MORって何?聴きやすく心地よい音楽ジャンルの魅力
音楽シーンで注目を集めているMOR(ミドル・オブ・ザ・ロード)は、親しみやすいメロディと洗練された音楽性を兼ね備えた魅力的なジャンルです。
大衆性と芸術性のバランスが絶妙で、幅広い層から支持を集めています。
最近では、MORの要素を取り入れた新しいアーティストも続々と登場し、現代的な解釈で音楽の可能性を広げています。
この記事では、MORの魅力や特徴、代表的な楽曲の音楽性について詳しく解説していきます!
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MORって何?聴きやすく心地よい音楽ジャンルの魅力(1〜10)
Strangers In The NightFrank Sinatra

1966年にリリースされたフランク・シナトラさんの代表作には、MORというジャンルの魅力が詰まっています。
洗練されたストリングスとホーンをバックに、夜の街で偶然出会った二人の心の動きを静かに歌い上げる本作は、大人の恋心を描いた珠玉のラブ・バラードです。
円熟したシナトラさんの歌声は、まるで語りかけるような親密さで聴き手を包み込み、終盤の「doo-be-doo-be-doo」というフレーズが印象的なアクセントとなっています。
もともとは映画『A Man Could Get Killed』のためにベルト・ケンプフェルトさんが作曲したインストゥルメンタル曲でしたが、急遽英語歌詞が付けられて録音されました。
1967年のグラミー賞でレコード・オブ・ザ・イヤーを受賞した本作は、仕事帰りのリラックスタイムや静かな夜のひとときにぴったりの一曲ですよ。
Love is a many splendored thingMantovani

映画『慕情』の主題歌として1955年に制作され、アカデミー賞を受賞した名旋律を、マントヴァーニさん率いるオーケストラが演奏した1曲。
アルバム『Film Encores』にも収録され、ベスト盤でも定番として親しまれています。
本作では彼らの真骨頂である「カスケーディング・ストリングス」という手法が活かされており、豊かなストリングスが滝のように流れるように重なり合い、まるで大聖堂に響くような残響を生み出しているんです。
メロディはとてもロマンティックで流麗、映画の愛のテーマがオーケストラによって優雅に再構築されています。
ゆったりとしたテンポで展開される穏やかなサウンドは、リラックスしたいときや心を落ち着けたいときにぴったりですよ。
Theme From A Summer PlacePercy Faith

1950年代から60年代にかけて、ストリングスを効果的に用いた豊かなサウンドで大衆を魅了したパーシー・フェイスさん。
イージー・リスニングというジャンルを確立した先駆者として知られています。
1959年9月に録音されたこの映画のラヴテーマは、ゆったりとしたテンポで奏でられる夢見るようなメロディが印象的ですね。
ホーンとストリングスが織りなす洗練されたオーケストラサウンドは、夏の恋と青春の甘く儚い思い出を象徴しています。
1960年にはビルボードで9週連続1位を記録し、翌年にはグラミー賞を受賞しました。
心地よい音楽に包まれながら、穏やかなひとときを過ごしてみませんか?
MORって何?聴きやすく心地よい音楽ジャンルの魅力(11〜20)
YESTERDAYPaul Mauriat
クラシックとポップスの架け橋となり、世界中で愛されたフランスの指揮者・編曲家ポール・モーリアさん。
ビートルズの不朽の名曲を繊細なオーケストラアレンジで再構築した本作は、哀愁漂うメロディーラインを豊かなストリングスと優しいピアノの響きで包み込んでいます。
過ぎ去った日々への郷愁を美しい音色で表現したこの楽曲は、1972年のアルバム『ビートルズの世界/ポール・モーリア』に収録されており、日本でも高い人気を誇る作品です。
ゆったりとくつろぎたい休日の午後や、読書のお供にぴったりな1曲ですね。
耳に馴染む優しいサウンドが、心を穏やかにしてくれます。
HeavenBryan Adams

80年代アメリカン・ロックのメイン・ストリームの軸となったアーティストといっても過言ではない。
一度聴けば耳から離れないこのメロディーは、この曲の最大の魅力になっています。
キザな甘い歌詞をハスキーな声で切なく歌う典型的なラブバラードですが、音の装飾(派手な音)をすることと音に色をつける共感覚の能力とは違います。
この楽曲だけドラム・ タッチに違和感がありますが、80年代のオーソドックスなロックサウンドの基準値を大きく底上げした絶妙のバランス感覚と高い技術を有するミックス・エンジニアのボブ・クリア マウンテンさんの右に出る者はいないことは紛れもない事実です。
Steppin’OutJoe Jackson

都会の夜のライトの中を走る車に乗った気分でピアノとベース音が流れるように響くスタ イリッシュなナンバーで、退屈しないメロディー構成にワルツ・タイムと4 ビートを混在させたアレンジのセンスが光る楽曲で、クラシックロックを万人向けに聴きやすくした楽曲でカバーしやすい作品です。
抜群のポップセンスに軽快なメロディーとシンプルなアレンジに仕上げた美しいアコースティックナンバーです。
Rainy Days and MondaysPaul Williams

不安で憂鬱な気持ちを歌った歌詞に派手さはないですがサビのメロディーが印象的なバラードナンバー。
また、1974年「Here Comes Inspiration」でこの楽曲をセルフカバーしていますが、声質や独特の歌い方に個性を感じます。
カレン・カーペンターさんのボーカルと彼のボーカルとでは、楽曲は同じでも作品としての趣がかわって聴こえてくるものが多く奥深さがあります。



