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【ゆとり世代】青春を過ごした可愛い曲を振り返ります

ゆとり世代が青春時代を過ごした2000年代から2010年代には、心がふわっとあたたかくなるような可愛らしい曲がたくさん生まれました。

学校帰りに友達と口ずさんだり、部屋でひとり聴きながらキュンとしたり、そんな思い出が詰まっている曲はありませんか?

ポップでキャッチーなメロディ、等身大の歌詞、聴くだけで元気をもらえる爽やかなサウンド。

この記事では、当時の空気感を色濃く映し出す可愛い楽曲たちをご紹介します。

懐かしさに浸りながら、あの頃の気持ちを思い出してみてくださいね。

【ゆとり世代】青春を過ごした可愛い曲を振り返ります(11〜20)

母国情緒東京事変

Bokoku Joucho -Feelings For My Motherland-
母国情緒東京事変

2004年に椎名林檎さん率いる東京事変が世に放ったアルバム『教育』の中で、ひときわキュートな行進曲感が際立つこの楽曲。

視覚と聴覚を通して世界を鮮やかにつかもうとする語り手の姿勢が、コンパクトながら力強い言葉でつづられています。

マーチングを思わせる四分基調のリズムに乗せて、ギターのカッティングやスネアのアクセントが小気味よく刻まれ、聴いているだけで思わず足が動き出しそうな躍動感がありますよね。

わずか4日間で17曲を録り上げたという制作エピソードからも、バンド初期のみずみずしいエネルギーが感じられます。

収録アルバム『教育』は日本レコード協会のプラチナ認定を受け、商業的にも高い評価を獲得しました。

放課後の教室や通学路で、友達と一緒に口ずさんでいたあの頃の空気感を思い出させてくれる、等身大の青春ナンバーです。

ポリリズムPerfume

[Official Music Video] Perfume「ポリリズム」
ポリリズムPerfume

2007年9月にリリースされた、Perfumeの代表作ともいえるナンバー。

NHKと公共広告機構の環境キャンペーンCMに起用され、お茶の間に広く浸透したことでブレイクのきっかけとなった曲です。

リサイクルや地球環境への想いと恋愛感情を重ねた歌詞は、キャッチーでありながら深いメッセージ性があり、中田ヤスタカさんによる多重リズムを駆使した革新的なサウンドが耳に残ります。

2011年には映画『カーズ2』の挿入歌にも採用され、国内外で幅広く愛される一曲に。

女子会やカラオケでは、みんなで声を合わせて盛り上がれる鉄板ソングですよね。

懐かしさと同時に今聴いても色あせない先進性があり、ゆとり世代女性なら一度は口ずさんだことがあるのではないでしょうか。

おわりに

ゆとり世代が青春時代に聴いていた可愛い曲の数々を振り返ってみました。

懐かしいメロディーに触れると、当時の感情や景色が鮮やかによみがえってくるものです。

お気に入りの一曲をプレイリストに加えて、あの頃の気持ちをもう一度味わってみてはいかがでしょうか。