RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

【昭和歌謡】男性歌手のヒットソング、歌謡曲の名曲。

リバイバルヒットやブームもあり、時代を超えて幅広く親しまれるようになった昭和歌謡。

みなさんはどんな曲がお好きですか?

この記事では昭和歌謡の中でも男性アーティストの楽曲を特集していきます!

今回、リサーチも通じてさまざまなヒットソングを発見しました。

聴くとあの頃の思い出がよみがえる名曲や、若い人にとっても新鮮で心地よくなじむ歌謡曲などなど、魅力的な昭和歌謡がたくさんです。

男性の歌謡曲を探している際にぜひご活用くださいね。

【昭和歌謡】男性歌手のヒットソング、歌謡曲の名曲。(1〜10)

ふれあい中村雅俊

男らしい低音ボイスがきれいな中村雅俊さん。

彼が1974年(昭和49年)にメジャーデビューシングルとしてリリースした『ふれあい』は、彼が終始しっとりと歌い上げる落ち着いた雰囲気がすてきな1曲。

この歌は日本テレビのドラマ『われら青春!』の挿入歌にもなったんですよ。

過ぎ去った日々を懐かしむ心の内を詩的につづった美しい歌詞もとても魅力的。

キャッチーなサビはありませんが、このような歌謡曲も味わい深くてたまりませんよね!

め組のひとRATS&STAR

鈴木雅之「め組のひと」-masayuki suzuki taste of martini tour 2016 step1.2.3 ~ dolce Lovers ~-
め組のひとRATS&STAR

『違う、そうじゃない』『もう涙はいらない』などのヒット曲で知られる、鈴木雅之さんが在籍しているコーラスグループ、ラッツ&スター。

彼らがデビュー曲として1983年(昭和58年)にリリースした『め組のひと』は思わず踊りだしたくなるようなファンキーなナンバーです。

洋楽のようなおしゃれな雰囲気の中にも歌謡曲らしい雰囲気があるのがたまりません!

この曲は鈴木雅之さんのソロバージョンもかっこいいので、聴き比べて楽しんでみるのもいいかもしれませんね!

シクラメンのかほり布施明

『君は薔薇より美しい』『恋のサバイバル』などのヒット曲で知られる歌手の布施明さん。

『シクラメンのかほり』は、1975年(昭和50年)にリリースされた切ないメロディーが美しいバラードです。

布施明さんのささやくような声と力強く張り上げる声のコントラストが印象的なこの曲は、今聴いてもとても新鮮に思えます。

また、静かなアコースティックギターのアルペジオもこの曲の聴きどころ。

彼の声とギターの音色が絶妙にマッチしているんですよ!

【昭和歌謡】男性歌手のヒットソング、歌謡曲の名曲。(11〜20)

ジュリアに傷心チェッカーズ

チェッカーズ「ジュリアに傷心」(LIVE)
ジュリアに傷心チェッカーズ

ソロでの活動でも有名な藤井フミヤさんがボーカルを務めた、チェッカーズ。

彼らの『ジュリアに傷心』は1984年(昭和59年)に大ヒットしたポップな1曲。

特にホーンセクションを効果的に使ったイントロのメロディーが非常にかっこいいですよね!

この曲は最近でも若い世代の人がカラオケで歌っているのをたまに耳にします。

覚えやすいメロディーなので、歌謡曲をカラオケで歌ったことがない人もよかったら挑戦してみてくださいね!

長い夜松山千春

フォークシンガーとして1970年代から1980年代にかけて人気を集めた松山千春さん。

1981年(昭和56年)に発表された彼の『長い夜』は、フォークシンガーとしてはめずらしいロックのテイストが混じった曲です。

この歌のギターは、松任谷由実さんやさだまさしさんのスタジオミュージシャンとして活躍した松原正樹さんがギターとして参加しており、松山さんの歌と同じくらい松原さんのギターが泣きのメロディーを奏でていて心に染みるんですよ!

上を向いて歩こう坂本九

1985年8月、九ちゃんの愛称で親しまれていたお茶の間の人気者が、突然の飛行機事故で帰らぬ人となりました。

みんながその訃報に悲しんでいるとき、「悲しいときこそ上を向くんだよ」と優しく語り掛けてくれたのもまたその彼の歌でした。

昭和歌謡の金字塔であるこの曲をカバーしたアーティストは多く、古くは植木等さんやRCサクセション、最近では宇多田ヒカルさんや桑田佳祐さんらそうそうたるメンバーが名を連ねます。

「幸せは下にはないよ、いつも上を見上げるんだよ」という曲の永遠性が各時代のアーティストを放っておかないのでしょう。

未聴の方はいないと思います。

いろいろな思いとともに聴き直したい名曲です。

神田川かぐや姫

神田川 (シングルバージョン)
神田川かぐや姫

フォークバンドの南こうせつとかぐや姫が1973年(昭和48年)にリリースした『神田川』。

この曲はまるで小説を読んでいるかのような美しい歌詞が魅力。

ちなみにこの歌詞は南こうせつさんが自身の青春を振り返って30分たらずで書き上げたそうです。

この内容を短時間で書けるのは驚くべき才能ですよね!

思わず涙が出そうになる美しいメロディーと歌詞は、世代をこえて語りつがれています。

ぜひ、今の若い世代の人も聴いてみてはいかがでしょうか?