【2025】高音が苦手な方にオススメ!低音で歌える男性歌手の演歌
声が低くて高音は苦手……という皆さま、渋い低音が魅力の演歌に挑戦してみませんか?
高い歌唱力と幅広い音域を駆使してじっくり聞かせる低音から伸びやかなハイトーンまで網羅した演歌の名曲もちろん多いのですが、こちらの記事では低音域から中音域が主体のメロディで構成されている曲をリサーチしてまとめています。
あなたの持つ低音の魅力を引き出してくれる曲ばかりですし、低音のボーカルを楽しみたいというリスナーにもおすすめのプレイリストですからぜひチェックしていただきたいですね。
ただし、曲の難易度自体は考慮していないのでその点だけご注意ください!
- 【演歌】音痴の方でも歌いやすい曲【男性歌手編】
- 【2025】高音が魅力的な男性歌手のオススメ演歌
- 【2025】カラオケでおすすめの簡単な演歌~男性歌手編
- 【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~男性歌手編
- 【低音の魅力】山川豊の歌いやすい曲まとめ【2025】
- 【日本一の歌唱力】福田こうへいさんの歌いやすいカラオケ曲
- 【演歌】音痴の方でも歌いやすい曲【女性歌手編】
- 【2025】歌えたらすごい!演歌の名曲【男性歌手編】
- 「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲
- 【2025】歌いやすい演歌~往年の名曲から最近のヒット曲まで【男性歌手編】
- 【2025】歌いやすい演歌~往年の名曲から最近のヒット曲まで【女性歌手編】
- 【花便り】竹島宏の歌いやすい曲まとめ【2025】
- 【東京砂漠】前川清の歌いやすい曲まとめ【2025】
- 【演歌界の貴公子】山内惠介の歌いやすい曲【2025】
【2025】高音が苦手な方にオススメ!低音で歌える男性歌手の演歌(21〜40)
残照山内惠介

イントロの迫力あるドラムの音とスラップを使ったベースラインも印象的な、ハチロクのリズムで構成されたムーディーな歌謡曲の名曲ですね。
山内惠介さんにとってはデビュー20周年を記念する曲でもあり、山内さんらしい力強く色気のある独特の歌声の魅力全開といった雰囲気で、もちろん演歌歌手らしいこぶしもきかせていますが、歌謡曲寄りの曲ということもあってそのこぶし自体は控えめですから、ど演歌に慣れていない方もぜひ挑戦してみてほしいところ。
Aメロの部分は低音をじっくり歌う、という練習にもなりますからサビの盛り上がりとのコントラストを意識しつつ歌ってみてください!
わかれ雪山川豊

山川豊さんの楽曲のなかでも、特に哀愁のただよう名曲『わかれ雪』。
本作は山川豊さんの楽曲としては音域が広い部類に入ります。
ただし、楽曲の終始にわたって幅広い音域を使いこなすわけではありません。
あくまで高いところは、サビ終わりの節だけで、その他は中低音域を中心に構成されています。
こぶしの登場回数も一般的な演歌よりは少なく、テンポもゆったりとしているため、音域が広いと言えども歌いやすい演歌には変わりないでしょう。
アメリカ橋山川豊

山川豊さんの楽曲のなかでも、特にキャッチーなメロディーが印象的な作品『アメリカ橋』。
タイトルにアメリカが入っていることからわかるように、本作はポップスの要素がふんだんに盛り込まれています。
ボーカルラインとしては昭和歌謡のテイストが強いのですが、間奏ではフレンチジャズを連想させるアコーディオンが登場します。
そんな本作は昭和歌謡らしく、起伏の少ないゆるやかなボーカルラインが特徴。
抑揚の技術は求められますが、ボーカルの音階に対して母音が少ないため、各歌いだしまでにしっかりとしたタメを作れます。
息継ぎや演歌ならではのこぶしが苦手という方は、ぜひレパートリーに加えてみてください。
ニューヨーク物語り山川豊

ポップスを積極的に歌うことで知られている山川豊さんですが、なかにはポップスと昭和歌謡、そして演歌をミックスした楽曲をリリースしています。
それが、こちらの『ニューヨーク物語り』。
序盤はポップス、サビでは昭和歌謡、要所要所で演歌のエッセンスを感じさせる構成が特徴です。
ポップスや昭和歌謡をベースとしているということもあり、こぶしのような高度なボーカルテクニックは必要ありません。
迫力のある楽曲ですが、音域も狭いので、歌唱力に自信がない方でも問題なく歌えるでしょう。
夜桜山川豊

多くの演歌歌手のなかでも、特にしっとりとした歌い回しが印象的な山川豊さん。
彼の作品のなかでも、特にメロウな歌い回しを味わえる作品が、こちらの『夜桜』。
本作は演歌らしさをしっかりと踏襲しているのですが、こぶしの難易度がかなり低く、ほとんどのこぶしがビブラートを強くかけたような、最も簡単なこぶしを採用しています。
そのため基本的には簡単な楽曲なのですが、低音域が多いので、低い場所ではしっかりと喉を開く意識は必要です。
港酒場山川豊

伸びやかなボーカルと切ないメロディーが印象的な名作『港酒場』。
最近の楽曲ということもあり、若かりし頃の山川豊さんにはなかった、低く渋い歌い回しが印象的ですよね。
いわゆる男歌に分類される本作ですが、力強さはあるものの、シャウトを使うほどの荒々しいボーカルは登場しません。
その分、低さで男らしさを表現しているので、声が高い男性には少々難しい作品と言えるでしょう。
こぶしの登場回数は難易度は、一般的な演歌に比べてはるかに易しいので、低音ボイスをお持ちの方はぜひレパートリーに加えてみてください。