【行進曲・マーチ】運動会や体育祭の入退場にオススメの人気曲を厳選!
運動会や体育祭の幕開けを飾る、クラスや団体ごとでの入場行進。
以前はクラシック作品がメインでしたが、近年では定番のマーチから人気のJ-POPまで、さまざまな楽曲での入場シーンをSNSなどで見かけますよね。
この記事では、行進曲として作られた名曲をはじめ、行進曲用に編曲されたJ-POPやアニソンを紹介していきます。
「メロディは思い浮かぶけれど曲名が……」という方は、ここで解決できるかも!?
入退場の行進を盛り上げる1曲が見つかりますように。
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【行進曲・マーチ】運動会や体育祭の入退場にオススメの人気曲を厳選!(61〜70)
バロック・ホウダウンJean Jacques Perrey

モーグ・シンセサイザーの音色が印象的な、60年代を代表する電子音楽作品です。
バロック音楽とカントリー風のリズムを融合させた独特な楽曲は、明るく軽快なメロディーが心に残ります。
ジャン=ジャック・ペリーさんとゲルション・キングスレーさんのデュオが、1967年に発売したアルバム『Kaleidoscopic Vibrations: Electronic Pop Music From Way Out』に収録された本作は、1972年6月からディズニーランドの「メインストリート・エレクトリカルパレード」のテーマ曲として採用され、多くの人々に愛されています。
運動会の入場行進や表彰式など、華やかで晴れやかな場面で流すと、会場全体が明るい雰囲気に包まれること間違いなしです。
東京オリンピックマーチ古関裕而

威風堂々とした行進曲が国立競技場に響き渡った1964年10月、古関裕而さんの手によって作曲された楽曲は、アジア初の五輪開催を彩る重要な一曲となりました。
優雅で力強いブラスサウンドと躍動感があふれるリズムは、選手たちの入場を盛り上げるだけでなく、戦後復興を遂げた日本の姿を世界に示す象徴となったのです。
本作は、平和と若者の祭典にふさわしい明るさと華やかさに満ちており、戦争を経験した作曲家だからこそ表現できた希望の調べとなっています。
まさに運動会の開会式や入場行進で活用したい一曲で、子どもたちの晴れ舞台を彩る格調が高いマーチとしてぴったりです。
ここからだ!DREAMS COME TRUE

躍動感あふれるリズムと力強いメロディが魅力の1曲は、駅伝のテーマソングでありながら、人生の挑戦や努力、そして新たな一歩を踏み出す人々への心温まる応援歌となっています。
DREAMS COME TRUEが80年代のディスコサウンドとラテングルーヴを融合させたにぎやかな楽曲性は、聴く人の背中を優しく押してくれるでしょう。
本作は2025年1月に先行配信され、同年3月には「大阪・関西万博開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025」のテーマソングとしてシングルに収録されました。
運動会や体育祭の練習時に聴くと、チームメイトとの絆や目標に向かって頑張る気持ちが自然と湧き上がってくる、心が躍る楽曲です。
セレモニアル・マーチ坂井貴祐

華やかなファンファーレで幕を開け、力強く躍動感あふれる演奏が心を揺さぶる名曲です。
坂井貴祐さんの代表作は、2000年に日本吹奏楽指導者協会の下谷賞を受賞し、2005年と2006年度には中部日本吹奏楽コンクールの課題曲として選定されました。
コンサートのオープニングピースとして演奏されることも多い荘厳な雰囲気の本作で、運動会の幕開けを彩ってはいかがでしょうか。
ラデツキー行進曲Johann Strauss

こちらの曲はヨハン・シュトラウス1世の作曲で、クラシックの曲の中でも有名な曲なので、誰もが聞いたことがあるのではないでしょうか。
1848年革命の時にオーストリア陸軍を率いて北イタリアの独立運動をしずめたヨーゼフ・ラデツキー将軍をたたえて作られました。
この曲は当時の国民の間でとても人気となり、政府軍の士気も上がったそうです。
運動会のオープニングの曲としてもピッタリな曲で、運動会のワクワクが高まりそうです。
ナイルの守りKenneth Joseph Alford

イギリスのマーチ王の異名を持ち、『ボギー大佐』の作者としても知られるケネス・ジョセフ・アルフォードさんが手掛けた1曲です。
冒頭のパーカッションと絡みながら奏でられる金管楽器の重厚なメロディと、木管楽器が織りなす繊細で流れるようなパッセージの対比が印象的な楽曲ですね。
天理大学ではおぢばがえりのパレードでも演奏されることが多く、特徴的な堂々としたメロディは演奏しながら行進するにもピッタリだと思います。
FIFA anthemFranz Lambert

国際サッカー連盟公式テーマソングです。
サッカーの試合やニュースでおなじみですね。
国際試合では、選手の入場で使われる指定曲となっています。
小学校でもサッカー人口は多いため、運動会でも定番なんですよね!
この曲を聴くと「これから何かが始まる」という緊張感と高揚感で胸が高鳴ります。
自分が代表、自分が主役、というプライドがふつふつと湧いてくる曲です。