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【昭和歌謡】男性歌手のヒットソング、歌謡曲の名曲。

リバイバルヒットやブームもあり、時代を超えて幅広く親しまれるようになった昭和歌謡。

みなさんはどんな曲がお好きですか?

この記事では昭和歌謡の中でも男性アーティストの楽曲を特集していきます!

今回、リサーチも通じてさまざまなヒットソングを発見しました。

聴くとあの頃の思い出がよみがえる名曲や、若い人にとっても新鮮で心地よくなじむ歌謡曲などなど、魅力的な昭和歌謡がたくさんです。

男性の歌謡曲を探している際にぜひご活用くださいね。

【昭和歌謡】男性歌手のヒットソング、歌謡曲の名曲。

シクラメンのかほり布施明

『君は薔薇より美しい』『恋のサバイバル』などのヒット曲で知られる歌手の布施明さん。

『シクラメンのかほり』は、1975年(昭和50年)にリリースされた切ないメロディーが美しいバラードです。

布施明さんのささやくような声と力強く張り上げる声のコントラストが印象的なこの曲は、今聴いてもとても新鮮に思えます。

また、静かなアコースティックギターのアルペジオもこの曲の聴きどころ。

彼の声とギターの音色が絶妙にマッチしているんですよ!

神田川かぐや姫

神田川 (シングルバージョン)
神田川かぐや姫

フォークバンドの南こうせつとかぐや姫が1973年(昭和48年)にリリースした『神田川』。

この曲はまるで小説を読んでいるかのような美しい歌詞が魅力。

ちなみにこの歌詞は南こうせつさんが自身の青春を振り返って30分たらずで書き上げたそうです。

この内容を短時間で書けるのは驚くべき才能ですよね!

思わず涙が出そうになる美しいメロディーと歌詞は、世代をこえて語りつがれています。

ぜひ、今の若い世代の人も聴いてみてはいかがでしょうか?

ブルー・シャトウジャッキー吉川とブルー・コメッツ

1957年(昭和32年)にリリースされた、ジャッキー吉川さんとブルー・コメッツによる『ブルー・シャトウ』。

この曲はいかにも歌謡曲という雰囲気を感じさせてくれる暗めのメロディーが魅力。

しかし、Bメロでは少しだけ明るい雰囲気に変わるので起伏があって全然飽きないんですよ。

ボーカルを複数のメンバーで担当しているので、ハモリパートもあってたまりません!

このうれいのあるメロディーは聴けば聴くほど味が出てくるんですよ!

ジュリアに傷心チェッカーズ

チェッカーズ「ジュリアに傷心」(LIVE)
ジュリアに傷心チェッカーズ

ソロでの活動でも有名な藤井フミヤさんがボーカルを務めた、チェッカーズ。

彼らの『ジュリアに傷心』は1984年(昭和59年)に大ヒットしたポップな1曲。

特にホーンセクションを効果的に使ったイントロのメロディーが非常にかっこいいですよね!

この曲は最近でも若い世代の人がカラオケで歌っているのをたまに耳にします。

覚えやすいメロディーなので、歌謡曲をカラオケで歌ったことがない人もよかったら挑戦してみてくださいね!

あずさ2号狩人

普段は昭和歌謡を聴かない人でも『あずさ2号』は「このメロディー、聞いたことがある!」となるほどよく知られている名曲。

この歌は兄弟デュオの狩人が1977年(昭和52年)に発表したシングルです。

一番の聴きどころは、兄の加藤久仁彦さんと弟の加藤高道さんによる絶妙なハーモニー。

特にサビ終わりのかけあいのような部分は、思わずカラオケで歌いたくなるような気持ちのよいメロディーなんですよ!

昭和歌謡が好きな人同士でカラオケに行った時には、ぜひこの曲を選んでみてくださいね!