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90代の方にオススメの冬の歌。昭和の冬曲まとめ

90代の方にとって、昭和の名曲の数々はなじみ深い曲が多いと思います。

この記事では、そうした昭和時代の楽曲の中から90代の方にあらためて聴いていただきたい冬の名曲を一挙に紹介していきますね!

とくに演歌の名曲の中には冬をテーマにした曲も多く、世代を超えて高い知名度を誇っている曲も多いんですよね。

この記事をご覧の方は身近な90代の方にこれから紹介する曲をオススメしていただき、音楽を通して皆さんで冬の空気感を味わってみてくださいね。

90代の方にオススメの冬の歌。昭和の冬曲まとめ

与作北島三郎

KBD781 与作 北島三郎 (1978年発売)1981 vL
与作北島三郎

静かな山村の暮らしと人々の優しさを歌い込んだ楽曲です。

日本の伝統的な価値観や誠実な生き方を表現する力強いメロディと心温まるストーリーは、多くの人の心を打つ感動を生んでいます。

北島三郎さんの人情味あふれる歌声が、その世界観をさらに深く印象付けています。

1978年3月に発売されたこの楽曲は、時代を超えて愛され続けています。

介護施設での音楽の時間に皆様で口ずさんだり、季節の行事で盛り上がりたいときにピッタリの1曲です。

いい湯だなザ・ドリフターズ

昭和の人気番組「8時だョ!全員集合」で親しまれた、温泉地の素晴らしさを歌い上げる楽曲です。

デューク・エイセスさんがオリジナルで歌われた群馬県の温泉地をテーマとした楽曲を、ザ・ドリフターズがデビューシングルのB面でカバー。

登別や草津など全国の温泉地を題材に歌詞を変更し、軽快なリズムと掛け声で温泉への親しみを表現しています。

楽曲は「8時だョ!全員集合」や「ドリフ大爆笑」のエンディングテーマに採用され、1969年の映画でも使用されました。

高齢者の方と一緒に、温泉旅行の思い出を共有しながら口ずさむと、心温まるひとときを過ごせるはずです。

四季の歌作詞作曲:荒木とよひさ

四季の歌|歌詞付き|日本の歌百選|春を愛する人は 心清き人
四季の歌作詞作曲:荒木とよひさ

穏やかな春の日差しの中、昭和の名曲が心に染みわたります。

荒木とよひささんが描く、日本の四季折々の美しさと人々への思いは、温かなメロディーの中に見事に表現されています。

入院中に看護師への感謝の気持ちから生まれた本作は、ニッポン放送「あおぞらワイド」で紹介されて大きな反響を呼び、芹洋子さんの歌唱でミリオンセラーを記録しました。

優しい心で描かれた四季の情景と、友人や家族への深い愛情は、穏やかな時間の流れを感じさせてくれます。

懐かしい思い出とともに、大切な人との絆を振り返るきっかけになるすてきな一曲です。

高齢者の方がリラックスして楽しめる音楽レクリエーションの時間にぴったりですよ。

おわりに

90代の方にオススメの冬の曲を一挙に紹介しました。

とくに演歌の冬の曲の中には、世代を超えて高い人気を誇る楽曲がたくさんありましたね。

90代の方にはここで紹介した曲をこの機会にあらためて聴いていただき、冬の空気感を味わってくださいね。