男性におすすめの洋楽の片思いソング。世界の名曲、人気曲
片思いの楽曲のなかにも「毒々しい内容のリリック」であったり、「メロディーが非常に明るいもの」など、さまざまな特色を持った作品があります。
特に洋楽は邦楽に比べて、そういった幅が広い傾向にあります。
今回はそんな洋楽の片思いソングをピックアップいたしました。
同じ片思いソングといっても、それぞれの楽曲によって大きく雰囲気や内容が異なるため、今回はそういった歌詞の内容や楽曲が制作された経緯などについても解説しております。
片思い中の方にとっては、共感できる楽曲も多いと思いますので、ぜひチェックしてみてください!
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男性におすすめの洋楽の片思いソング。世界の名曲、人気曲(11〜15)
HelloLionel Richie

80年代のロマンティックな片思いソングの金字塔とも言えるライオネル・リッチーさんの『Hello』。
リリースされたのは1984年ですが、そのセンチメンタルなメロディーは今も色あせることなく多くの人々の心を捉えています。
この曲における片思いの痛烈な感情は、深い愛と密かなる憧れを感じさせます。
ひとりの男性が、声をかける勇気もないまま眺めるだけの女性に対して抱く切ない思いが、リッチーさんによる親しみやすい歌声と織り成す説得力あるリリックで表現されていて、リスナーは彼の真摯なメッセージに心を打たれるはず。
片思いの切なさとともに、希望の光を感じさせるこの楽曲は、男性にも女性にも響く、時代を超えた名曲です。
Good ThingSam Smith

「失敗した関係」の後の感情をストレートに歌ったサム・スミスさんの『Good Thing』。
この曲は、2014年のアルバム『In the Lonely Hour』に収められ、愛という甘苦い感情の複雑さを描いています。
感情的なボーカルと、失恋から成長に至るまでの物語は多くのリスナーの心を揺さぶるでしょう。
そんな本作の歌詞は、一見明るいメロディに乗せて、一途な愛の終わりと、それによって強くなる過程を表現しています。
2012年以降、サム・スミスさんは数々のヒットを放っていますが、片思いをテーマにしたこの楽曲は、多くの男性にとって共感できる名曲ですね。
Waiting In VainBob Marley & The Wailers

レゲエのスタイルで愛と待望の葛藤を静かに歌った『Waiting In Vain』は、1977年にリリースされたアルバム『Exodus』に収録されています。
本作は、ボブ・マーリーさんが綴った恋の忍耐とはかない希望を巧みに描いており、3年という具体的な期間を出して待つ苦痛を伝えています。
この楽曲の甘く切ないメロディは、世界中の恋する心に寄り添ってきました。
リスナーそれぞれの経験に重なるような普遍的なテーマは、特に片思い中の男性リスナーには響くと思います。
軽やかでありながらも心の奥深くに触れる本作は、切ない恋を抱える夜にぜひ聴いてほしい1曲です。
LaylaEric Clapton

ギターの魔術師エリック・クラプトンさんが放つ『Layla』は、1970年にデレク・アンド・ザ・ドミノスの作品のカバーとしてリリースされた名曲です。
曲の背後にあるのは、ビートルズのジョージ・ハリスンさんの妻、パティ・ボイドさんへの切なる思い…。
本作は、禁じられた愛の表出と、それに伴う切迫した感情が見事に表現されています。
孤独と愛への渇望、それに応える勇気を求める歌詞は、まさにラブソングの金字塔。
片思いの痛みを抱える男性には、自らの情熱を音楽に昇華させるクラプトンさんの姿勢から、何かを感じ取ってほしいですね。
この作品の力強いギターリフと感動的なメロディは、いつの時代も多くの人たちの心に響きます。
One Sweet DayBoyz II Men

マライア・キャリーとボーイズIIメンのフィーチャリングによって実現したラブソングです。
アメリカのビルボードチャートでは16週連続の1位、快挙を残しました。
彼らのマネージャーに対する追悼の気持ちも込められているそうで、大切な人に捧げる曲といえるかもしれません。