MORって何?聴きやすく心地よい音楽ジャンルの魅力
音楽シーンで注目を集めているMOR(ミドル・オブ・ザ・ロード)は、親しみやすいメロディと洗練された音楽性を兼ね備えた魅力的なジャンルです。
大衆性と芸術性のバランスが絶妙で、幅広い層から支持を集めています。
最近では、MORの要素を取り入れた新しいアーティストも続々と登場し、現代的な解釈で音楽の可能性を広げています。
この記事では、MORの魅力や特徴、代表的な楽曲の音楽性について詳しく解説していきます!
- 【懐かしのコレクション】オールディーズの名曲。おすすめの人気曲
- 洋楽のミディアムバラードの名曲
- カーペンターズの歌いやすい楽曲|洋楽なのに簡単に歌える名曲たち
- ソフトロックとは?心地よいメロディが魅力の名曲たち
- 【大人のロック】AORを代表するアーティスト・バンドまとめ
- モーニングに聴きたい洋楽。朝の食卓のBGM
- 【洋楽】押さえておきたい!海外の人気フュージョンバンドまとめ
- ジャズフュージョンを奏でる名手たち。代表的な海外アーティストまとめ
- 静かな洋楽のススメ。穏やかな時間に包まれる音楽
- しっとりした洋楽|甘い名曲が多数登場…
- 【色あせないメロディー】懐かしの70年代洋楽バラード名曲まとめ
- フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲
- エモい洋楽特集|あらゆる世代からピックアップ
MORって何?聴きやすく心地よい音楽ジャンルの魅力(11〜20)
Night SideHenry Mancini

1962年公開の映画『Hatari!』のサウンドトラックに収録されたこの楽曲は、ヘンリー・マンチーニさんが手がけたインストゥルメンタル作品です。
アフリカを舞台にした冒険映画のスコアでありながら、ジャズとラウンジミュージックが融合した都会的なムードが漂います。
金管楽器と木管楽器のアンサンブル、控えめなパーカッション、そしてメロウな旋律が織りなすサウンドは、まるで夜のカクテルバーにいるかのような心地よさ。
アフリカのサバンナの夜というロケーションと、洗練されたジャズサウンドという対照的な要素が見事に調和しており、リラックスした大人の時間を演出してくれます。
夜のドライブや、静かに過ごしたい週末の夜にぴったりの1曲ですよ。
Fly Me To The MoonMantovani

ステレオ録音の黎明期から、洗練されたオーケストラサウンドで世界中の音楽ファンを魅了してきたマントヴァーニさん。
彼が1964年にアルバム『The Incomparable Mantovani』で披露したこの演奏は、バート・ハワードさんが作曲したジャズスタンダードを、歌声を用いずオーケストラで再構築した作品です。
「カスケーディング・ストリングス」と呼ばれる、滝のように流れ落ちる弦楽アンサンブルが特徴的で、原曲が持つロマンティックな世界観を優雅に表現しています。
編曲家ロナルド・ビンジさんとの協働で生み出されたこのサウンドは、当時のオーディオ機器のデモ用としても活用されました。
リラックスしたい夜や、心地よいBGMがほしいときにおすすめの一曲です。
Warwick AvenueDaffy

60’sテイストがかったフレーズや切なくノスタルジックなサウンドも印象的ですが、パ ワフルともソウルフルとも違ったかすかに震えながらも芯の通った甘苦いニュアンス のある歌声と独特な存在感を放つ魅力的なシンガーです。
HeavenBryan Adams

80年代アメリカン・ロックのメイン・ストリームの軸となったアーティストといっても過言ではない。
一度聴けば耳から離れないこのメロディーは、この曲の最大の魅力になっています。
キザな甘い歌詞をハスキーな声で切なく歌う典型的なラブバラードですが、音の装飾(派手な音)をすることと音に色をつける共感覚の能力とは違います。
この楽曲だけドラム・ タッチに違和感がありますが、80年代のオーソドックスなロックサウンドの基準値を大きく底上げした絶妙のバランス感覚と高い技術を有するミックス・エンジニアのボブ・クリア マウンテンさんの右に出る者はいないことは紛れもない事実です。
Steppin’OutJoe Jackson

都会の夜のライトの中を走る車に乗った気分でピアノとベース音が流れるように響くスタ イリッシュなナンバーで、退屈しないメロディー構成にワルツ・タイムと4 ビートを混在させたアレンジのセンスが光る楽曲で、クラシックロックを万人向けに聴きやすくした楽曲でカバーしやすい作品です。
抜群のポップセンスに軽快なメロディーとシンプルなアレンジに仕上げた美しいアコースティックナンバーです。
Rainy Days and MondaysPaul Williams

不安で憂鬱な気持ちを歌った歌詞に派手さはないですがサビのメロディーが印象的なバラードナンバー。
また、1974年「Here Comes Inspiration」でこの楽曲をセルフカバーしていますが、声質や独特の歌い方に個性を感じます。
カレン・カーペンターさんのボーカルと彼のボーカルとでは、楽曲は同じでも作品としての趣がかわって聴こえてくるものが多く奥深さがあります。
We’re All AloneRITA COOLIDGE

ボズ・スキャッグスさんのスタジオアルバム「Silk Degrees」の収録曲をカバーした楽曲です。
ゴスペルで身に付けた発声法が歌唱にいかされていますが、歌唱力が売りのシンガーではなく優しい歌声と逞しい表現力が魅力のナチュラルで燻し銀のような女性シンガーです。
The DrifterRoger Nichols

この楽曲はロジャー・ニコルズさんとポール・ウィリアムスさんのゴールデンコンビによる初期の作品です。
彼がミュージシャンとして親友のマクレオド兄妹と結成したロジャー・ニコルズ &ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズでもセルフカバーしています。
ポップなピアノ演奏もさることながらストリングスやホーンなどスウィートなアレンジが施されており、ボーカル・アレンジも光る素晴らしい楽曲です。
I’m Not In Love10cc

現在は普通にエフェクターありますが、当時だと多重録音やテープループなどを駆使してサンプリング的な効果(ナチュラルな歪みの音色)をだしています。
また、厚みのあるコーラスやボーカル効果が付加された上質感のあるポップスに、この彼らの持ち味を加えることでロックのテイストをしっかりと重ね合わせることに成功した聴き飽きない普遍的なサ ウンドと妥協を許さないミュージシャンとしてのプロフェッショナルぶりが窺える作品です。
Love Is BluePaul Mauriat
ポップで哀愁感漂う流麗なメロディーラインを特長とした曲をポール・モーリアさんがハープシコードを用いて器楽曲にアレンジしたセンチメンタルかつロマンティックな雰囲気に感化される作品です。
耳に心地よく馴染み、気持ちが落ち着くサウンドは心穏やかに過ごせそうなデジャヴなBGMです。



