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【どこまで知っている?】高齢者の方向け・昭和文化と生活の豆知識健康雑学クイズ

「頭がウニになる」という昭和時代の流行語をご存じでしょうか?

混乱した状態を表す、なんともユーモラスな表現ですね。

昭和文化と生活の豆知識を通して、高齢者の方との会話が弾む楽しいクイズをご紹介します。

駅の伝言板から消費税導入前の話題まで、懐かしい昭和の雑学が盛りだくさん!

当時を知る高齢者の方には思い出を振り返るきっかけに、スタッフさんなどの若い世代には新鮮な驚きをお届けします。

ぜひ当時のお話を伺って、楽しい時間を共有してくださいね!

昭和文化と生活の豆知識(1〜20)

学校給食の主食は、昭和時代では何だったでしょうか?

学校給食の主食は、昭和時代では何だったでしょうか?

かつての学校給食は、パンが主食としてよく提供されていました。

理由としては、戦後の応援物資の中に多量の小麦があったこと、パン職人の育成の強化などがあげられます。

さらに、戦後から数年間、学校給食用に出せる米の入手は困難だったため学校給食の主食にはパンが多く提供されました。

昭和の給食に給食の定番だったお肉といえば何でしょうか?

昭和の給食に給食の定番だったお肉といえば何でしょうか?

クジラはかつて庶民の食べ物でした。

海に囲まれた日本ではクジラは食肉として利用されてきたのです。

そのため昭和30年から40年代にかけて、学校給食でもクジラを使ったメニュ―が提供されていました。

特に、クジラの竜田揚げは多くの学校で出されていたようです。

栄養価が高いクジラの肉は、栄養不足を補う大切な食糧でした。

昭和30年頃に日本の都市部で流行した、みんなで合唱する喫茶店を何喫茶と呼んだのでしょうか?

昭和30年頃に日本の都市部で流行した、みんなで合唱する喫茶店を何喫茶と呼んだのでしょうか?

いつの時代も人々の心に寄りそってきた歌は、その時によってさまざまな形で愛されています。

カラオケボックスが出現する以前に流行していた、昭和30年頃に日本の都市部を中心に広まったみんなで合唱する喫茶店は何と呼ばれていたでしょうか。

さまざまな楽器に合わせて、そこにいる人々が歌声を重ねる光景が伝わりやすい名前ですよ。

答えは「歌声喫茶」、人々が歌声を重ねることで連帯感が高まり、学生運動や労働運動にも大きな影響を与えたといわれています。

昭和25年代に普及した白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫の3つを合わせて何と呼んだでしょう?

昭和25年代に普及した白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫の3つを合わせて何と呼んだでしょう?

昭和の中でも戦後から日本を見ると、技術や文化が急速に発展していった時代だと考えられますよね。

そんな日本の成長の象徴ともいえる、昭和25年代に普及した家電、白黒テレビと洗濯機、冷蔵庫の3つを合わせて何と呼んだでしょうか。

どの家電も生活にかかわるものということで、今後は日々の生活に欠かせないものとして重視されていきますね。

答えは3種の神器、ここからさらに時代が進むと、ラインアップが変わった新たな3種の神器も登場していきますよ。

昭和では電車内ではある行動が当たり前に行われていました。現在では禁止されているある行動とはなんでしょうか?

昭和では電車内ではある行動が当たり前に行われていました。現在では禁止されているある行動とはなんでしょうか?

日常の風景も時代が進むにつれて変化、その中で当たり前の光景がなくなっていくこともよくある現象ですよね。

そんな当時の風景を思い出すような内容、電車の中での行動の変化についてを考えていきましょう。

時代の変化で扱いが厳しくなっていったものがなにか、昔は誰もがそうだったというものを想像すれば、答えに気付けるかもしれませんよ。

答えは喫煙、かつてはホームや車内といった電車にまつわる場所だけでなく、どこでも喫煙が可能だったというイメージですよね。