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90代の方にオススメの盛り上がる曲。みんなで聴いて歌って楽しい歌

ご家族や介護施設を利用されている方など、あなたのまわりの90代の方と音楽を楽しみたいとき、どんな曲を選べばいいのか迷ってしまいますよね。

「昭和の曲だったらいいかな」と思いつつも、90代の方が具体的にどの曲がお好きなのかってなかなか想像が付きづらいと思います。

そこでこの記事では、90代の方にオススメの曲をたくさん紹介していきますね!

今回は盛り上がる曲に焦点を当て、90代の方に高い知名度を誇る曲や聴いていて楽しい気分になれる曲を選びました。

一緒に聴くのはもちろん、みなさんで歌って楽しむにもピッタリですので、ぜひ参考にしてくださいね!

90代の方にオススメの盛り上がる曲。みんなで聴いて歌って楽しい歌(41〜60)

贈る言葉海援隊

贈る言葉 / 海援隊 (歌詞入り)
贈る言葉海援隊

皆さんは耳にすると春の日差しを感じる、懐かしいメロディーはありますか?

海援隊の名曲『贈る言葉』は、卒業の季節にぴったりのメッセージがつまった温かい作品です。

別れの切なさや、人を信じる勇気、そして愛の深さを歌った歌詞が、心に響きますね。

1979年11月にリリースされたこの曲は、人気テレビドラマ「3年B組金八先生」の主題歌としても親しまれました。

高齢者の方と一緒に歌えば、懐かしい思い出話に花が咲くかもしれません。

施設でのレクリエーションにも、ぜひ取り入れてみてくださいね。

春の唄唱歌

懐かしい春の訪れを優しく届ける『春の唄』。

1937年に誕生し、多くの世代に歌い継がれているこの唱歌は、自然の美しさや人々の春を待つ気持ちを詩的に表現しています。

とくに春の軽快さと喜びを見事に表現しており、この歌を聴くだけで暖かな春の日差しや草花の香りが感じられますね。

ご家族や施設の方と一緒に、この曲に合わせて歌ったり体を動かしたりしながら、春の訪れを祝ってみてはいかがでしょうか。

高原列車は行く岡本敦郎

『高原列車は行く』は、聴く人々を昭和の風景に誘い込む名曲。

1954年にリリースされた、岡本敦郎さんの代表曲です。

第5回NHK紅白歌合戦で白組トップとしても披露され、古関裕而さんの生誕100年を記念してJR東日本福島駅の発車メロディにも採用されています。

美しい高原の景色が目に浮かぶような歌詞が印象的な1曲。

福島県の猪苗代町には、曲を記念した歌碑も建てられているんですよ。

ご家族やご友人と一緒に歌いながら、昭和の旅情を味わってみてはいかがでしょうか?

青春のパラダイス岡晴夫

戦後の日本を代表するスター歌手である岡晴夫さんの『青春のパラダイス』。

1946年11月にリリースされたこの曲は、希望に満ちた明るいメロディと、青春の喜びや恋愛をテーマにした歌詞が魅力です。

典型的な昭和歌謡曲のスタイルで、親しみやすい軽快な旋律に乗せて、岡さんの卓越した歌唱力が存分に発揮されています。

戦後の暗い時期にあった日本人の心に、大きな慰めと励ましを与えた名曲であり、今もなおその温かく優しい歌声が多くの人々に愛され続けているのです。

90代の方と一緒に歌えば、若かりし頃の思い出に浸りながら、すてきなひとときを過ごせるのではないでしょうか。

おわりに

90代の方にオススメの盛り上がる曲を紹介しました。

昭和の時代に流行した曲を中心に選びましたので、90代の方であればよくなじみのある曲がたくさんあったと思います。

この記事で紹介した曲を参考に、ぜひ90代の方々と一緒に音楽を楽しんでくださいね!