秋田県出身のバンド・アーティスト・歌手
秋田県出身のアーティストと聞いてどんなアーティストを思い浮かべますか?
大好きなバンド・シンガーソングライターなどなど、同郷のアーティストを見つけるとちょっぴりテンションが上がったりもしますよね!
秋田は雪の多い地域ですが、高橋優さんと筆頭に温かい歌を歌うアーティストも多いです。
「秋田CARAVAN MUSIC FES」や「男鹿ナマハゲロックフェスティバル」などのフェスも熱いですよ!
リサーチしていてそうだったんだ!というような意外な発見もありました。
好きな音楽が広がるきっかけになったり、お手伝いができれば嬉しいです。
秋田県出身のバンド・アーティスト・歌手(1〜10)
パパパパーンの歌奈良ひより

奈良ひよりさんは秋田県出身のシンガー。
ゼクシィのCMソングとして知られる「パパパパーンの歌」を歌っている人なんですね!
2013年に公式シンガーとして起用された彼女の歌を耳にした人は多いことでしょう。
バルーンボイスと紹介されているように包み込まれる優しい歌声がとってもステキです。
同じくシンガーのいつかさんと姉妹なんですね。
右利きながら左利き用のレフティーギターを演奏するひよりさん。
ミクチャことmix channelで動画の総再生回数が280万回を超えていたり、Uruさんや元KARAである知英さんのソロプロジェクト・JY、佐々木彩夏さんのコーラスを担当しています。
近年はYouTubeにカバー動画をアップしたりと姉妹での活動にも注目したいシンガーです。
願い星〜I wish upon a star〜いつか

いつかさんは鹿角市出身のシンガーです。
2008年に地元・秋田の十和田八幡平国立公園イメージソング『この空でつながっている』を発表し、翌2009年にavex ioより『願い星~I wish upon a star~』でメジャーデビューしました。
この楽曲は映画『真夏のオリオン』の主題歌としてなじみがある方もいるのではないでしょうか。
近年はゼクシィのCMソングを歌っていた奈良ひよりさんと、姉妹でのYouTube活動を活発にされています。
ボブ・ディラン、カーペンターズ、DREAMS COME TRUEといったアーティストから影響を受けたいつかさんの歌声は、なんだか広大な自然が目の前に浮かぶ気がしますね。
やわらかな力強い表現が圧巻で業界内からも高い評価を受けています。
Flash BackNEVER FADE

秋田県出身のバンド、NEVER FADEは中学生の同級生で結成されました。
中でもボーカルのko-skさんとD.A.1さん、ギターのアキトモさんが男鹿市の出身なんですね。
コロナ過の影響で延期となりましたが、観客として参加していた地元の「男鹿ナマハゲロックフェスティバル」に2021年出演が決定していました。
ミクスチャーロックで訴えかけるようなボーカルスタイルはUVERworldを思い起こさせますね。
縦横無尽に駆け巡るロックサウンドとクールと熱さの両方を併せ持つボーカルがかっこいいバンドです。
秋田県出身のバンド・アーティスト・歌手(11〜20)
GO TO JIGOKUCikah

R&BソウルシンガーのChiahさん。
秋田県出身で13歳の頃から音楽制作を始め、大阪芸術大学の音楽学科へ入学。
2015年にスガシカオさんのツアー「HitoriSugarTour」に選出&自身もNYツアーをおこなうなど、ささきちかとして活動していましたが、2020年にグローバルな展開を目指しCikahに改名。
SNSなどの見えない誹謗中傷に切り込んだ『GO TO JIGOKU』は歌詞をコメントで表現した強いメッセージが込められた作品です。
幼少期の頃に影響を受けたブラックミュージックの要素を取り込みながらもキャッチーさがあり、中毒性の高いグルーヴとシルキーボイスにひきつけられるアーティストです。
田吾作音頭田吾作

田吾作は1973年にデビューしたフォークデュオ。
『田吾作音頭』が翌1974年に第7回ポピュラーソングコンテストで「川上賞」を受賞しています。
なまりのままに歌うスタイルがインパクト抜群であり、情熱的でソウルフルさにあふれていますね!
メンバーのあべ十全さんが本荘市出身。
ラジオDJ・ローカルタレントとして活躍し、2017年から市議会議員として活動されています。
もうお一人のメンバーはお食事処の「まんぷく処 田吾作」を営んでいるようです。
Akita Ondo(秋田音頭)佐藤真理子

シンガーの佐藤真理子さんは大館市の出身で、1974年に畑山佳代さん、石川裕子さんとともにグループ、アップルズを結成しデビューしました。
グループの解散後、大館市に帰郷し「民謡ロック」という唯一無二のスタイルを確立したのですね!
『秋田音頭』や『ドンパン節』といった伝統的な民謡のアレンジや歌を通したメッセージが注目され、全国での地域を盛り上げるイベントにも多数出演されています。
迫力の豊かな歌声はもちろんのこと、ステージダンサーの経験もいかしたパワフルなパフォーマンスがエネルギッシュです。
ぐるぐるカーテン生駒里奈、鈴木絢音(乃木坂46)

『インフルエンサー』や『シンクロニシティ』のヒットで国民的アイドルグループとなった乃木坂46。
中でも元メンバーの中心的存在であった生駒里奈さんが由利本荘市、そして二期生の鈴木絢音さんが南秋田郡大潟村の出身です。
生駒里奈さんは初期の表題曲で多くセンターをつとめるなど、ダンス面でも結成当初からグループを引っ張ってきた存在。
2018年に卒業後、秋田はたらく応援大使や「NHK秋田放送局開局90周年」のイメージキャラクターとなっています。
鈴木絢音さんは飛行機とガンダムのプラモデルが好きで、おしとやかな雰囲気。
きらびやかな存在感で魅了しています。
2022年には舞台『六番目の小夜子』の主演として起用されており、女優としての活躍もますます期待されます。