小学生向け!低学年にオススメのたのしいなぞなぞ
好奇心が旺盛で元気がいっぱいの小学校低学年の子供たち。
新しいことを学ぶのが楽しくて、友だちと遊ぶのも大好きですよね。
まだまだ思考も柔軟で、面白いことを考えるのが得意です。
こちらでは低学年が楽しめる小学生向けのなぞなぞを紹介します。
なぞなぞは考える力を育て、言葉の遊びを楽しめますよ。
身近なものが登場するいろいろな面白いなぞなぞを楽しみながら、友だちや家族と一緒にいっぱい頭を使って考えてステキな時間を過ごしてくださいね!
小学生向け!低学年にオススメのたのしいなぞなぞ(11〜20)
楽勝!?小学1年生向けなぞなぞ

家族と一緒になぞなぞで楽しむなら、小学1年生の子供たちにも簡単に解けるような問題もオススメですよ。
大人数でおこなうなぞなぞは、周りの方と会話をしながら遊ぶこともありますよね。
なぞなぞを通して、考えてることや答えを発言するといった、お互いの考えや気持ちを伝える場面もあるかと思います。
なぞなぞは、こういったコミュニケーションが増えるチャンスですよ。
子供と忙しくて会話をする時間が少ないご家庭も、小学1年生向けのなぞなぞで、気軽にコミュニケーションをはかってみてはいかがでしょうか?
こいでもこいでも同じところを行ったり来たりするのりものなーんだ?

ボートや自転車をこぐと前に進みますよね。
しかしこの問題の答えは、こいでもこいでも、同じところを行ったり来たりするだけのようです。
この問題を解くポイントは、「行ったり来たり」に注目すること。
小学生のみなさんなら、この言葉を聞いてピンとくるのではないでしょうか。
ヒントは公園です。
公園で遊んだ時間を思い出してみると、行ったり来たりする楽しい遊具があったはず!
そう、答えは「ブランコ」です。
正解できましたか?
ごはんを食べるときにだっこしてるものはなーんだ?

ごはんを食べる時にだっこしているもの……子育て中の忙しいお母さんならお子さんをだっこしながら、落としても危険のない物を食べる事もあるかもしれませんが、普通は何かをだっこして食事する事はありませんよね。
ですので、いくら食事中に何が持てるかを考えても、答えにはたどり着けません。
この問題を解くポイントは、食事中に必ずしている事を思い出すこと。
そして「だっこ」を別の言葉にしてみる事です。
正解は「板」!
「いた、だきます」というわけですね。
せかいのまんなかにいる虫はなーんだ?

せかいの真ん中にいる虫って何でしょうか。
世界の真ん中ってどこ?
と考えてしまいがちですが、この問題はひらめきさえすれば解ける問題ですので、地理的な知識は一切必要ありません。
注目するべきは、「世界」があえて「せかい」とひらがなで書かれている点です。
漢字で書いても良いところなのに……これはあやしいですね。
ちなみに正解は「蚊」です。
夏の嫌われ者と言っても過言ではない、血を吸う虫ですね。
なぜなら「せかい」という文字の真ん中は「か」だからです!
ひっくりかえると、かるくなるどうぶつなーんだ?

ひっくり返ると軽くなる動物……ついいろいろな動物がひっくり返る映像を想像して、ほっこりしてしまいますね。
しかし、いくら本物の動物をひっくり返しても答えにはたどり着けませんよ!
また、動物はたくさんいるので、あてずっぽうで答えてもなかなか当たりません。
この問題を解くポイントは、問題文の鍵となっている「軽い」の文字に注目すること。
「軽い」はカタカナにすると「カルイ」、この状態でひっくり返す=逆から読むと……そう、答えは「イルカ」です。
ひもにからまって遊ぶ鳥ってどんな鳥?

ヒモに絡まったら鳥は羽を広げられず、飛べなくなるんじゃ……と思ってしまいますよね。
普通の鳥ならそうでしょう。
しかし、ヒモに絡まっても飛べる鳥がいるんです。
それは、空に飛んでいる鳥ではなく、みなさんの手の中でいろいろな形に変化する鳥ですよ。
正解にたどり着くには「とり」とつく言葉を考えると良いでしょう。
みなさんの中に、どんな言葉があるでしょうか。
ヒントは、ひもを使った遊びです。
答えは分かりましたか?
正解は「あやとり」ですよ。
小学生向け!低学年にオススメのたのしいなぞなぞ(21〜30)
よんでもよんでも、へんじをしてくれないのはなーんだ?

お父さんやお母さん、先生やお友達を呼べば、みんなが返事をしてくれますよね。
しかし世の中には、いくらよんでも返事をしてくれないものがあります……それは何でしょうか?
答えは、みなさんもよく知るものですよ。
この問題を解くポイントは、ひらがなで書かれている「よんでも」に注目すること。
まずはこれを、漢字に直してみましょう。
「呼んでも」「読んでも」いろいろと当てはめていくと答えが出るでしょう。
ちなみに正解は、「本」ですよ。