MORって何?聴きやすく心地よい音楽ジャンルの魅力
音楽シーンで注目を集めているMOR(ミドル・オブ・ザ・ロード)は、親しみやすいメロディと洗練された音楽性を兼ね備えた魅力的なジャンルです。
大衆性と芸術性のバランスが絶妙で、幅広い層から支持を集めています。
最近では、MORの要素を取り入れた新しいアーティストも続々と登場し、現代的な解釈で音楽の可能性を広げています。
この記事では、MORの魅力や特徴、代表的な楽曲の音楽性について詳しく解説していきます!
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MORって何?聴きやすく心地よい音楽ジャンルの魅力(11〜20)
We’re All AloneRITA COOLIDGE

ボズ・スキャッグスさんのスタジオアルバム「Silk Degrees」の収録曲をカバーした楽曲です。
ゴスペルで身に付けた発声法が歌唱にいかされていますが、歌唱力が売りのシンガーではなく優しい歌声と逞しい表現力が魅力のナチュラルで燻し銀のような女性シンガーです。
The DrifterRoger Nichols

この楽曲はロジャー・ニコルズさんとポール・ウィリアムスさんのゴールデンコンビによる初期の作品です。
彼がミュージシャンとして親友のマクレオド兄妹と結成したロジャー・ニコルズ &ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズでもセルフカバーしています。
ポップなピアノ演奏もさることながらストリングスやホーンなどスウィートなアレンジが施されており、ボーカル・アレンジも光る素晴らしい楽曲です。
Night SideHenry Mancini

1962年公開の映画『Hatari!』のサウンドトラックに収録されたこの楽曲は、ヘンリー・マンチーニさんが手がけたインストゥルメンタル作品です。
アフリカを舞台にした冒険映画のスコアでありながら、ジャズとラウンジミュージックが融合した都会的なムードが漂います。
金管楽器と木管楽器のアンサンブル、控えめなパーカッション、そしてメロウな旋律が織りなすサウンドは、まるで夜のカクテルバーにいるかのような心地よさ。
アフリカのサバンナの夜というロケーションと、洗練されたジャズサウンドという対照的な要素が見事に調和しており、リラックスした大人の時間を演出してくれます。
夜のドライブや、静かに過ごしたい週末の夜にぴったりの1曲ですよ。
Fly Me To The MoonMantovani

ステレオ録音の黎明期から、洗練されたオーケストラサウンドで世界中の音楽ファンを魅了してきたマントヴァーニさん。
彼が1964年にアルバム『The Incomparable Mantovani』で披露したこの演奏は、バート・ハワードさんが作曲したジャズスタンダードを、歌声を用いずオーケストラで再構築した作品です。
「カスケーディング・ストリングス」と呼ばれる、滝のように流れ落ちる弦楽アンサンブルが特徴的で、原曲が持つロマンティックな世界観を優雅に表現しています。
編曲家ロナルド・ビンジさんとの協働で生み出されたこのサウンドは、当時のオーディオ機器のデモ用としても活用されました。
リラックスしたい夜や、心地よいBGMがほしいときにおすすめの一曲です。
I’m Not In Love10cc

現在は普通にエフェクターありますが、当時だと多重録音やテープループなどを駆使してサンプリング的な効果(ナチュラルな歪みの音色)をだしています。
また、厚みのあるコーラスやボーカル効果が付加された上質感のあるポップスに、この彼らの持ち味を加えることでロックのテイストをしっかりと重ね合わせることに成功した聴き飽きない普遍的なサ ウンドと妥協を許さないミュージシャンとしてのプロフェッショナルぶりが窺える作品です。
Love Is BluePaul Mauriat
ポップで哀愁感漂う流麗なメロディーラインを特長とした曲をポール・モーリアさんがハープシコードを用いて器楽曲にアレンジしたセンチメンタルかつロマンティックな雰囲気に感化される作品です。
耳に心地よく馴染み、気持ちが落ち着くサウンドは心穏やかに過ごせそうなデジャヴなBGMです。
MORって何?聴きやすく心地よい音楽ジャンルの魅力(21〜30)
You Are So BeautifulJoe Cocker

美しいニッキー・ホプキンスのリリカルなピアノとストリングスをバックに絶唱を繰り広げ、ちょっと渋いけどメロディーラインが美しい極めてシンプルなラブソング。
ジョーコッカーさんのハスキーなしわがれ声と独特の歌唱が無骨で不器用ながらも真摯さを感じさせ、リスナーを惹きつけてやまない魅力あふれる作品です。



