【子守歌】子供の寝かしつけにおすすめ!赤ちゃんを眠りに誘う歌
子どもを寝かしつけたりあやしたりするときに歌われる「子守歌」。
揺籃歌(ようらんか)ともいわれ、ゆったりとした雰囲気で落ち着いた旋律の曲が多いのが特徴です。
子どもは、大人の思うように眠りについてはくれませんよね。
うとうとしているのに寝られずぐずったり、ようやく寝たと思ったらすぐに起きてしまったり……。
この記事では、日本の子守歌やクラシックをはじめ、寝かしつけにピッタリの曲を紹介します。
お子さんがリラックスできる子守歌を、ぜひ探してみてください。
【子守歌】子供の寝かしつけにおすすめ!赤ちゃんを眠りに誘う歌(41〜50)
夢のなか作詞:日暮真三/作曲:渋谷毅

NHKの番組『おかあさんといっしょ』にて歌われていた童謡、『夢のなか』です。
やさしいメロディにステキな夢を見られそうなかわいい歌詞が、お子さんを安心して眠りに誘ってくれます。
こちらは動画を流して聴かせるというより、お母さんがささやき声で歌ってあげる方が効果があるかもしれませんね。
とても短い曲なのですぐに覚えられると思いますよ。
作詞は日暮真三さん、作曲は渋谷毅さんが手がけました。
子守唄ではないですが、『おしゃれフルーツ』や『おおきいてちいさいて』などもこの2人が手がけています。
アヴェ・マリア

イギリスのソプラノ歌手、サラ・ブライトマンさんが歌う『アヴェ・マリア』です。
透き通る歌声にほれぼれしてしまいますね。
楽曲自体とても有名なのですが、フィギュア・スケートの金メダリスト、荒川静香さんがエキシビションに使用したことで記憶に残っている方もおられるのではないでしょうか?
クラシックは子供へ良い影響を与えるとも言われていますし、ステキな子守唄を探している方はぜひこの曲を。
安心して眠りに落ち、よい夢も見られそうです。
ママのこもりうたマユミーヌ

マユミーヌさんが2010年にリリースしたアルバム『赤ちゃんに贈る,世界一のララバイ ママのこもりうた』に収録されている1曲です。
眠りにつく子供への思いを歌っている曲で、とてもおだやかな気持ちになれます。
こんなやさしい歌詞を安心材料とも言えるお母さんの声で歌ってもらえたら、お子さんも安心して眠くなりますね。
歌詞の意味はわからなくても、微笑みながら歌えば気持ちはお子さんに伝わるはず。
少し長いですが覚えて歌う価値ありの1曲です。
最後はお子さんと一緒に寝てしまうかも?
この子のかわいさ

こちらは静岡県の発祥の子守歌です。
なかなかクセのあるテクニカルな歌い方は、マネしてみてもおもしろいかもしれません。
こちらも日本のメロディ感が印象的で、静岡の地名が豊富に出てくるので、この歌が歌い継がれてきた歴史も感じられる渋くかっこいい子守歌です。
Hush Little Babyマザーグース

元はアメリカの南部州で歌われていた伝統的な子守歌ですが、現在では世界中で知られている古くから伝わる有名な子守歌です。
日本では『おやすみ赤ちゃん』『ぼうやはねんね』というタイトルで知られています。
お母さんがなかなか寝付かない赤ちゃんに、お母さんがあなたにこれを買ってあげる、それがダメならこれ、次はこうしよう、といろいろと買い与えたり赤ちゃんの言う通りになっているような、ちょっと変わった歌詞の子守歌です。