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【カラオケ】中島みゆきの歌いやすい曲まとめ

1975年にデビュー以後『地上の星』『空と君のあいだに』『世情』など数々のヒットソングを生んできた、北海道出身のシンガーソングライター、中島みゆきさん。

時には力強く時には繊細な、表現力がすばらしい歌声、そして人の真に迫るソングライティングが魅力の人物です。

さて今回この記事では、中島さんの楽曲の中でも比較的カラオケで歌いやすい作品をご紹介していきます。

ぜひ歌って、彼女の音楽性を耳と心で体感してみてください!

【カラオケ】中島みゆきの歌いやすい曲まとめ(1〜10)

あした中島みゆき

『あした』は、女性の複雑な感情を緻密に描き出した歌詞が印象的な曲です。

恋の駆け引きや秘めた思いを、寂しさや不安といった矛盾した感情と共に表現しており、彼女のソングライティングのスキルが際立っています。

また、独特な表現力は歌詞だけでなく、静かで優しいメロディーにも見られます。

そこをしっかりと感情を込めて力強く歌うことで、彼女らしいパワフルな雰囲気を作り上げられるはず。

この曲を歌って、彼女の表現力の高さを体感してみてはいかがでしょうか?

世情中島みゆき

世情/中島みゆき (歌詞付き) covered by t.yukimi
世情中島みゆき

中島みゆきさんの『世情』は、深いメッセージが内包されたカラオケでしっとりと歌いたい時にオススメの曲です。

独特のイントロでスタートする本作は、歌い出しでぐっと周りの心をつかめるのもいいポイント。

同じメロディーが何度もくり返されるので、複雑な曲の展開やメロディーを覚えるのが苦手な方もチャレンジしやすいはず。

哲学的なメッセージ性をひめた曲でもあるので、歌詞を意識しながら感情をこめて歌うといい雰囲気になりますよ!

ひとり上手中島みゆき

『ひとり上手』は、1980年にリリースされた優しいメロディーが特徴のバラード。

切なくもどこか聴いていると安心する不思議な曲調は、中島みゆきさんでしか表現できない世界観をつくりだしています。

実際にカラオケなどで歌う際には、明るさと暗さの中間のような本作のイメージを意識して歌うと、彼女らしい雰囲気が出せるはず。

カラオケの流れで、明るい曲と暗い曲のどちらを入れようか迷うような時にも、この曲はうまくハマりそうですよ!

アザミ嬢のララバイ中島みゆき

『アザミ嬢のララバイ』は、中島みゆきさんのデビューシングルとして1975年に発売された楽曲で、不思議な美しさを放つ物悲しい旋律が特徴的です。

女性が自分を夜に咲くアザミの花に例え、報われない恋を静かに受け入れるという歌詞もとっても胸にしみます。

悲しみを受け入れつつ、前を向いてまた歩いこうとするようなポジティブなメッセージも込められた本作。

音域もそれほど広くなくて歌いやすいので、カラオケで気軽に歌えば気持ちがスッキリするはずですよ!

闘りゃんせ中島みゆき

「通りゃんせ」ならぬ「闘りゃんせ」という言葉のセンスに脱帽です!

実はこちらの『闘りゃんせ』は、2008年に女優の久我陽子さんがYOKO名義でリリースしたシングル曲として提供され、後に中島みゆきさん自身がセルフカバーして改めて発表した楽曲なのですね。

歌謡曲と演歌の間といったタイプの楽曲で、中島さんもけれんみたっぷりに歌い上げています。

男性でも歌えるくらいに音程は低めで、音域の高低差も激しいものではないですから、全体的に歌いやすいと言えそうです。

とはいえ単に音程を合わせるだけではこの曲の雰囲気は出せませんし、恥ずかしがらずに中島さんになりきるくらいの勢いで歌ってみてください。