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【行進曲・マーチ】運動会や体育祭の入退場にオススメの人気曲を厳選!

運動会や体育祭の幕開けを飾る、クラスや団体ごとでの入場行進。

以前はクラシック作品がメインでしたが、近年では定番のマーチから人気のJ-POPまで、さまざまな楽曲での入場シーンをSNSなどで見かけますよね。

この記事では、行進曲として作られた名曲をはじめ、行進曲用に編曲されたJ-POPやアニソンを紹介していきます。

「メロディは思い浮かぶけれど曲名が……」という方は、ここで解決できるかも!?

入退場の行進を盛り上げる1曲が見つかりますように。

【行進曲・マーチ】運動会や体育祭の入退場にオススメの人気曲を厳選!(21〜30)

負けないでZARD

《吹奏楽ヒット》負けないで/ZARD
負けないでZARD

ZARDの知名度と人気を上げた最大のヒット曲で、今でも幅広い年齢層から支持されている名曲。

1994年「第66回選抜高等学校野球大会」の入場行進曲に選ばれたほか、日本テレビ系列『24時間テレビ「愛は地球を救う」』内のチャリティーマラソンでは、ゴール前の全員合唱が名物になっていますよね。

耳にするだけで士気が高まる、運動会や体育祭の入城にピッタリの1曲です。

ワシントン・ポストJohn Philip Sousa

数々の行進曲を手掛けたスーザの1曲です。

明るくて力強い上に、キャッチーで耳に残るフレーズが何度も繰り返されるのが印象的ですね。

さらに楽曲の中盤では、やわらかいサウンドで奏でられる流麗なパートもその前後のパートとはギャップがあって印象的ですね。

そして楽曲の終盤になれば金管楽器と木管楽器のフレーズが絡み合い、曲がどんどん盛り上がっていきます。

定番の行進曲である上に、とっても耳なじみがいい曲ですので、運動会・体育祭の行進の曲として非常にオススメの曲です。

マーチ「ブルースカイ」高木登古

爽やかな青空のように晴れやかな気持ちにさせてくれる吹奏楽曲です。

高木登古さんが手掛けた本作は、力強いファンファーレや、管楽器の明るい旋律と躍動感あふれるリズムが印象的。

青空の広がりや心地よい風を感じさせる優美な中間部をへて、堂々としたフィナーレへと展開していきます。

2007年度の全日本吹奏楽コンクール課題曲として採用された作品ですが、2024年には新たな編曲版も登場し、さらなる広がりを見せています。

マーチ・エイプリル・メイ矢部政男

1993年度課題曲(Ⅳ) マーチ・エイプリル・メイ
マーチ・エイプリル・メイ矢部政男

1993年度の吹奏楽コンクール課題曲です。

「March=3月」「April=4月」「May=5月」という、移り変わる季節が表現されているこの曲は、とてもさわやかで晴ればれしい気持ちになれますね。

小太鼓が「いかにも行進曲!」という雰囲気を出してくれているので、運動会にはぴったりです!

スポーツショー行進曲古関裕而

スポーツショー行進曲/古関裕而の世界
スポーツショー行進曲古関裕而

野球好きにはおなじみではないでしょうか。

作曲家、古関裕而さんによる『スポーツショー行進曲』です。

曲が生まれたのは1949年。

それから長年、日本中で愛され続けています。

よくNHKがスポーツ中継のオープニングテーマとして使用されているので、そこで知っている人もいらっしゃるでしょう。

もしかしたら、昔自分の運動会で流れていた、と思い出す大人の方もいるかもしれませんね。

聴いているとなんだか歩き出したくなりませんか?

会心の一撃RADWIMPS

RADWIMPS – 会心の一撃 [Official Music Video]
会心の一撃RADWIMPS

熱い情熱と力強さがあふれ出る、RADWIMPSが2013年12月にアルバム『×と○と罪と』の中で世に送り出したこの楽曲。

どれだけの後悔を重ねても自分の期待を超えられない主人公が、理想と現実の間で葛藤しながらも、本心に従って大きな挑戦へと踏み出す姿が印象的です。

埼玉県の上尾市民球場で1,500人のエキストラを招いて撮影されたミュージックビデオには、大久保拓朗氏が監督を務めました。

本作は、野田洋次郎さんの詩的な歌詞とバンドの迫力あるサウンドが見事に調和し、各FM局でオンエアチャート1位を独走するなど、多くのリスナーの心をつかみました。

運動会の退場シーンのような、前を向いて全力で駆け出したい瞬間に、背中を力強く押してくれる一曲となっています。

星条旗よ永遠なれJohn Philip Sousa

スーザ 行進曲「星条旗よ 永遠なれ」 1976
星条旗よ永遠なれJohn Philip Sousa

世界に数多く存在しているマーチの中でも、名曲として大変な有名な1曲です。

作曲を担当したのは数多くの人気曲を手掛けてきたジョン・フィリップ・スーザさんです。

彼の手掛けた楽曲の多くは力強くて「マーチらしさ」を感じさせるスタンダードな曲調が特徴的で、もちろんこの曲でも彼らしい作風が味わえます。

アメリカではもっとも親しまれている行進曲の一つであり、国内の吹奏楽団やマーチングバンドの間でもよく演奏されている定番曲ですので、聴き覚えがある方も多いと思います。