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MORの名曲。おすすめの人気曲

MORとは、middle of the roadの略で、気軽に聴くことのできる音楽を指して使います。

イージーリスニングという人もいると思います。

つまりは、お散歩時に聴いていただいたり、カフェのBGMになっていたり、あなたの日常を彩ってくれる優しい音楽です。

MORの名曲。おすすめの人気曲(11〜20)

SnowClaudine Longet

フレンチポップス特有のロリータ的魅力を持つ歌声に天性のウィスパーボイスが印象的なクリスマスソング。

寒い冬の夜の情景が浮かぶ歌詞にランディー・ニューマンの名曲“Snow”を洗練されたソフトロックなサウンドに仕上げた印象的な作品です。

Your SongElton John

Elton John – Your Song (Live In Las Vegas)
Your SongElton John

エルトン・ジョンが爪弾く華麗なピアノのイントロで始まり、ソフトな歌声で美しいメロディーを歌う独唱パートへ導き、フレーズを重ねるごとにストリングス、アコースティック・ ギター、リズム・セクションのパートが追加され、自然な流れの中で音色を豊かに積み上げるアレンジがドラマティックに展開するこの楽曲のメインメロディーを巧みに盛り立てています。

表面的にはストレートなラブソングですが、本質的には精神的豊かさを求めつつ普遍性のある歌詞が魅力的な作品であると同時に思想や作風がファクンド・カブラルをイメージさせる作家性の高い名曲でもあります。

White LightGene Clark

歌詞は青春の悩みや年を重ねることへの不安を描いていますが、シンプルなメロディーにハーモニカがいい味をだしていて心地よいフォークロックに仕上げた作品です。

プロデューサーであるジェシ・エド・デイヴィスのセンスが見え隠れする印象的なトラックです。

RiseHerb Alpert

Herb Alpert – Rise (HQ Audio)
RiseHerb Alpert

1960年代からハーブ・アルパート&ザ・ティファナ・ブラス名義で数多くの良質なインス トゥルメンタル・アルバムをリリースしている点を考慮すると、時代の流れをしっかり把握した上で制作している印象があります。

アドリブもテクニックを誇示するようなものではなく必要最低限といった感じで、あくまでメロディーをいかす事を優先したアレンジです。

フュージョンというよりイージー・リスニングに近い作品ですが、インストゥルメンタルというジャンルを広く普及し、認知させたという意味で功績のあるミュージシャンだと思います。

There’s a Kind of Hush(All Over the World)Herman’s Hermits

見つめあう恋 [日本語訳付き]  ハーマンズ・ハーミッツ
There’s a Kind of Hush(All Over the World)Herman's Hermits

叙情性のある歌詞に覚えやすいメロディーラインと耳障りの良いサウンドが魅力の作品です。

音楽性は爽快なビートポップのためコマーシャルのイメージが強いアーティストでもあります。

1976年に7thスタジオ・アルバム「見つめあう恋」でカーペンターズがカバーしています。

こちらはカレンの歌声が親しみやすく、アウトロのテナーサックスとキーボードが見事に絡むアレンジにカーペンターズらしさを感じる作品に仕上がっている印象があります。

Rhythm NationJanet Jackson

「Rhythm Nation 1814」からシングルカットされたタイトル曲です。

ダンサブルな躍動感にパワフルなジャネットのボーカルが絶妙に絡み合い、Jam&Lewis の当時時代の最先端のリズムを取り入れたミネアポリス・サウンドが印象的な作品です。

MORの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)

Englishman In New YorkSting

ジャズフレーバーにオーボエの音やラガマフィンを取り入れたサウンドが印象的です。

英国人らしいシニカルな歌詞に見え隠れする社会的なメッセージにはユーモアなセンスを感じさせますが、楽曲は非常に完成度の高い作品です。