90代の方にとって、昭和の名曲の数々はなじみ深い曲が多いと思います。
この記事では、そうした昭和時代の楽曲の中から90代の方にあらためて聴いていただきたい冬の名曲を一挙に紹介していきますね!
とくに演歌の名曲の中には冬をテーマにした曲も多く、世代を超えて高い知名度を誇っている曲も多いんですよね。
この記事をご覧の方は身近な90代の方にこれから紹介する曲をオススメしていただき、音楽を通して皆さんで冬の空気感を味わってみてくださいね。
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90代の方にオススメの冬の歌。昭和の冬曲まとめ(1〜10)
ペチカ唱歌

『ペチカ』は、雪降る満州の寒い夜を温かく包み込む唱歌です。
暖炉の前で柔らかな温もりを感じながら、家族や友人と語り合う様子が目に浮かびます。
厳しい冬を乗り越えて春を待つ人々の姿に、高齢者の方も心を寄せられるのではないでしょうか。
懐かしさとともに、生きる勇気をくれる曲として、ぜひ聴いていただきたいですね。
雪山賛歌ダークダックス

『雪山賛歌』は、ダーク・ダックスが歌う冬の名曲。
1959年にリリースされ、雪山の美しさや厳しさを歌った曲です。
高齢者の方にとって懐かしい思い出の1曲かもしれません。
歌詞には、山を愛する人の気持ちがたくさん詰まっていて、聴くだけで雪山の景色が目に浮かびます。
冬の寒さが厳しくなる季節、窓の外を眺めながら『雪山賛歌』を聴いてみませんか?
きっと心が温かくなりますよ。
高齢者の方と一緒に歌って、昔の思い出話に花を咲かせるのもオススメです。
雪國吉幾三
吉幾三さんの『雪國』は、1986年2月25日にリリースされた名曲です。
切ない恋心と雪国の風景を情感豊かに描いた歌詞が、多くの人の心に響きました。
この曲をきっかけに、吉幾三さんは本格的な演歌歌手としての地位を確立しました。
雪国の寒い夜に一人で過ごす寂しさや、言えなかった思いへの後悔など、高齢者の方の心に寄り添う歌詞が魅力です。
穏やかな冬の日に、静かに聴いてみるのはいかがでしょうか。
さざんかの宿大川栄策

大川栄策さんの代表曲『さざんかの宿』は、切ない恋心を描いた名曲です。
既婚者を愛してしまった切なさが歌詞に込められており、高齢者の方の心に深く響く内容となっています。
1982年にリリースされた本曲は、180万枚を超える大ヒットを記録し、オリコンチャートで最高2位を記録しました。
冬の寒さとともに心の寂しさも感じられる季節に、人生経験豊かな高齢者の方と一緒に聴いてみるのはいかがでしょうか。
きっと昔を思い出しながら、人生の機微について語り合えるはずです。
北酒場細川たかし

細川たかしさんの『北酒場』は、昭和を代表する冬の名曲です。
1982年にリリースされたこの曲は、オリコン年間ヒットチャートで第5位にランクインする大ヒットを記録しました。
なかにし礼さんの作詞と中村泰士さんの作曲によるこの楽曲は、北国の酒場での男女の出会いとその夜のひと時の恋を描いています。
冷え込む夜に温もりを求め合う2人の姿が、聴く人の心に染み入ります。
長い髪の女性との運命的な出会い、タバコの火に象徴される恋の始まり。
寒い夜に2人の心が近づいていく様子が、まるで目の前で起こっているかのように感じられます。
雪の降るまちを高英男

高英男さんの『雪の降るまちを』は、降雪の風景を美しく描き出した冬の名曲です。
静かに降り積もる雪と、そこに重ねられる思い出や感情が繊細に表現されています。
1952年にリリースされ、NHKラジオドラマの挿入歌として誕生したこの曲は、数々のアーティストにカバーされ、みんなのうたにも取り上げられました。
高齢者の方と一緒に聴くと、昔の冬の思い出話に花が咲くかもしれません。
静かな冬の夜に、温かい飲み物を片手に聴いてみるのはいかがでしょうか。
北の宿から都はるみ

昭和を代表する冬の名曲『北の宿から』。
都はるみさんの67枚目のシングルとして1975年に発売され、140万枚を超える大ヒットを記録しました。
日本レコード大賞と日本有線大賞のW受賞という快挙も成し遂げています。
寒い北国を舞台に、いなくなってしまった恋人を思う女性の切ない心情が描かれた歌詞は、多くの方の心に響きます。
セーターを編んだり、ひとり酒を飲んだりする様子からは、寂しさや悲しみがひしひしと伝わってきますね。
都はるみさんの力強い歌声と相まって、つらい中にも踏ん張る女性の強さが感じられる1曲です。
冬の夜、静かに音楽に耳を傾けたいときにぴったりの曲かもしれません。







