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90代の方にオススメの冬の歌。昭和の冬曲まとめ

90代の方にとって、昭和の名曲の数々はなじみ深い曲が多いと思います。

この記事では、そうした昭和時代の楽曲の中から90代の方にあらためて聴いていただきたい冬の名曲を一挙に紹介していきますね!

とくに演歌の名曲の中には冬をテーマにした曲も多く、世代を超えて高い知名度を誇っている曲も多いんですよね。

この記事をご覧の方は身近な90代の方にこれから紹介する曲をオススメしていただき、音楽を通して皆さんで冬の空気感を味わってみてくださいね。

90代の方にオススメの冬の歌。昭和の冬曲まとめ(11〜20)

冬景色唱歌

冬景色(冬の童謡唱歌)
冬景色唱歌

『冬景色』は、1913年に発表された懐かしい文部省唱歌です。

冬の始まりの美しい景色を歌った唱歌で、2007年には『日本の歌百選』にも選ばれています。

霧が消えて秋の終わりを告げる様子や、柔らかな日差しに誘われて時季外れに咲く花の情景は、四季折々の風景が魅力的な日本ならではのものです。

寒い季節は室内で過ごしがちですが、この歌を聴くと冬の景色を探しに外に出てみたくなりませんか?

高齢者の方と一緒に『冬景色』を口ずさみながら、窓の外の景色を眺めるのもいいかもしれません。

津軽海峡・冬景色石川さゆり

石川さゆりさんの代表曲として知られる『津軽海峡・冬景色』。

1977年発売の15枚目のシングルで、アイドル歌手から本格的な演歌歌手へと転身するきっかけとなった1曲です。

レコード大賞歌唱賞など数々の賞を受賞し、大ヒットを記録しました。

北へ向かう女性の切ない心情が描かれた歌詞は、多くの人々の心に響き、小林幸子さんや山崎まさよしさんなど、さまざまなアーティストによってカバーされています。

さらに、中国語や台湾語でも歌われるなど、国境を越えて愛されているんですよね。

冬の寒さに負けず、懐かしい思い出に浸りながら聴いてみてはいかがでしょうか。

北酒場細川たかし

細川たかしさんの『北酒場』は、昭和を代表する冬の名曲です。

1982年にリリースされたこの曲は、オリコン年間ヒットチャートで第5位にランクインする大ヒットを記録しました。

なかにし礼さんの作詞と中村泰士さんの作曲によるこの楽曲は、北国の酒場での男女の出会いとその夜のひと時の恋を描いています。

冷え込む夜に温もりを求め合う2人の姿が、聴く人の心に染み入ります。

長い髪の女性との運命的な出会い、タバコの火に象徴される恋の始まり。

寒い夜に2人の心が近づいていく様子が、まるで目の前で起こっているかのように感じられます。

唱歌

雪(♬ゆきやこんこあられやこんこ)byひまわり🌻歌詞付き|童謡 文部省唱歌|YUKI SNOW|
雪唱歌

しんしんと降り積もる雪の美しさを描いた名曲ですね。

1911年の『尋常小学唱歌』に掲載され、2007年には『日本の歌百選』にも選ばれています。

高齢者の方とご一緒に歌えば、懐かしい冬の思い出がよみがえってくるかもしれません。

実は1番と2番の歌詞を混同している方も多いようなので、ぜひ正しい歌詞を確認して、冬の風景を思い浮かべながら口ずさんでみてはいかがでしょうか?

たき火唱歌

♪たき火 – Taki Bi|♪かきねの かきねの まがりかど たきびだ たきびだ おちばたき【日本の歌・唱歌】
たき火唱歌

「かきねのかきね」と始まる『たき火』は、寒い冬の日に心温まる思い出を呼び起こしてくれる唱歌です。

落ち葉を集めて燃やす炎の周りに、子供たちが集まってくる様子が目に浮かびますね。

1939年にNHKの番組のために作られたこの曲は、多くの人々に親しまれてきました。

秋から冬への季節の移り変わりを感じながら、懐かしい記憶をたどるのにぴったりの1曲。

高齢者の方と一緒に口ずさんでみると、昔話に花が咲くかもしれません。

お正月唱歌

♪お正月〈振り付き〉【♪日本の歌・唱歌】
お正月唱歌

『お正月』は、新年を心待ちにする子供たちの気持ちを歌った日本の童謡です。

凧あげやこま回し、まりつきなど、お正月らしい遊びがぎゅっと詰まった歌詞は、楽しい思い出を呼び起こしてくれますね。

1901年に発表されてから、100年以上もの間、親しまれ続けているんですよ。

高齢者の方と一緒に歌うと、昔のお正月の様子を思い出して、楽しい会話が弾むかもしれません。

ゆったりとしたメロディで、口ずさみやすい曲なので、みんなで歌って新年の雰囲気を楽しむのはいかがでしょうか?

90代の方にオススメの冬の歌。昭和の冬曲まとめ(21〜30)

いい湯だなザ・ドリフターズ

昭和の人気番組「8時だョ!全員集合」で親しまれた、温泉地の素晴らしさを歌い上げる楽曲です。

デューク・エイセスさんがオリジナルで歌われた群馬県の温泉地をテーマとした楽曲を、ザ・ドリフターズがデビューシングルのB面でカバー。

登別や草津など全国の温泉地を題材に歌詞を変更し、軽快なリズムと掛け声で温泉への親しみを表現しています。

楽曲は「8時だョ!全員集合」や「ドリフ大爆笑」のエンディングテーマに採用され、1969年の映画でも使用されました。

高齢者の方と一緒に、温泉旅行の思い出を共有しながら口ずさむと、心温まるひとときを過ごせるはずです。