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【ミセス】Mrs.GREEN APPLEの歌いやすい楽曲|ボーカル解説

キレのあるロックから、キャッチーなポップチューンまで、幅広い音楽性で現代の邦楽シーンを彩るバンド、Mrs.GREEN APPLE。

若者なら誰しも一度は彼らの耳にしたことがあると思いますが、それと同時に難易度の高い楽曲が多いという印象を抱いている方も多いのではないでしょうか?

確かにボーカルの大森元貴さんは広い声域を持つため、一般人からするとなかなかの難易度をほこります。

そこで今回は、Mrs.GREEN APPLEの楽曲のなかでも、特に歌いやすい楽曲をピックアップいたしました!

ボーカルの専門的な解説を交えてますので、ぜひチェックしてみてください。

【ミセス】Mrs.GREEN APPLEの歌いやすい楽曲|ボーカル解説(1〜20)

灯火Mrs. GREEN APPLE

映像作品『ENSEMBLE TOUR 〜ソワレ・ドゥ・ラ・ブリュ〜』と同時にリリースされた8thシングル『僕のこと』収録の『灯火』。

浮遊感のあるギターフレーズをフィーチャーしたイントロが印象的な、タイトなロックチューンです。

ファルセットを多用したメロディーはキーこそ高いですが、音域自体はそこまで広くないためご自身に合ったキーに設定すれば歌いやすいですよ。

クールなメロディーとロックサウンドがカラオケを盛り上げてくれる、爽快感と哀愁を感じさせるナンバーです。

SwitChMrs. GREEN APPLE

まったくクセのないキャッチーな音楽性が印象的なMrs.GREEN APPLE。

アルバムの楽曲も聴きやすいものが多いのですが、たまに風変わりな楽曲を収録していることもあります。

それが、こちらの『SwitCh』。

本作の最大の特徴はサビ後の「アイ!アイ!」と叫ぶ部分。

ややコミカルな印象を受けますよね。

もちろん、基本的なメロディーはキャッチーで、ボーカルラインも彼らの作品のなかでは音域が狭い方なので、歌いやすいと思います。

LionMrs. GREEN APPLE

2010年代の邦楽ロックといった感じの爽やかなメロディーが印象的なMrs.GREEN APPLEの名曲『Lion』。

本作は、彼らの楽曲のなかでは、そこまで広い音域の楽曲というわけではありませんが、サビ前のフレーズがやや難所です。

叫ぶ感じで声を出すのですが、ぶっちゃけこの部分はシャウトがかかっても全然問題ありません。

キレイなボーカルラインというよりは、ロック色の強い荒いボーカルラインなので、枯れた声やハスキーボイスの方でもわりと歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

JOURNEYMrs. GREEN APPLE

Mrs.GREEN APPLEの音色からは、中性的な印象を抱く方は多いと思います。

実際、大元さんの声が高く、ボーカルラインも高音をウリにしたものにまとめられていることが多いですからね。

そんな彼らの楽曲のなかから、男らしいメロディーが印象的な作品としてオススメしたいのが、こちらの『JOURNEY』。

男らしいメロディーということで、ボーカルラインもわりと狭めの音域で、かつ低さがあります。

それでも一般のロックバンドに比べると高い方ですが、声の低さが原因でミセスの楽曲に挑戦してこなかったという方は、ぜひ挑戦してみてください。

ダーリンMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE「ダーリン」Official Music Video
ダーリンMrs. GREEN APPLE

感情豊かなボーカルと印象的なメロディーが織りなす、青春の不安と希望を映し出す心温まる1曲。

自分らしく生きることの大切さと、他者との絆に気づかせてくれる内容は、新たな一歩を踏み出そうとしているあなたの背中を優しく押してくれるはずです。

Mrs. GREEN APPLEが贈るこの楽曲は、2025年1月に発表され、NHK総合の特別番組のテーマソングとして制作されました。

本作は1000人の18歳世代と共演した映像とともに大きな反響を呼び、デビュー10周年を飾るにふさわしい意欲作となりました。

新生活のスタートや、人との出会いが増える春のシーズンにピッタリの1曲です。

友人との語らいや、新しい仲間との出会いの場で聴きたい、心に響く楽曲となっています。