90代の方にオススメの盛り上がる曲。みんなで聴いて歌って楽しい歌
ご家族や介護施設を利用されている方など、あなたのまわりの90代の方と音楽を楽しみたいとき、どんな曲を選べばいいのか迷ってしまいますよね。
「昭和の曲だったらいいかな」と思いつつも、90代の方が具体的にどの曲がお好きなのかってなかなか想像が付きづらいと思います。
そこでこの記事では、90代の方にオススメの曲をたくさん紹介していきますね!
今回は盛り上がる曲に焦点を当て、90代の方に高い知名度を誇る曲や聴いていて楽しい気分になれる曲を選びました。
一緒に聴くのはもちろん、みなさんで歌って楽しむにもピッタリですので、ぜひ参考にしてくださいね!
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90代の方にオススメの盛り上がる曲。みんなで聴いて歌って楽しい歌(41〜50)
高原列車は行く岡本敦郎

『高原列車は行く』は、聴く人々を昭和の風景に誘い込む名曲。
1954年にリリースされた、岡本敦郎さんの代表曲です。
第5回NHK紅白歌合戦で白組トップとしても披露され、古関裕而さんの生誕100年を記念してJR東日本福島駅の発車メロディにも採用されています。
美しい高原の景色が目に浮かぶような歌詞が印象的な1曲。
福島県の猪苗代町には、曲を記念した歌碑も建てられているんですよ。
ご家族やご友人と一緒に歌いながら、昭和の旅情を味わってみてはいかがでしょうか?
90代の方にオススメの盛り上がる曲。みんなで聴いて歌って楽しい歌(51〜60)
いい湯だなザ・ドリフターズ

昭和の人気番組「8時だョ!全員集合」で親しまれた、温泉地の素晴らしさを歌い上げる楽曲です。
デューク・エイセスさんがオリジナルで歌われた群馬県の温泉地をテーマとした楽曲を、ザ・ドリフターズがデビューシングルのB面でカバー。
登別や草津など全国の温泉地を題材に歌詞を変更し、軽快なリズムと掛け声で温泉への親しみを表現しています。
楽曲は「8時だョ!全員集合」や「ドリフ大爆笑」のエンディングテーマに採用され、1969年の映画でも使用されました。
高齢者の方と一緒に、温泉旅行の思い出を共有しながら口ずさむと、心温まるひとときを過ごせるはずです。
野に咲く花のようにダ・カーポ

素朴で優しい温もりを感じさせる名曲が、つい口ずさみたくなるような爽やかな春の息吹を運んできます。
野に咲く花のように自然に生きることの大切さを、誰にでも分かりやすい言葉で伝えてくれます。
メロディーが心に染み入るような、そんな楽曲をダ・カーポが1983年7月に発表しました。
フジテレビ系列ドラマ「裸の大将放浪記」の主題歌として親しまれ、人生の困難に立ち向かう勇気をくれる歌詞は多くの人々の心に響きました。
本作は1992年から小学校の音楽教科書にも掲載され、世代を超えて歌い継がれています。
懐かしい思い出とともに、穏やかな春の訪れを感じさせてくれる楽曲をぜひ高齢者の方と一緒にお楽しみください。
てんとう虫のサンバチェリッシュ

春の訪れを感じるすてきな曲をご紹介します。
明るく軽快なリズムと、小さな生き物たちが結婚式を祝福する様子を描いた歌詞が印象的です。
1973年7月にリリースされ、オリコン週間チャートで5位を記録した大ヒット曲なんですよ。
結婚式の定番ソングとしても長年親しまれていますね。
高齢者の方々にとっても懐かしい思い出がよみがえるのではないでしょうか。
春の陽気な雰囲気を味わいたい時や、楽しい気分になりたい時にオススメです。
みんなで歌って踊れば、きっと笑顔があふれるすてきな時間になりますよ。
北国の春千昌夫

懐かしい風景と心温まる旋律が織りなす名曲です。
雪解けやしらかば、こぶしの花など、北国の春の情景が目に浮かびます。
都会で暮らす主人公の故郷への思いが切ないですね。
1977年4月に発売され、2年半もの間ヒットチャートに留まりました。
高齢者の方にとって、思い出の曲になっているかもしれません。
歌詞を口ずさみながら、故郷の景色や大切な人々を思い出すのもいいですね。
ご家族や友人と一緒に聴くのもオススメです。
懐かしさと温かさに包まれるすてきな時間を過ごせますよ。
木綿のハンカチーフ太田裕美

懐かしい思い出がよみがえる、心温まる一曲をご紹介しましょう。
地方から都会へ旅立つ男性と、故郷に残る女性の遠距離恋愛を描いた切ない物語です。
男女の視点を交互に描く歌詞は、当時としては画期的な手法でした。
1975年にリリースされ、同年の第27回NHK紅白歌合戦で初出場を果たした太田裕美さんの代表曲です。
物質的な贈り物より変わらない心を求める女性の思いが印象的ですよね。
高齢者の方と一緒に口ずさみながら、青春時代の思い出話に花を咲かせるのはいかがでしょうか。
きっとすてきな時間を過ごせますよ。
三百六十五歩のマーチ水前寺清子

人生の励ましの歌として長年愛されているこちらの楽曲。
「一歩一歩前進することが大切」というメッセージが込められています。
1968年11月に発売されて以来、多くの人々の心に響き続けています。
高度経済成長期の日本で生まれたこの楽曲は、明るいメロディーと前向きな歌詞が特徴ですね。
映画やテレビCM、アニメなどさまざまな場面で使用され、幅広い世代に親しまれてきました。
水前寺さんの温かな歌声に包まれながら、高齢者の方々と一緒に口ずさんでみるのはいかがでしょうか。
きっと懐かしい思い出とともに、元気をもらえることでしょう。