「音楽」をテーマにした漫画作品まとめ
ドラマ、映画、アニメなど……世の中にはたくさん「音楽」を題材にしたものがありますが、それはもちろん漫画も同じ。
この記事では今回「音楽」をテーマにしたオススメ作品をご紹介していきます。
ロックやクラシック、ジャズなど、見てもらえればわかりますが幅広い音楽ジャンルの物語があるんです。
なのであなたのお気に入りがきっと見つかるはずですよ。
中にはギャグ、日常系など、肩肘張らずに読めるものも!
ぜひ最後までチェックしてみてください!
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もくじ
「音楽」をテーマにした漫画作品まとめ
SOUL CATCHER(S)

人の心が見える能力をもつ神峰翔太と、人の心をつかむ力を持った刻阪響の2人の主人公が、友情と音楽を通して成長していく様子を描いた作品です。
「人との出会いによって自分の中に可能性が生まれる」というストーリーから、友情や青春の要素が強く感じられます。
吹奏楽部での活動とそこでの人間関係が描かれていて、主人公だけではない、他のキャラクターたちの成長も見どころです。
演奏シーンでの波のように押しよせる音の表現など、独特な演出方法も作品を読み進めるうえで注目したいポイント。
To-y

ちょっと硬派な音楽漫画を求めている方にお勧めしたいのがこちらの作品『To-y』です。
To-yは主人公である藤井冬威の芸名。
作中ではイケメンでスタイル抜群、音楽センスも並外れたものをもっているTo-yの活躍が描かれています。
ただし、そんな藤井冬威も完全無欠なキャラクターではなく、自身の歌いたいものと活動内容の違いに悩んでいたりと、等身大の人物として描かれています。
連載は1987年に終了していますが、いつの時代も変わらないバンドマンの悩みや生きざまを描いていることから、現在もファンを増やし続けています。
かげきしょうじょ!!

紅華歌劇団の劇団員の育成を目的とした紅華歌劇音楽学校を舞台として、スターを目指す主人公たちの奮闘を描いた作品です。
その設定から宝塚歌劇団を意識した内容であることが読み取れますね。
華やかな舞台を作り上げるためには並々ならない努力が必要であるということが物語を通して伝わってきます。
仲間たちとの協力や競争など、青春を全力で駆け抜けているような印象も受ける漫画です。
アニメ化もされていますのでそちらもぜひ!
とんかつDJアゲ太郎

とんかつ屋の跡取り息子の主人公・勝又揚太郎が、あるきっかけによりとんかつ屋とDJが同じであることに気づき、とんかつもフロアもあげられる男を目指すという作品です。
とんかつ屋とDJが同じであるといった言葉、どのような共通点があるのかを細かく解説してくれる登場人物など、独特の世界観を持っています。
主人公のDJとしての成長を描いていく物語でありながら、とんかつも同時に極めたり、仲間たちがそれぞれに家業を持っていたりと、ギャグが点在しているところもポイントですね。
ソラニン

『ソラニン』は音楽漫画には珍しい社会人を主人公とした作品。
大学を卒業したものの夢を諦めきれないキャラクターたちの奮闘が描かれます。
作中に登場する楽曲『ソラニン』は、映画化の際にロックのバンド、アジアン・カンフー・ジェネレーションが作曲。
漫画を読んでいるときにはイメージするしかなかった曲が、実際に聴けるということで大きな反響を呼びました。
大人になってから音楽活動を続けることの難しさ、そして夢とどう向き合えばよいのかを描く、大人にこそ読んでほしい作品に仕上がっています。
デトロイト・メタル・シティ

「DMC」とも呼ばれ人気を博し実写映画化もされたギャグ漫画『デトロイト・メタル・シティ』。
主人公の大学生・根岸崇一はポップミュージシャンを目指していましたが、意に反してデスメタルバンド・DMCのボーカル“ヨハネ・クラウザーⅡ世”として天才的なパフォーマンスを発揮してしまう、という2つの顔のギャップが最高におもしろい作品です。
DMCが作る楽曲は過激で口に出せないリリックなどもオンパレードなのですが、それをパフォーマンスするのが心優しい青年、というところでなぜか許してしまうんですよね。
DMCと他のアーティストとの対決も楽しいので、ぜひチェックしてみてください!