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90代の方にオススメの盛り上がる曲。みんなで聴いて歌って楽しい歌

ご家族や介護施設を利用されている方など、あなたのまわりの90代の方と音楽を楽しみたいとき、どんな曲を選べばいいのか迷ってしまいますよね。

「昭和の曲だったらいいかな」と思いつつも、90代の方が具体的にどの曲がお好きなのかってなかなか想像が付きづらいと思います。

そこでこの記事では、90代の方にオススメの曲をたくさん紹介していきますね!

今回は盛り上がる曲に焦点を当て、90代の方に高い知名度を誇る曲や聴いていて楽しい気分になれる曲を選びました。

一緒に聴くのはもちろん、みなさんで歌って楽しむにもピッタリですので、ぜひ参考にしてくださいね!

90代の方にオススメの盛り上がる曲。みんなで聴いて歌って楽しい歌(11〜20)

若いふたり北原謙二

北原謙二さんのヒット曲『若いふたり』。

青空の下を前を向いて歩む、輝く若者たちの姿が目に浮かびます。

個々の夢や目標を持ちつつ、寄り添い、支え合う2人の純粋で希望に満ちた心情を表現した歌詞が印象的な1曲。

杉本夜詩美さんによる詞と、遠藤実さんによる曲が見事にマッチしています。

1962年に日本コロムビアよりリリースされ、2010年にはアルバム『若いふたり』として復刻版が発売。

世代を超えて愛される名曲です。

90代の方々とご一緒に、懐かしい青春時代を思い出しながら、みなさんで歌ってみてはいかがでしょうか。

ダイアナ山下敬二郎

山下敬二郎さんの代表曲の中でもとくに人気が高い楽曲。

年上の愛する人への深い愛情を歌った歌詞が印象的で、相手への強い思いを感じずにはいられません。

1958年4月にデビューシングルのB面曲としてリリースされ、日本のロカビリーを代表する楽曲となりました。

90代の方とご一緒に、昔を思い出しながら声を合わせて歌うのにピッタリの1曲ではないでしょうか。

きっと皆さんの心に残る思い出深いひとときとなることでしょう。

銀座カンカン娘高峰秀子

1949年に日本ビクターからリリースされた高峰秀子さんの代表曲。

歌は銀座を舞台に、物資不足の中でも自由と希望に満ちた、復興期の若い女性を描いています。

映画と連動して発売されたこのレコードは、当時50万枚を売り上げる大ヒットに。

後には多くのアーティストにカバーされ、高峰秀子さんの魅力とともに、日本の音楽史に残る名曲となりました。

ポップな曲調と軽快なリズムは、みんなで口ずさみながら当時の雰囲気を感じるのにピッタリです。

まるでタイムスリップしたように昭和の銀座散歩を楽しめる1曲ですね。

スーダラ節植木等

植木 等「スーダラ節」ANALOG RECORD MUSIC
スーダラ節植木等

植木等さんの生み出した国民的な名曲『スーダラ節』。

自然と体が動き出しそうな軽快なメロディが、聴く人の心を明るくさせます。

飲み過ぎや競馬の失敗など、誰もが経験し得る日常のつまずきを茶目っ気たっぷりにつづった歌詞は、聴く人の共感を呼ぶこと間違いなし。

1961年8月のリリース以降、数々の映画やCMで起用され、世代を超えて愛され続けています。

みんなで声を合わせ、軽快なリズムに乗って歌えば、自然と笑顔があふれるはず。

ご高齢の方も若い方も、一緒に盛り上がれる1曲です。

チャンチキおけさ三波春夫

盛り上がり必至の昭和の名曲。

1957年にリリースされた三波春夫さんのデビューシングルです。

故郷を懐かしむ出稼ぎ労働者の心情を、皿を叩くチャンチキのリズムと郷土色豊かなおけさ節で表現しています。

220万枚の大ヒットを記録し、1980年と1982年の『NHK紅白歌合戦』でも歌唱。

1958年には同名映画の主題歌にもなりました。

懐かしい郷愁の思いに浸りながら、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。

監獄ロック浜村美智子

浜村美智子さんがカバーしたエルヴィス・プレスリーさんの楽曲。

1957年にリリースされ、エネルギッシュなロックンロールのリズムと、刑務所内でパーティーを楽しむ囚人たちの姿を描いた歌詞が特徴的です。

映画の主題歌としても有名な原曲の魅力を、浜村さん独特の歌唱スタイルで見事に表現しています。

『バナナ・ボート』などのヒット曲でおなじみの浜村さんですが、本作でも存分に歌唱力を発揮。

ご高齢の方はもちろん、どなたでも一緒に口ずさみたくなるノリの良い1曲です。

ぜひ皆さんで歌って盛り上がってみてはいかがでしょうか。

90代の方にオススメの盛り上がる曲。みんなで聴いて歌って楽しい歌(21〜30)

高校三年生舟木一夫

【大きな歌詞付き】高校三年生【レク】
高校三年生舟木一夫

青春時代の思い出が詰まった叙情的な楽曲で、学生服姿の舟木一夫さんの爽やかな歌声が印象的です。

マーチ調の親しみやすいメロディーに乗せて、学園生活での喜びや寂しさ、仲間との別れを優しくつづっています。

本作は1963年6月のリリース後、驚異的な売り上げを記録し、同年の日本レコード大賞新人賞も受賞しました。

映画化も果たし、舟木一夫さんご本人が主演を務められ、出身地の愛知県一宮市でも撮影がおこなわれました。

懐かしい青春の記憶を思い出しながら、皆様でご一緒に口ずさんでいただきたい一曲です。

手拍子を交えながら、楽しく歌いましょう。