【行進曲・マーチ】運動会や体育祭の入退場にオススメの人気曲を厳選!
運動会や体育祭の幕開けを飾る、クラスや団体ごとでの入場行進。
以前はクラシック作品がメインでしたが、近年では定番のマーチから人気のJ-POPまで、さまざまな楽曲での入場シーンをSNSなどで見かけますよね。
この記事では、行進曲として作られた名曲をはじめ、行進曲用に編曲されたJ-POPやアニソンを紹介していきます。
「メロディは思い浮かぶけれど曲名が……」という方は、ここで解決できるかも!?
入退場の行進を盛り上げる1曲が見つかりますように。
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【行進曲・マーチ】運動会や体育祭の入退場にオススメの人気曲を厳選!(61〜80)
タンホイザー:大行進曲Richard Wagner

こちらの曲はリヒャルト・ワーグナーが作曲しました。
1845年に初演された『タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦』というオペラの第2幕で演奏される曲で、ヴァルトブルク城の騎士、タンホイザーの行進曲として作られました。
行進曲の中では元気さのほかに高貴さも感じさせる曲で、まるで運動会の参加者がロールプレイングゲームの主人公になったような気持ちになるのではないでしょうか。
運動会という非日常を十分に楽しめる曲です。
剣士の入場(雷鳴と稲妻)Julius Fučík

チェコが誇る作曲家ユリウス・フチークが手掛けた、華やかで勇壮な1曲。
力強いファンファーレから始まり、聴く者に勇気と活力を与えるメロディが展開されます。
3部構成で、トランペットがメロディを担当し、低音ブラスがクロマチックスケールのような役割を果たします。
運動会の入場曲として流せば、リズミカルな行進曲のリズムに乗せて、元気いっぱいに自分たちの姿をアピールできるはずです。
吹奏楽での演奏にもピッタリの1曲ですよ!
聖者の行進

こちらの曲も耳なじみのある曲ですが、ルーツを知るとその意外さに驚くかもしれません。
こちらの曲は黒人霊歌のひとつで、もともとは、アメリカ合衆国の黒人の葬儀の際に演奏された曲なのです。
葬儀の際吹奏楽の一団がいわゆるセカンドラインとして参列し、行きは暗く重々しい音楽を、帰りは明るい音楽を奏でました。
帰路の演奏の明るさには、魂が解放されて天国へ行くことを祝う意味が込められているそうです。
現在はスポーツの応援歌として使われることも多いです。
Umillennium parade

2021年に映画『竜とそばかすの姫』のメインテーマとして制作された楽曲です。
ロックバンドKing Gnuのメンバーとしても活躍する常田大希さんが制作を手掛けたことでも話題になりましたね。
この曲は冒頭のドラムマーチがかっこよく、初めて耳にしたときからマーチングで演奏したいと考えていた方も多いのではないでしょうか?
一曲を通して力強く流麗なメロディが特徴的ですので、管楽器での演奏も非常によく似合う1曲だと思います。
オトナブルー新しい学校のリーダーズ

青春の葛藤を切なく歌い上げた1曲!
TikTokで人気の「首振りダンス」とともに話題を呼んだ新しい学校のリーダーズの楽曲です。
見た目は大人びていても、心はまだあどけない。
そんな若者の複雑な心情を巧みに表現しています。
本作は、2020年5月に配信リリースされ、TikTok上半期トレンド大賞2023で大賞を受賞。
運動会の入場で演奏すれば、学生たちの心に響くこと間違いなし。
ここ一番の舞台へと一歩踏み出す子供たちの背中を、優しく押してくれる1曲です。