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【行進曲・マーチ】運動会や体育祭の入退場にオススメの人気曲を厳選!

運動会や体育祭の幕開けを飾る、クラスや団体ごとでの入場行進。

以前はクラシック作品がメインでしたが、近年では定番のマーチから人気のJ-POPまで、さまざまな楽曲での入場シーンをSNSなどで見かけますよね。

この記事では、行進曲として作られた名曲をはじめ、行進曲用に編曲されたJ-POPやアニソンを紹介していきます。

「メロディは思い浮かぶけれど曲名が……」という方は、ここで解決できるかも!?

入退場の行進を盛り上げる1曲が見つかりますように。

【行進曲・マーチ】運動会や体育祭の入退場にオススメの人気曲を厳選!(81〜90)

行進曲「希望の空」和田信

この曲は、2012年の課題曲4番に選ばれた楽曲です。

作曲を手掛けた和田信さんは、同じく1993年のコンクール課題曲であり今もなお高い人気を誇る『マーチ・エイプリル・メイ』の作曲者である矢部政男さんに師事していたそうです。

そのため、楽曲の冒頭部分は『マーチ・エイプリル・メイ』を引用しているのだそう。

マーチらしい軽快で爽やかな雰囲気が特徴で、演奏会だけでなく、実際に演奏しながら行進するシーンもよく似合う1曲ですね。

名誉の砲兵隊John Philip Sousa

【吹奏楽】名誉の砲兵隊(蛍の光行進曲) 陸上自衛隊東部方面音楽隊
名誉の砲兵隊John Philip Sousa

『蛍の光行進曲』という別名でも知られているこの曲は、マーチ王と呼ばれるジョン・フィリップ・スーザの作曲によるものです。

スーザの作風であるマーチらしく力強くカラッとしたメロディらいんが印象的なんですが、楽曲の途中で『蛍の光』のメロディが引用されているんですよね。

よく知られている『蛍の光』と異なってアップテンポで明るい雰囲気なので、運動会の入場行進にもピッタリな雰囲気の曲です。

あまり知られていないのに知っているメロディが出てくる「隠れた名曲」として人気がある1曲です。

トランペット吹きの休日Leroy Anderson

トランペットパートのクオリティーが高い学校に試してもらいたいのが、『ラッパ吹きの休日』ともいわれるこちらの曲です。

休日の曲なのに、なぜかテンポよく、難易度も高い曲なので運動会の走るシーンなどのBGMとしてよく使われますよね。

これは軍隊のトランペット吹きがいつも起床や就寝など合図のラッパを毎日吹かされているので、休日くらい楽しい曲を吹きたいだろうという考えから作られたそうです。

軽やかな調べに載って運動会ももりあがりそうですよね。

グランドマーチ小長谷宗一

『グランドマーチ』は作曲家、小長谷宗一さんが手掛けた行進曲です。

静岡県の選抜バンドのために1996年に書き下ろされ、オランダのデ・ハスケ社から出版され話題になりました。

トランペットの華やかなファンファーレから始まり、トロンボーン、ホルンの低音が加わると壮大な響きが広がります。

打楽器を専門とする小長谷さんの作品らしく打楽器のサウンドも光る1曲なんですよね。

入場曲にもピッタリの楽曲なのでぜひチャレンジしてみてください!

五月の風真島俊夫

1997年度課題曲(Ⅲ) 五月の風
五月の風真島俊夫

日本の吹奏楽会をけん引したレジェンド、真島俊夫さん作曲の行進曲が『五月の風』です。

1997年度全日本吹奏楽コンクールの課題曲に起用され人気の楽曲となり、その年出場した団体のうちの半分以上が『五月の風』を演奏しました。

タイトル通りの春らしさを感じさせる爽やかなマーチです。

冒頭の部分は8分の6拍子で書かれていて、テーマのマーチ部分とは違ったリズム感で演奏されています。

この変拍子にうまくノレるかが、弾きこなすポイントなんですよね。

オレンジSPYAIR

オレンジ/SPYAIR【大阪桐蔭吹奏楽部】
オレンジSPYAIR

熱い思いが込められた応援歌が、運動会を盛り上げます!

SPYAIRの本作は、『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の主題歌として2024年2月にリリースされました。

前を向いて進む勇気と希望を歌う歌詞と、心を震わせるメロディが特徴的。

イントロが流れた瞬間から、子供たちのテンションが急上昇!

入退場行進にピッタリの曲です。

聴くだけで元気が湧いてくるような、パワフルなサウンドが、運動会の思い出をより印象深いものにしてくれるでしょう。

【行進曲・マーチ】運動会や体育祭の入退場にオススメの人気曲を厳選!(91〜100)

ワタリドリ[Alexandros]

疾走感あふれるメロディと力強いメッセージが詰まった1曲です。

2015年6月にリリースされたこの楽曲は、CMやテレビ番組のテーマ曲として起用され、幅広い世代に親しまれています。

歌詞には、困難を乗り越えて前進しようとする若者の姿が渡り鳥にたとえられており、聴く人の背中を押してくれます。

運動会や体育祭の入場行進で使えば、参加者の気持ちを高め、一体感を生み出せるでしょう。

これからの未来に不安を抱える人にもオススメの1曲。

本作を聴けば、きっと勇気をもらえるはずです。