「鳴花ヒメ」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲
今回はVOCALOID、鳴花ヒメの歌う楽曲をまとめてみました。
梅の精霊、という設定を持つ鳴花ヒメ。
当時、鳴花ミコトとのセット音源リリースが話題になりました。
声は作詞作曲家、また声優としても活躍している小岩井ことりさんが担当。
やわらかい歌声が聴いた人の心に刺さります!
この記事では鳴花ヒメオリジナル曲をフィーチャーしつつ、ミコトや他のボカロとコラボしている作品もご紹介していきます!
ぜひ最後までお付き合いください!
「鳴花ヒメ」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(1〜5)
タイニーバニーyouまん

「スタイリッシュ」という言葉がめちゃくちゃ似合いますね。
『アーライピー』『ウィーニーウォーカー』などのヒット作でも知られているボカロP、youまんさんの作品で、2020年に発表されました。
ハイスピードなサウンドアレンジに曲展開、そして独特な構造を持ったメロディーラインが魅力的。
そのかっこよさにシビレてしまいます。
鳴花ヒメは歌声が幼く、甲高いのでこういう先鋭的な曲調が合うんですね。
SE的な音も取り入れられた、細部にまでセンスが光るヒメ曲です。
あねもねぐりっちとりぴよ

揺れ動くようなボーカルワークが印象に残ります。
ボカロP、とりぴよさんの代表作で2020年に公開されました。
チップチューンに近い、かわいくてどこか和風なエレクトリックチューンです。
とく後半にかけてですが、歌も一つの楽器のように機能している仕上がり。
ずっと聴いていたくなる魅力があります。
鳴花ヒメの歌声のかわいさを引き出しつつ、自分の音楽性の中にしっかりと落とし込んだ……頭でっかちな言葉で恐縮ですが、そうご紹介したくなる作品です。
カゼマチグサ稲葉曇

どこをどう切り取っても魅力的な、クールなロックチューンです。
『ラグトレイン』の作者としても知られているボカロP、稲葉曇さんによる作品で、2020年に公開されました。
この上がり切らず下がりきらずな、淡々とした音像こそが稲葉さんの音楽性。
曲作り的な意味でのバランス感覚が優れている方ですね。
文学性の高い歌詞も曲調によく合っています。
鳴花ヒメ・ミコトがリリースされてから1周年を記念して書き下ろされた楽曲です。
バグラグしーくん

ナイフのようにとがった、中毒性激高ナンバーです。
『ローファイ・タイムズ』『雲散霧消』などの人気作でも知られているボカロPしーくんさんの作品で、2019年にリリースされました。
独特な、でもハマってしまうリズムアプローチがしーくんさんらしいですよね。
シンプルに聴こえて、でも深みがあって……いつのまにか抜け出せなくなってしまう音像です。
聴けば聴くほどに味が増しますね。
そしてやっぱり歌詞の攻撃力ですよ、特筆したいのが。
心にざくざく刺さる言葉が並んだ、ヒメナンバーです。
妖艶ファクトやかとら

たたみかけるようなイントロからしてめちゃくちゃにかっこいいです!
ボカロP、やかとらさんによる楽曲で、2021年に公開されました。
アグレッシブで怪しげな音像が魅力的。
こういう病んでいて中毒性の高い感じ、好きな人多いんじゃないでしょうか。
一度聴いたら頭から離れなくなるメロディーも特徴。
聴き進めているうち、自分で歌いたくなってきます。
ぜひとも音量は大きめで、イヤホンかヘッドホンで、この曲は楽しんでください!