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【2025】高音が苦手な方にオススメ!低音で歌える男性歌手の演歌

声が低くて高音は苦手……という皆さま、渋い低音が魅力の演歌に挑戦してみませんか?

高い歌唱力と幅広い音域を駆使してじっくり聞かせる低音から伸びやかなハイトーンまで網羅した演歌の名曲もちろん多いのですが、こちらの記事では低音域から中音域が主体のメロディで構成されている曲をリサーチしてまとめています。

あなたの持つ低音の魅力を引き出してくれる曲ばかりですし、低音のボーカルを楽しみたいというリスナーにもおすすめのプレイリストですからぜひチェックしていただきたいですね。

ただし、曲の難易度自体は考慮していないのでその点だけご注意ください!

【2025】高音が苦手な方にオススメ!低音で歌える男性歌手の演歌(1〜20)

なみだの操殿さまキングス

情熱的で哀愁漂うメロディと、女性の献身的な愛を描いた歌詞が印象的な殿さまキングスの代表曲。

1973年11月にリリースされたこの楽曲は、フジテレビ系バラエティ番組『愛する二人別れる二人』のオープニング曲としても使用され、大ヒットを記録しました。

演歌ブームの象徴として、当時の日本の音楽シーンに大きな影響を与えた一曲です。

低音から中音域を中心としたメロディ構成で、高音が苦手な方でも比較的歌いやすい楽曲となっています。

演歌特有の情感豊かな表現を楽しみたい方や、殿さまキングスの魅力を存分に味わいたい方におすすめの一曲ですね。

細雪五木ひろし

雪国の冬の情景を背景に、儚い恋心を描いたこの楽曲。

五木ひろしさんの温かみのある低音が、切ない歌詞の世界観を見事に表現していますね。

1983年9月にリリースされた本作は、オリコンチャートで最高9位を記録。

33週にわたってチャートインを果たし、五木さんの代表曲の一つとなりました。

低音から中音域が主体のメロディで構成されているので、高音に苦手意識のある方でもぜひ挑戦してほしいですね。

冬の寒さに心が凍えそうな時、この曲を歌って心に温もりを取り戻してみてはいかがでしょうか。

花も嵐も山本譲二

山本譲二「花も嵐も」Music Video(full ver.)
花も嵐も山本譲二

深い愛情と決意を表現した歌詞が心に響く、山本譲二さんの名曲。

花や嵐という自然の象徴を通して、人生の浮き沈みを二人で乗り越えていく強い意志が感じられますね。

2000年2月にテイチクレコードから発売された本作は、移籍後初のシングルとして注目を集めました。

山本さんの力強くも情感豊かな歌唱が魅力的です。

全体的に音程が低めなので、高音が苦手な方でも挑戦しやすい楽曲と言えるでしょう。

カラオケで演歌を楽しみたい方や、大切な人への想いを歌で表現したい方におすすめですよ。

薔薇のオルゴール前川清

1997年度の紅白歌合戦でも披露された、前川清さんのソロシンガーとしての代表曲の一つがこちらの『薔薇のオルゴール』です。

ムーディーなギターのフレーズ、聴けばすぐに覚えてしまうサビ、痛切な女心を歌う前川さんの男の色気満載な歌唱……これはもうカラオケで歌いたくなってしまうタイプの名曲ですよね。

演歌とムード歌謡の間をいくような音作りで、全体的には歌いやすいメロディラインですからど演歌が苦手という初心者の方でも取り組みやすいでしょう。

前川さんのように低音部分をはっきりと発声してかつビブラートをかけて歌うというのは意外と難しいため、低音が苦手な人には良い練習曲と言えそうですね!

はいよろこんでこっちのけんと

こっちのけんとさんは、大阪府箕面市出身のマルチクリエイターで、緑のメガネを愛用するパーソナリティ際立つアーティストとして活動を展開しています。

大学時代はアカペラ全国大会で2度の優勝を飾り、その後1人アカペラシンガーとしてYouTubeで活動を開始。

2022年8月にアーティストデビューを果たし、独自の世界観とメッセージ性あふれる楽曲で注目を集めています。

2024年12月には日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞し、紅白歌合戦への初出場も果たしました。

自身の経験に基づく歌詞と表現力で、心に響く音楽を届けています。

等身大の言葉で共感を呼ぶ楽曲は、自分らしさを大切にしたい方にオススメです。

睡蓮山本譲二

【MV】山本譲二 / 睡蓮(すいれん)
睡蓮山本譲二

2020年代に突入しても精力的な活動を続ける山本譲二さんが2022年にリリースしたシングル曲で、日本作曲家協会・日本作詩家協会共同企画「ソングコンテストグランプリ・2022」グランプリに選ばれた楽曲を歌う、ということでも話題となりましたね。

大病を克服した山本さんの人生観が描かれているような歌詞を力強く山本さんの歌唱には、本当に勇気づけられます。

カラオケで歌う際にはメロディ全体的なキーは低いながらも、音域の幅はやや広いということに注意しつつ、サビの高音と低音部分とのコントラストを明確にして歌詞の言葉一つ一つを丁寧に歌い上げてみてくださいね。