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【ミセス】Mrs.GREEN APPLEの歌いやすい楽曲|ボーカル解説

キレのあるロックから、キャッチーなポップチューンまで、幅広い音楽性で現代の邦楽シーンを彩るバンド、Mrs.GREEN APPLE。

若者なら誰しも一度は彼らの耳にしたことがあると思いますが、それと同時に難易度の高い楽曲が多いという印象を抱いている方も多いのではないでしょうか?

確かにボーカルの大森元貴さんは広い声域を持つため、一般人からするとなかなかの難易度をほこります。

そこで今回は、Mrs.GREEN APPLEの楽曲のなかでも、特に歌いやすい楽曲をピックアップいたしました!

ボーカルの専門的な解説を交えてますので、ぜひチェックしてみてください。

【ミセス】Mrs.GREEN APPLEの歌いやすい楽曲|ボーカル解説(1〜10)

月とアネモネMrs. GREEN APPLE

当時ドラムを担当していた山中綾華さんとのツインボーカルが印象的な『月とアネモネ』。

9thシングル『ロマンチシズム』のカップリングとして収録されている楽曲で、2014年には制作されていながらもお蔵入りとなっていたナンバーです。

全体的にキーが低く抑えめに歌われているため、まだカラオケで声を張るのが恥ずかしいという方にも歌いやすいのではないでしょうか。

お友達と一緒にデュエットしても盛り上がる、エモーショナルなナンバーです。

ノニサクウタMrs. GREEN APPLE

メジャー2ndシングル『サママ・フェスティバル!』のカップリングとして収録されている『ノニサクウタ』。

ピアノの音色が耳に残る軽快なアンサンブルやポジティブなメッセージは、聴いているだけで気持ちが明るくなりますよね。

比較的キーが低く音域も広くないため、あまり歌が得意でないという方にも歌いやすいのではないでしょうか。

ただし、メロディーのリズムが速く音程の跳躍も多いため、カラオケで歌う際にはしっかり覚えてから挑戦しましょう。

VikingMrs. GREEN APPLE

オーソドックスな楽曲が多いMrs.GREEN APPLEですが、なかには民族音楽のエッセンスを取り入れた作品もあります。

その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『Viking』。

本作はタイトルの通りのヴァイキングの音楽要素をミックスした作品です。

ヴァイキングメタルのような本格的な民族音楽ではありませんが、その分、歌いやすいフレーズが多い作品です。

そんな本作の歌いやすいポイントは、なんといっても音域の狭さ。

一般的な楽曲と変わらない音域幅ですが、ミセスの楽曲のなかでは音域が狭い作品なため、高い声が出ない方でも歌いやすいと思います。

本格的なヴァイキングではないため、リズムも取りやすいのが特徴ですね。

【ミセス】Mrs.GREEN APPLEの歌いやすい楽曲|ボーカル解説(11〜20)

藍(あお)Mrs. GREEN APPLE

もともとはライブ会場限定のミニアルバム『Introduction』に収録され、後にリアレンジされたバージョンが1stアルバム『TWELVE』に収録された『藍』。

タイトなイントロやギターのタッピングをフィーチャーしたスリリングなアンサンブルが耳に残るロックチューンです。

音程の跳躍が少なくメロディーの動きも比較的少ないため、あまり歌が得意でないという方にも音程がとりやすいのではないでしょうか。

疾走感のあるアレンジがカラオケを盛り上げてくれる、おすすめのナンバーです。

ProPoseMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE「ProPose」Official Lyric Video
ProPoseMrs. GREEN APPLE

4thアルバム『Attitude』に収録され、フェーズ1期の隠れた名曲としてファンからの人気も高い『ProPose』。

恋愛中の自分でも自分が分からなくなるような複雑な感情は、多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。

全体的の声を張るシーンが少なく音域も広くないため、どうしてもキーが合わない方でもご自身に合った設定をすれば歌いやすいのではないでしょうか。

ただし、ビートに合わせてスタッカートを意識しながら歌わないとメロディーが間延びしてしまうため、注意して歌いましょう。

FACTORYMrs. GREEN APPLE

バンドの名前が作品のタイトルとなっている2ndアルバム『Mrs. GREEN APPLE』に収録されている楽曲、『FACTORY』。

透明感を作り出しているシンセサウンドをフィーチャーしたと奥行きのあるアンサンブルが心地いいですよね。

全体的に音域の幅が狭く抑揚も少ないため、カラオケでも挑戦しやすいのではないでしょうか。

独特の浮遊感が歌っていても気持ちいい、歌が苦手という方にもおすすめしたいドラマチックなポップチューンです。

灯火Mrs. GREEN APPLE

映像作品『ENSEMBLE TOUR 〜ソワレ・ドゥ・ラ・ブリュ〜』と同時にリリースされた8thシングル『僕のこと』収録の『灯火』。

浮遊感のあるギターフレーズをフィーチャーしたイントロが印象的な、タイトなロックチューンです。

ファルセットを多用したメロディーはキーこそ高いですが、音域自体はそこまで広くないためご自身に合ったキーに設定すれば歌いやすいですよ。

クールなメロディーとロックサウンドがカラオケを盛り上げてくれる、爽快感と哀愁を感じさせるナンバーです。