【カラオケ】Mr.Childrenの歌いやすい曲まとめ
「日本で有名なロックバンド」といえば、あなたはどのバンドを想像しますか?
この記事に辿りついたということは、Mr.Childrenなんじゃないでしょうか!
1989年からその名で活動を始めた彼らは90年代に大ブレイクし、今や知らない人はいないほどの存在になりました。
テレビ番組や街角でふとメロディが聴こえただけで「ミスチルのあの曲だ!」なんて思うことも日常茶飯事ですよね。
本記事では、彼らの作品のなかでも「歌いやすい曲」にフォーカスしてご紹介していきます。
カラオケでの選曲で迷っているとき、ぜひこちらを参考にしてみてください!
【カラオケ】Mr.Childrenの歌いやすい曲まとめ(21〜30)
Worlds endMr.Children

『Worlds End』は2005年9月にリリースされたアルバム『I ♥ U』の1曲目に収録されました。
ミスチルの楽曲の中でも、比較的マイナーな曲調に作られており、かっこいいですね。
また、サビの伸びやかなボーカルはどこまでも響いていくようで、聴いていてとても気持ちがいいですね。
このように声を長く伸ばすテクニックをロングトーンと言います。
テクニックといえば難しく聞こえますが、この曲ではロングトーン時の母音が「え」や「お」なので、ロングトーンの中でも挑戦しやすいはずです。
NOT FOUNDMr.Children

3拍子の8分の12拍子で奏でられる繊細で壮大な楽曲。
2000年8月にリリースされ、フジテレビ系月9ドラマ『バスストップ』の主題歌として話題を呼びました。
インターネット上のエラーメッセージからインスピレーションを得たタイトルには、すれ違いや、見失ってしまうものへの思いが込められています。
アコースティックギターの優しい音色から始まり、バンドサウンドとストリングスが重なり合う独特な楽曲構成も魅力的。
メロディアスなサウンドのなかに、愛の複雑さや人間関係の機微を織り込んだ本作は、恋愛や人間関係に悩む方に、そっと寄り添ってくれる1曲としてオススメです。
シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~Mr.Children

こちらの『シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~』も、リリース当時からカラオケで非常に人気のあった名曲ですね!
1995年の8月に通算9枚目のシングル曲としてリリース、ノンタイアップでありながらもミリオンヒットを記録した大ヒット曲です。
桜井和寿さんが尊敬しているイギリスのミュージシャン、エルヴィス・コステロさんをMVも含めてオマージュした最高にポップなキラーチューンですが、Aメロの低いメロディとサビの高音とのコントラストをうまく表現することが、カラオケで歌いこなすためのポイントとなるでしょう。
高温で伸ばし続けるようなメロディはないですから基本的には歌いやすいのですが、桜井さん一流の言葉選びが持つ独特のリズムは意識して歌ってみてほしいですね。
また、最後のサビへとつながるCメロの部分はやや高音が大変かもしれませんが、勢いで乗り切れるレベルですから臆せず挑戦してみてください!
君がいた夏Mr.Children

『君がいた夏』はメジャーデビューミニアルバム『EVERYTHING』からシングルカットされ、ミスチルにとっては記念すべき初のシングル曲となった楽曲です!
リリース当時はまだ知名度も低く商業的には成功を果たせなかったのですが、小林武史さんのプロデュースで初期ミスチルらしいどこか切ない青春やノスタルジックな情景を感じさせる、ファンの間では愛されている名曲なのですね。
この曲は桜井さんの言葉が持つリズムの流れに乗ることができれば、際立って高い音もないですし歌いやすい部類の楽曲と言えそうです。
サビの最後だけいかにも桜井さん節な高音が登場しますから、そこで胸に秘めた思いを解き放つように歌い上げてみてくださいね。
Tomorrow never knowsMr.Children

イントロのピアノの音色が流れてきた瞬間、当時青春を過ごされた方も若いミスチルファンも、思わずぐっときてしまうことでしょう。
1994年の11月に通算6枚目のシングル曲としてリリースされた『Tomorrow never knows』はフジテレビ系の人気ドラマ『若者のすべて』の主題歌としても起用され、約267万枚という記録的なセールスとなった大ヒット曲にしてJ-POPの歴史に残る大名曲です。
もちろんリリース当時からカラオケでも大人気のこの『Tomorrow never knows』ですが、一般的な男性の音域と比べて高い音域のメロディが多く登場しますし、特にラストのサビで苦労した方も多くいるのではないでしょうか。
美しいメロディライン自体は歌いやすいものですから、まずはキーを下げて挑戦してみるのもよいでしょう。