おすすめのメンタルマジック。余興や出し物でおすすめの手品
相手の心を操ったり考えていることを読み取ったりしているようにみせる、メンタルマジックのアイデア集です。
一時期、メンタリストのDaiGoさんが数多くのテレビ番組で披露し、話題になりましたよね。
超能力者のような気分になれるメンタルマジックを習得すれば、自慢できる特技になるはず!
本記事では、初心者でも簡単にチャレンジできるシンプルな手順のものも紹介していますので、ぜひ宴会や出し物を頼まれたときに披露してみてください!
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おすすめのメンタルマジック。余興や出し物でおすすめの手品(1〜10)
選んだコインを当てる

場にならんだ3種類のコインから選ばれたものが、すでに予言され、フタの中に同じものが入っていたという手品です。
フタの中に入れておくコインは何でもよくて、3種類のコインからそれをどのように選ばせるのかという点が重要です。
まずは1枚と2枚に分けてもらって、フタの中のコインがあるクループを残します。
それが2枚だった場合はさらにひとつを選んでもらって、フタの中のコインだった場合はそのままフタを公開、違った場合にはそれを除外する流れにしてから公開するという流れですね。
選ばされていたと思い込ませるような、トークの流れが重要ですよ。
心に思ったカードをノーヒントで当てる

トランプの束から好きな枚数を取って、そこから同じ枚数だけめくったカードをおぼえる、演者にはわからないはずのそのカードが見事に言い当てられるという手品です。
好きな枚数を取る、その枚数だけめくったところにあるカードをおぼえるということで、見ている側にゆだねられているように思えるのが不思議さを際立たせていますね。
ポイントはカードを取る前のシャッフルの実演、ここをコントロールして上から11番目のカードをキーカードとしておぼえておきます。
あとはカードを取ってもらってから順番にカウント、キーカードの位置から枚数を計算して、再度のカウントのような演出でどのカードかを見極めるという流れですね。
相手が適当に言った数字を予言

その場にいる人に100番代の数字と、200から1000の間の数字を言ってもらうと、それを並べた数字が答えになる式がすでに紙に書かれていたという手品です。
ふたつの数字を並べた数が、頭が1の6けたの数字になるというのが大きなポイントで、これを利用した計算式を事前に作っておきます。
合計させるのは4つの数字で上の3つは事前に合計が111111になるものを書いておき、あとは発表された数字から頭の1を取り、残りの数字をマイナス1にしたものをその場で書き上げれば完成です。
より不思議に見せるためには事前に書かれた数を増やすのがオススメ、どのような数字をならべるのが良いかを考えて進めましょう。
おすすめのメンタルマジック。余興や出し物でおすすめの手品(11〜20)
選んだカードの位置を完ぺきに当てる

好きなカードを選んでおぼえてもらって山札の真ん中あたりに戻す、束に分けるようにして混ぜたものから、そのカードがどこにあるのかを言い当てるという手品です。
実は束の下には同じマークのカードが順番にならんでいて、この13枚の並びによっておぼえてもらったカードの場所をわかるようにしています。
束に分けて重ねる混ぜ方も大切で、この上下が変わらない混ぜ方でも13枚のならびがかわらないようにしています。
あとは表向きでカットしてもらう時に、ならべたマークが出たらストップ、その出た数字を指定すればおぼえてもらったカードが出てくるという仕組みです。
超絶!!!予言のカード

トランプの束から1枚のカードを伏せてセット、そこから残ったカードを束に分けたりという動作を進めていくと、最初のカードも含めた場の4枚のカードが、マークが違う同じ数字のカードになっているという手品です。
束の中でのカードの並びが重要で、伏せるカードと同じ数字は、束の数と同じ枚数とその後ろ、束のいちばん後ろにセットしておきます。
あとは束の後ろの数字も使って、カードを3つの束に分け、よけたカードも含めて同じ数字をならべるという手順です。
セルフワーキングマジック

サイコロのボックスから取り出したコインを並べてサイコロを振り、その数字から計算したものを中心のコインからカウントして指を置く、1枚ずつ裏返していくと指を置いていたコインにだけ印がついているという手品です。
サイコロを振った後の式がなによりも大切で、出た目に数字をかけて、そこに出た数字を足すという中の、かける数字のコントロールで数字を調整しています。
どの数をかけさせると指を置かせたい場所になるのかを、それをいかにスムーズに投げかけられるのかが重要なポイントですね。
取り出したコインをスムーズに並べると、より仕込みがなかったように見えて不思議さが際立ちますよ。
362万分の1の確率を当てる

同じマークの1から10までのカードを使用、そのまま置くか入れ替えて置くかという選択でカードを混ぜて、順番をバラバラにしてもらい、その順番がマットに隠された紙に先に書かれていたという手品です。
予言の形はルールを説明するときに作られていて、実際にやり方を選んでもらう時も順番は変わっていません。
カードを表に返すのか、裏向きのままで進行するのかという違いによるもので、どのようにカードがならんでいるのかという把握が大切ですね。
法則やならび方をおぼえれば、誰でも簡単にできる手品だと言えますね。






