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【カラオケ】中島みゆきの歌いやすい曲まとめ

1975年にデビュー以後『地上の星』『空と君のあいだに』『世情』など数々のヒットソングを生んできた、北海道出身のシンガーソングライター、中島みゆきさん。

時には力強く時には繊細な、表現力がすばらしい歌声、そして人の真に迫るソングライティングが魅力の人物です。

さて今回この記事では、中島さんの楽曲の中でも比較的カラオケで歌いやすい作品をご紹介していきます。

ぜひ歌って、彼女の音楽性を耳と心で体感してみてください!

【カラオケ】中島みゆきの歌いやすい曲まとめ(1〜10)

ファイト!中島みゆき

1994年にリリースされた『ファイト!』は、語り口調のメロディーが歌いやすい、カラオケにオススメの曲です。

この曲は、一生懸命がんばっている人をはげます力強い歌詞が魅力的。

勉強や仕事でつらい気分になった時は、この曲を歌って自分自身を奮い立たせてみるのもいいかもしれませんね。

イントロが長く、最初の入るタイミングがちょっと難しいのでそこだけ気をつけて歌ってみてください!

闘りゃんせ中島みゆき

「通りゃんせ」ならぬ「闘りゃんせ」という言葉のセンスに脱帽です!

実はこちらの『闘りゃんせ』は、2008年に女優の久我陽子さんがYOKO名義でリリースしたシングル曲として提供され、後に中島みゆきさん自身がセルフカバーして改めて発表した楽曲なのですね。

歌謡曲と演歌の間といったタイプの楽曲で、中島さんもけれんみたっぷりに歌い上げています。

男性でも歌えるくらいに音程は低めで、音域の高低差も激しいものではないですから、全体的に歌いやすいと言えそうです。

とはいえ単に音程を合わせるだけではこの曲の雰囲気は出せませんし、恥ずかしがらずに中島さんになりきるくらいの勢いで歌ってみてください。

アザミ嬢のララバイ中島みゆき

『アザミ嬢のララバイ』は、中島みゆきさんのデビューシングルとして1975年に発売された楽曲で、不思議な美しさを放つ物悲しい旋律が特徴的です。

女性が自分を夜に咲くアザミの花に例え、報われない恋を静かに受け入れるという歌詞もとっても胸にしみます。

悲しみを受け入れつつ、前を向いてまた歩いこうとするようなポジティブなメッセージも込められた本作。

音域もそれほど広くなくて歌いやすいので、カラオケで気軽に歌えば気持ちがスッキリするはずですよ!

【カラオケ】中島みゆきの歌いやすい曲まとめ(11〜20)

ミルク32中島みゆき

Milk 32 (ミルク32) English Subtitles – Hikari Mitsushima 満島ひかり
ミルク32中島みゆき

恋にやぶれた女性の気持ちを切なく表現した『ミルク32』は、1978年にリリースされたアルバム『愛していると云ってくれ』収録の隠れた名曲。

音程の起伏が比較的少ない本作は、カラオケで歌うのにはピッタリの曲なんです。

アコースティックな曲調も魅力的で、少しアンニュイな雰囲気でリラックスしながら歌いたい時にオススメな選曲ですよ。

また、単調な歌い方にならないように、前半と後半で変化をつけて歌うとよりいい雰囲気が出せます!

あのさよならにさよならを中島みゆき

中島みゆきさんといえば哀愁のただようメロディーだったり、朗らかな気持ちになれるメロディーが印象的ですよね。

こちらの『あのさよならにさよならを』はそういった作品とは特色の違う、爽やかで流れるようなメロディーが印象的な楽曲です。

ボーカルラインは簡単なのですが、やや声量を必要とする楽曲のため、中高音でロングトーンができるようにしておくと良いでしょう。

リズムも取りやすく、しゃくりなどの高等技術も登場しないので、ぜひカラオケで練習してみてください。

ピエロ中島みゆき

恋人と別れた女性にアプローチをしかけるも絶妙に振り向いてはくれないという、切ない男性の姿を描いた作品『ピエロ』。

1979年にリリースされた作品ということもあり、昭和ムード歌謡に近い、哀愁のただようメロディーが印象的な1曲ですね。

そんな本作は、全体を通して低音にまとめられているため、高い声が出ない方でも歌いやすいと思います。

ただ女性によっては低すぎると感じるかもしれません。

その場合はキーを上げて、自分の声域に合わせるようにしましょう。

昔から雨が降ってくる中島みゆき

雨が降るというありふれた情景から、まるで自然と一体化するようなスケールの大きい世界観へと広がっていく歌詞がとても印象的で、感動を呼ぶ隠れた名曲です。

こちらの『昔から雨が降ってくる』は2007年にリリースされた通算40枚目のシングル『一期一会』のカップリング曲で、TBS系『世界ウルルン滞在記”ルネサンス”』のエンディングテーマに起用されていましたから、覚えている方もいっしゃるかもしれませんね。

ゆったりとしたテンポのJ-POPでメロディも覚えやすく、男性でも挑戦できる程度の音域ということで歌いやすいはず。

後半の盛り上がるサビのパートで、少しくずしたような中島さんらしいメロディラインは少し練習が必要かもしれませんね。

繰り返し聴いて中島さんのクセを盗むくらいに歌い込んでみてください!