【2025】高音が苦手な方にオススメ!低音で歌える男性歌手の演歌
声が低くて高音は苦手……という皆さま、渋い低音が魅力の演歌に挑戦してみませんか?
高い歌唱力と幅広い音域を駆使してじっくり聞かせる低音から伸びやかなハイトーンまで網羅した演歌の名曲もちろん多いのですが、こちらの記事では低音域から中音域が主体のメロディで構成されている曲をリサーチしてまとめています。
あなたの持つ低音の魅力を引き出してくれる曲ばかりですし、低音のボーカルを楽しみたいというリスナーにもおすすめのプレイリストですからぜひチェックしていただきたいですね。
ただし、曲の難易度自体は考慮していないのでその点だけご注意ください!
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【2025】高音が苦手な方にオススメ!低音で歌える男性歌手の演歌(1〜20)
夜明けのカラス竹島宏

竹島宏さんのデビュー15周年記念作品として、2016年にリリースされた『夜明けのカラス』。
竹島さんのデビューのきっかけとなった恩師でもある久仁京介さんが作詞を手掛け、作曲には竹島さんとともに多くの名曲を生み出し、近年は「ヨーロッパ三部作」を世に送り出した幸耕平さんが担当しています。
しっとりとしたロマンチックな歌謡曲で、竹島さんらしさが全面に押し出された楽曲ですから竹島さんの曲を歌い慣れている人であれば問題なく歌いこなせるはず。
低音部分で声がつぶれてしまわないように、しっかりと歌詞を発声することを意識しつつサビの盛り上がりは思いを込めて歌い上げてくださいね!
Dream吉幾三

新日本ハウスのCMソングとして全国的な人気を集めた名曲『Dream』。
本作は演歌ではなく、ポップスを主体としています。
サーファーミュージックのような軽快さが特徴で、流れるようなボーカルラインに仕上げられています。
ポップスのため、もちろんこぶしは登場しません。
加えて、音域もかなり狭い作品なので、声域が狭い方や演歌が苦手な方でも問題なく歌えるでしょう。
知名度もすさまじいので、カラオケでのウケもバツグンです。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
【2025】高音が苦手な方にオススメ!低音で歌える男性歌手の演歌(21〜40)
チョメチョメホリエモン

まさかまさかの演歌歌手デビューで話題を呼んだ、ホリエモンこと堀江貴文さんによる楽曲で、2025年1月にリリースされました。
思わず口ずさみたくなる、キャッチーなサビフレーズが魅力の一つ。
歌詞は「汗水垂らして働いたあとはパーっとお酒を飲もう!」という痛快な内容です。
華やかな雰囲気の曲調も相まって、聴くとスカッとするんですよね。
気分をリセットしたいときにぴったりなナンバーだと思います!
しあわせの青い鳥山本譲二

2001年の第52回NHK紅白歌合戦で披露されたこともあって、何となく聞き覚えがあるという人も多いのではないでしょうか。
こちらの『しあわせの青い鳥』は同年にリリースされた山本譲二さんのシングル曲で、川中美幸さんの『ふたり酒』といった大ヒット曲でもタッグを組んだ、たかたかしさんが作詞で弦哲也さん作曲による名曲ですね。
混じりけなしの愛情が込められた歌詞を、愛妻家の山本さんが歌うと説得力が違います。
メジャー調の明るい演歌ですし、メロディも覚えやすく演歌にある程度慣れている方であれば問題なく歌えるはずですから、ぜひ夫婦でカラオケに行った際にはパートナーに向けて歌ってほしいですね。
みちのく忘れ雪山本譲二

「みちのく」という言葉に思わずはっとさせられますが、山本譲二さんの大ヒット曲『みちのくひとり旅』を想起させずにはいられない、こちらの『みちのく忘れ雪』は2023年にリリースされたシングル曲で、山本さんの楽曲としては2017年の『ふたりでよかった』以来となる弦哲也さんが作曲を手掛けたということでもファンの間では話題を集めました。
「山本譲二メタル化計画」としてこの楽曲のギターコンテストが開催されたこともあって、日ごろ演歌を聴かないというリスナーの知名度も高いのですよね。
何も言わずに愛する女性から去っていく男の身勝手さ、哀愁を力強い歌唱で表現した山本さんのようにぜひカラオケでも歌ってみたいところですが、こぶしやビブラートといったテクニックはもちろん低音が苦手な人にとってはややハードルが高いかもしれません。
キーを調節した上で、山本さんらしい力強い低音が出せるように意識して練習してみてください。
名もない花に乾杯を山本譲二

2000年代以降の山本譲二さんの曲を多く提供している名作曲家、弦哲也さんによる普遍的な魅力を放つメロディが素晴らしい名曲です!
2005年にリリースされたシングル曲で、不器用な男の姿を見事に表現した城岡れいさんによる歌詞もいいですよね。
メジャー調ながらどこか哀愁や物悲しさを漂わせる雰囲気を、主人公に成りきって完ぺきに歌いこなす山本さんの歌唱はさすがの一言。
演歌の基本的なテクニックは随所に登場しますが、そこまで癖のあるものではないですし、音域の幅も平均的で全体的なキーは低いということで演歌初心者の練習曲としても最適かもしれませんね。
山本さんのような低音を出すのは意外と高音部分よりも難しいものですから、しっかりと歌詞が聞き取れるような発声を心がけてください!