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【ご当地ソングの女王】水森かおりの歌いやすい楽曲

女性演歌歌手のなかでも、ひときわキャッチーな存在として多くのファンから愛されている水森かおりさん。

演歌というと、非常に高いレベルのボーカルを必要とする場合が多いのですが、水森かおりさんは違います。

彼女の歌う演歌は、歌唱力を持ち得ない方でも、一緒に口ずさんで歌えるようなキャッチーな楽曲が多く登場します。

今回はそんな水森かおりさんの楽曲のなかでも、特に歌いやすい楽曲をセレクトしました。

ぜひ最後までチェックして、あなたに合った楽曲を見つけてみてください!

【ご当地ソングの女王】水森かおりの歌いやすい楽曲(1〜10)

三陸挽歌水森かおり

水森かおり「 三陸挽歌」MV(2024年1月23日発売)【公式】
三陸挽歌水森かおり

水森かおりさんというと温かみのある演歌が印象的ですが、なかには力強い楽曲もあります。

その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『三陸挽歌』。

音域はやや広めで、力強いパートも多いのですが、シャウトというしゃがれて発声するような力強いボーカルが登場するわけではないので、ある程度の声域を持っている方であれば、問題なく歌えます。

こぶしも演歌としては少ない部類に入るので、ぜひレパートリーに加えてみてください。

津和野水森かおり

小京都の代表格として知られる島根県の町、津和野。

こじんまりとした中にも華やかさをただよわせた町並みが特徴で、毎年多くの観光客を呼び込んでいます。

本作はそんな津和野を舞台にした作品で、町の雰囲気に合った温かみのあるメロディーが特徴です。

やや裏声と地声を繰り返すパートが多いため、難しいように感じるかもしれませんが、中高音~高音域で構成されているので、音域自体はそこまで広くありません。

こぶしの難易度も低いので、しっかりと自分に合ったキーに合わせれば誰でも歌える楽曲と言えるでしょう。

秋吉台水森かおり

山口県を舞台にした水森かおりさんの名曲『秋吉台』。

本作は非常に切ない歌詞が魅力で、失恋した女性が山口県の秋吉台に一人旅へ行き、悲しさに打ちひしがれるという内容に仕上がっています。

そんな本作は意外にも温かみのあるメロディーが特徴で、全体を通してゆったりとしたボーカルラインにまとまっています。

こぶしもそれほど難しいものではないため、演歌が得意ではない方でも問題なく歌えるでしょう。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

【ご当地ソングの女王】水森かおりの歌いやすい楽曲(11〜20)

恋人岬水森かおり

恋人岬:水森かおり(大和路の恋 ♪C/W)
恋人岬水森かおり

水森かおりさんの名曲『恋人岬』。

本作は静岡県にフィーチャーした作品で、富士山を舞台に恋仲の男女を美しく描いています。

そんな本作の魅力はなんといっても、歌いやすいボーカルライン。

演歌は複雑な音程の上下が多く、その上に難易度の高いこぶしも登場するのですが、本作はどちらも控えめです。

演歌というよりは歌謡曲のエッセンスが強い楽曲なので、こぶし回しが苦手という方には非常に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

鳴子峡水森かおり

水森かおり「鳴子峡」MV(2021年1月19日発売)
鳴子峡水森かおり

枯れた雰囲気が印象的な水森かおりさんの名曲『鳴子峡』。

宮城県の名所、鳴子峡を舞台にした哀愁のただよう作品で、全体を通して大人で切ないメロディーにまとめられています。

そんな本作は非常に歌いやすい楽曲で、こぶしの登場回数が少なく、登場するこぶしの難易度も低めです。

さらに力強いパートも少ないため、声量がない方でも安心して歌えます。

ただし、サビ部分でかなり高いパートが一瞬だけ登場するので、しっかりと自分のキーを見極める必要はあります。

地声で出ないという方は、裏声で出せるように、キーをあえて上げてしまうのも手でしょう。

天塩川水森かおり

北海道の天塩川をテーマにした水森かおりさんの楽曲『天塩川』。

本作は水森かおりさんの楽曲のなかでも、特にシリアスなメロディーが特徴で、彼女の楽曲としては珍しく力強い発声が特徴です。

力強い発声といっても、シャウトのようなしゃがれた発声ではなく、ヒーカップという声を裏返すような発声のため、そこまで難しくはありません。

登場するこぶしも2~3音程度の音程の上下にとどまっているため、あらゆる観点から見ても歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

立山連峰水森かおり

水森かおりさんの名曲『立山連峰』。

明るい雰囲気が印象的な本作は、飛騨山脈北部にある立山連峰を舞台にした作品です。

本作はオーソドックスな演歌で、スローテンポに加えて、こぶしが少ない構成に仕上げられています。

少なからず登場するこぶしも、3音以上の音階の変化はないため、演歌が苦手な方にとっても、非常に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

やや音域は広めですが、しっかりとキーを調節すれば、誰でも歌える作品なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。