「鳴花ヒメ」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲
今回はVOCALOID、鳴花ヒメの歌う楽曲をまとめてみました。
梅の精霊、という設定を持つ鳴花ヒメ。
当時、鳴花ミコトとのセット音源リリースが話題になりました。
声は作詞作曲家、また声優としても活躍している小岩井ことりさんが担当。
やわらかい歌声が聴いた人の心に刺さります!
この記事では鳴花ヒメオリジナル曲をフィーチャーしつつ、ミコトや他のボカロとコラボしている作品もご紹介していきます!
ぜひ最後までお付き合いください!
「鳴花ヒメ」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(1〜10)
Drizzle霄

サイドチェインする低音、サーチュレーションのかかったシンセリフ、変拍子的な間奏など、聴きどころ満載なヒメソングです。
ボカロP、霄さんによる作品で2021年に発表されました。
都会的で圧の強いサウンドですが、歌詞は意外にも和テイストで、そのギャップにやられてしまいます。
いなくなってしまった大切な人への思い、後悔が投影された歌詞には胸が締め付けられる、切なくて、しかし先進的なボカロナンバーです。
かっこいいEDMが聴きたいならぜひ。
鳴花小岩井ことり

いわゆる中の人による公式ソングです。
声優、そして作詞作曲家として活動している小岩井ことりさんの楽曲で、2019年に発表されました。
最初に少し触れましたが、小岩井さんは鳴花ヒメ・ミコトの声データも務めています。
和テイストを押し出した、厚みあるミクスチャーロックナンバーです。
迫力があってかっこいいサウンドですね。
そしてヒメ、そしてミコトのかけ合いのようなフレーズはキュートな印象。
そのギャップにやられてしまいます。
しかし……小岩井さんはマルチな方ですね……。
ラヴダウト・エンプティガール広瀬ある

スピード感のあるメロディーと曲調にハマってしまいます。
『厭世ロック』の作者でもあるボカロP、広瀬あるさんの楽曲で、2019年に公開されました。
いわゆる4つ打ちダンスロック、その域からは外れたBPMの速さが特徴。
そしてBメロのリズム落ちが良い味を出しています。
自身の心の内をさらけ出しても誰にも届いていない……そんな切実な思いがつづられた歌詞は、創作をされている方にこそ響くかも。
切れ味するどい、鳴花ヒメの歌声が聴きたいならぜひ。
「鳴花ヒメ」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(11〜20)
ゆう闇さがしmiwashiba

ノリ良し、ノスタルジー、和風なボカロ曲です。
『Cracke[Я]』の作者としても知られているボカロP、miwashibaさんによる楽曲で2019年に発表。
ニコニコ動画に鏡音リン・レンバージョン、そしてYouTubeに鳴花ヒメ・ミコトバージョンが投稿されています。
シンセを全面に押し出したサウンドですが、曲調が和テイストだからか、不思議とアナログな雰囲気が感じられます。
物語性の強い歌詞の世界観も魅力の一つ。
じっくり聴けば聴くほどに味わいの増すナンバーです。
シオンregia

幸せを願い歌う、泣ける3拍子ソングです。
ボカロP、regiaさんによる作品で、2019年に公開されました。
ピアノの美しい音色とバンドサウンドが絡み合う壮大な音像、そしてそこに乗っかる鳴花ヒメのはかなげな歌声が染みます。
最後の最後まで大切なあなたのことを忘れない、という思いがつづられた歌詞は、一本の映画を観ている気分になるような仕上がり。
「この2人に一体何があったんだろう……」なんて、ついつい空想にふけってしまいます。
情報中毒・アノニマスあんどれ

不思議な音が流れすぎていくような……浮遊感が素晴らしい作品です。
ボカロP、あんどれさんの楽曲で、2020年にリリースされました。
音数の多い曲ではないんですが、物足りなさなんかは全然感じません。
独自性を持ちつつもキャッチーなメロディーラインが理由ですかね。
「海外」という意味とはちょっと違う……表現が難しいですが「異国」の音楽を聴いている気分になる、アートな鳴花ヒメナンバーです。
変わった雰囲気の曲をお探しなら。
ヒメですお。ちゃれんじP

ハイテンションなエレクトリックミュージックをどうぞ。
ボカロP、ちゃれんじPさんによる楽曲で2020年に発表されました。
これぞアッパーチューンなサウンド、気分が盛り上がります!
ヒメのちょっと幼い歌声がまた、曲調によく合っていますね。
そしてさまざまなパターンのセリフフレーズをアレンジに取り入れているのも特徴。
この1曲だけで鳴花ヒメの魅力が全部味わえてしまいます!
笑顔になりたい、楽しい気分になりたいならぜひとも!