NTTグループのCM。携帯電話やインターネット事業のCM集
NTTグループはNTTドコモをはじめ、NTT東日本やNTT西日本など、主に通信に関わる事業を展開しています。
とくにこの3社のCMはテレビや動画サイトでも積極的に放映されており、目にする機会も多いと思います。
この記事では、これまでに制作されたNTTグループ企業のCMを一挙に紹介していきますね。
出演者や使用されたBGMについても触れていきますので、これまでに観たCMの中で詳細を知りたいものがあれば、ぜひご覧になってください。
NTTグループのCM。携帯電話やインターネット事業のCM集(1〜10)
NTT東日本グループ つぎのイノベーション「防災」篇

NTT東日本グループの防災への取り組み、通信を支えてきた経験をどのように人々のために役立てているのかを紹介するCMです。
都会とは異なる地域の防災も、通信の力でしっかりと支えていけるのだということを、ドラマのような映像で描いています。
そんな人とのつながりを描いたCMのあたたかさをさらに強調しているのが、葉音さんの『めぐれ』です。
ピアノも印象的に響く壮大なオーケストラと、ポジティブな表情も見えてくるようなさわやかな歌声の調和が美しい楽曲ですね。
NTT東日本「通信を守る」篇

「つなぐ、を、つよく」のキャッチフレーズが前面に押し出されているCM。
誰かと誰かをつなぐために、高所で、時には厳しい寒さの中で、そんな懸命に働く人々がクローズアップされています。
つなげてくれる人がいるから私たちは電話が使えているのだなあ……としみじみ再実感。
心温まる短い物語、何度でも見返したくなるCMです。
ドコモ未来ミュージアム「Moon」篇

NTTドコモ主催、子供たちの未来や夢を応援する創作絵画コンクール「ドコモ未来ミュージアム」のWEB CM「Moon」篇。
このCMソングに起用されているのはAimerさんの『群青色の空』です。
この曲は2023年にリリースされた7枚目のアルバム『Open α Door』に収録、CMの中で子供が描く広大な夜空にリンクする歌詞が魅力的。
神秘的な夜空を思わせる歌詞が幻想的ですよね。
大人が聴くと子供の頃に感じた懐かしさも込み上げてくる、そしてAimerさんの歌声がよりいっそう心を震わせてくれます。
NTTグループのCM。携帯電話やインターネット事業のCM集(11〜20)
つながりのそばにいつも「つながっている人」篇

時間がたっても、どんなことがあっても変わらないものがあるはずだ……そう歌う、感動的なメッセージソングです。
『さくら』『夏の思い出』などのヒット作でも知られている音楽グループ、ケツメイシの楽曲で、2021年にリリースされたアルバム『ケツノポリス12』に収録。
女優の奈緒さんが出演したCM『つながっている人』篇で使用されました。
心が温まる曲調、メロディーラインが、歌詞に込められた思いを真っすぐに、耳へ届けてくれます。
NTTドコモ ドコモ青春割 iPhone「ブレない青春」篇ムロツヨシ、髙橋ひかる

3人組ロックバンドの羊文学が手掛けたタイアップ曲で話題なのがNTTドコモ ドコモ青春割 iPhone「ブレない青春」篇です。
CMはムロツヨシさん演じる監督が、髙橋ひかるさんの青春の様子を撮影するというストーリー。
『永遠のブルー』が青春時代の楽しさや、終わるさみしさを代弁してくれています。
CMは彼女が走るシーンが多いのですが、それに合わせて疾走感のあるサウンドに仕上がっていますよ。
歌詞を考察すれば、CMの世界観をより楽しめそうです。
ソニーミュージック「#ニュー懐メロ 始まる」篇

懐メロの定義を見直すような問いかけをしているのがソニーミュージック「#ニュー懐メロ 始まる」篇です。
CMのナレーションでは、10年前のことを振り返りながら、懐メロと呼ばれる曲の範囲を一世代分更新しようと投げかけます。
CM内にはPSPやウォークマンのほか、2010年代の名曲たちが登場し、懐かしくなった30代前後の方は多いはず。
また、BGMにはホット・シェル・レイの『Tonight Tonight』が起用。
2011年にリリースされたポップロックの名曲で、聴き覚えがある方はもちろん、この曲調に懐かしくなる方は多いと思います。
「それぞれの旅立ち」篇

NTTドコモのCMで使われているこの曲は、心温まるメロディと心に響く歌詞が特徴的です。
人生の美しさや希望、困難を乗り越える強さについて歌っており、どんな状況でも前向きな姿勢を持つことの大切さを伝えています。
本作は2011年に発表され、「それぞれの旅立ち」篇のテーマソングとして採用されました。
卒業というシチュエーションと相まって、多くの人の心に響く楽曲となっています。
新しい一歩を踏み出そうとしている人や、人生の岐路に立っている人にぴったりの1曲です。
聴くたびに勇気をもらえる、そんな応援ソングとなっていますよ。