【行進曲・マーチ】運動会や体育祭の入退場にオススメの人気曲を厳選!
運動会や体育祭の幕開けを飾る、クラスや団体ごとでの入場行進。
以前はクラシック作品がメインでしたが、近年では定番のマーチから人気のJ-POPまで、さまざまな楽曲での入場シーンをSNSなどで見かけますよね。
この記事では、行進曲として作られた名曲をはじめ、行進曲用に編曲されたJ-POPやアニソンを紹介していきます。
「メロディは思い浮かぶけれど曲名が……」という方は、ここで解決できるかも!?
入退場の行進を盛り上げる1曲が見つかりますように。
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【行進曲・マーチ】運動会や体育祭の入退場にオススメの人気曲を厳選!(41〜50)
祝典行進曲團伊玖磨

こちらの曲は日本の作曲家團伊玖磨さんが、1959年に当時皇太子だった明仁親王と正田美智子さんの成婚を祝して作曲した曲です。
戦後の日本を代表する行進曲で、華やかな成婚のパレードは当時の日本を明るくしたのではないでしょうか。
作曲家の團伊玖磨さんはエッセイストとしても知られる多才な人です。
この曲を運動会で演奏すれば当時を知る高齢者の方たちにも楽しんでもらえ、世代をこえた交流が生まれるのではないでしょうか。
海兵隊James Fulton

4分音符が強調されており、とっても歩きやすそうな行進曲ですね!
楽曲全体にただよう軽やかな雰囲気はこれから始まるスポーツの祭典にピッタリですね。
歩きやすい行進曲を探している場合にはとくにオススメの曲ですが、楽曲自体が短めですので、繰り返し演奏するといいと思います。
タンホイザー:大行進曲Richard Wagner

こちらの曲はリヒャルト・ワーグナーが作曲しました。
1845年に初演された『タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦』というオペラの第2幕で演奏される曲で、ヴァルトブルク城の騎士、タンホイザーの行進曲として作られました。
行進曲の中では元気さのほかに高貴さも感じさせる曲で、まるで運動会の参加者がロールプレイングゲームの主人公になったような気持ちになるのではないでしょうか。
運動会という非日常を十分に楽しめる曲です。
K点を越えて高橋伸哉

1999年の課題曲4番として作曲されたこの曲は、現在でも非常に人気の高いマーチの一つです。
初めに私たちの耳を引きつけるのは、冒頭部分にあるトランペットの細かい音符で構成されたファンファーレ。
実際にこの曲を演奏したことがある方なら、この部分を何度も練習したのではないでしょうか?
その後に続くメロディでも、スタッカートが効いた端切れのよさとなめらかさが共存したメロディフレーズが続き、コンサートマーチらしい美しさが感じられます。
マーチ「ブルースカイ」高木登古

爽やかな青空のように晴れやかな気持ちにさせてくれる吹奏楽曲です。
高木登古さんが手掛けた本作は、力強いファンファーレや、管楽器の明るい旋律と躍動感あふれるリズムが印象的。
青空の広がりや心地よい風を感じさせる優美な中間部をへて、堂々としたフィナーレへと展開していきます。
2007年度の全日本吹奏楽コンクール課題曲として採用された作品ですが、2024年には新たな編曲版も登場し、さらなる広がりを見せています。
聖者の行進

こちらの曲も耳なじみのある曲ですが、ルーツを知るとその意外さに驚くかもしれません。
こちらの曲は黒人霊歌のひとつで、もともとは、アメリカ合衆国の黒人の葬儀の際に演奏された曲なのです。
葬儀の際吹奏楽の一団がいわゆるセカンドラインとして参列し、行きは暗く重々しい音楽を、帰りは明るい音楽を奏でました。
帰路の演奏の明るさには、魂が解放されて天国へ行くことを祝う意味が込められているそうです。
現在はスポーツの応援歌として使われることも多いです。
若い力高田信一

国民体育大会、つまり国体のテーマとして制作された楽曲です。
作曲したのは、東京フィルハーモニー交響楽団などで指揮者も務めた音楽家、高田信一さん。
長年、運動会で使用されるBGMとして人気の高い曲なので、聴き覚えのある方は多いはず。
行進曲のまさに定番中の定番と言えます。
聴いていると、胸を張って歩いている自分が想像できてしまいますね。
佐伯孝夫さんが作詞した歌ありバージョンも存在していますので、気になる方はぜひ調べてみてください。






