「音楽」をテーマにした漫画作品まとめ
ドラマ、映画、アニメなど……世の中にはたくさん「音楽」を題材にしたものがありますが、それはもちろん漫画も同じ。
この記事では今回「音楽」をテーマにしたオススメ作品をご紹介していきます。
ロックやクラシック、ジャズなど、見てもらえればわかりますが幅広い音楽ジャンルの物語があるんです。
なのであなたのお気に入りがきっと見つかるはずですよ。
中にはギャグ、日常系など、肩肘張らずに読めるものも!
ぜひ最後までチェックしてみてください!
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「音楽」をテーマにした漫画作品まとめ(11〜20)
かげきしょうじょ!!

紅華歌劇団の劇団員の育成を目的とした紅華歌劇音楽学校を舞台として、スターを目指す主人公たちの奮闘を描いた作品です。
その設定から宝塚歌劇団を意識した内容であることが読み取れますね。
華やかな舞台を作り上げるためには並々ならない努力が必要であるということが物語を通して伝わってきます。
仲間たちとの協力や競争など、青春を全力で駆け抜けているような印象も受ける漫画です。
アニメ化もされていますのでそちらもぜひ!
とんかつDJアゲ太郎

とんかつ屋の跡取り息子の主人公・勝又揚太郎が、あるきっかけによりとんかつ屋とDJが同じであることに気づき、とんかつもフロアもあげられる男を目指すという作品です。
とんかつ屋とDJが同じであるといった言葉、どのような共通点があるのかを細かく解説してくれる登場人物など、独特の世界観を持っています。
主人公のDJとしての成長を描いていく物語でありながら、とんかつも同時に極めたり、仲間たちがそれぞれに家業を持っていたりと、ギャグが点在しているところもポイントですね。
ソラニン

『ソラニン』は音楽漫画には珍しい社会人を主人公とした作品。
大学を卒業したものの夢を諦めきれないキャラクターたちの奮闘が描かれます。
作中に登場する楽曲『ソラニン』は、映画化の際にロックのバンド、アジアン・カンフー・ジェネレーションが作曲。
漫画を読んでいるときにはイメージするしかなかった曲が、実際に聴けるということで大きな反響を呼びました。
大人になってから音楽活動を続けることの難しさ、そして夢とどう向き合えばよいのかを描く、大人にこそ読んでほしい作品に仕上がっています。
デトロイト・メタル・シティ

「DMC」とも呼ばれ人気を博し実写映画化もされたギャグ漫画『デトロイト・メタル・シティ』。
主人公の大学生・根岸崇一はポップミュージシャンを目指していましたが、意に反してデスメタルバンド・DMCのボーカル“ヨハネ・クラウザーⅡ世”として天才的なパフォーマンスを発揮してしまう、という2つの顔のギャップが最高におもしろい作品です。
DMCが作る楽曲は過激で口に出せないリリックなどもオンパレードなのですが、それをパフォーマンスするのが心優しい青年、というところでなぜか許してしまうんですよね。
DMCと他のアーティストとの対決も楽しいので、ぜひチェックしてみてください!
青のオーケストラ

『青のオーケストラ』は漫画家、阿久井真さんが実際に千葉県にある高校のシンフォニックオーケストラ部へ取材し、それをもとにに描いたという作品。
その甲斐あってフィクションとは思えぬ、リアリティのある内容に仕上がっています。
とくに作中で描かれる担当楽器ごとの派閥の対立などは、オーケストラあるあるではないでしょうか。
もちろんマイナスの部分だけではなく、オーケストラを通して部員がどのように成長するのかもリアルに描かれています。
作画が素晴らしいので、美しい絵柄が好きという方にもオススメの作品ですよ!
ハレルヤオーバードライブ!

軽音楽部が禁止された高校で学校に隠れてバンド活動をする生徒たちの青春を描いた作品です。
主人公の朝桜小雨が所属する軽音部のカモフラージュ部活、金属理化学研究部の個性的なメンバーたちが物語の大きな魅力ですね。
朝桜小雨の歌声が雨粒や涙で表現されるなど、その音がどのような雰囲気のものであるかがわかりやすく描写されているところもポイント。
音楽活動を通じたキャラクターたちの成長や、青春の空気感を味わえる漫画です。
おわりに
音楽漫画、たくさんありましたね。
漫画で「音」を表現するのはとても難しいと言われていますが、どの作品もメロディーや演奏が聴こえているような、そういう魅力があったかと思います。
もちろん、載せきれいない漫画もありますし、これから先もどんどん増えていくでしょう。
つど更新していきますので、またおひまな時にお立ち寄りください!