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アウトドアで楽器を楽しむために気を付けたい4つのこと

アウトドアで楽器を楽しむために気を付けたい4つのこと
最終更新:

読者のみなさん、どうも。

Fujiyaです。

最近は、「キャンプブーム」と言われることもあってメディアでもキャンプ・アウトドアの話題が多かったりとアウトドアマンとしてはうれしい毎日です。

しかし、一部のマナーを知らない方々が自然を汚したり、キャンパー同士でトラブルになったりという問題が多発しております。

「自然の中で気持ち良く楽器を弾きたい・音楽を鳴らしたい」という人に向けて「気を付けたいこと」を書いていきたいと思います。

キャンプの楽しみ方の現状

キャンプキャンプが好きな芸能人がテレビで取り上げられ、楽器を弾いて歌って踊って楽しく宴会。

多くの方は「キャンプって楽しそうだなぁ」と思うことでしょう。

とてもありがたいことなのですが……。

キャンパーの間では「ありえない!」という声も多数挙がっています。

「自然の中で静かに過ごしたい人」と「皆で楽しく盛り上がりたい人」で火花を散らすこともあるのが現状です。

注意すべき4つのポイント

世間一般的には、キャンプ・アウトドアは自然の中で「静かに過ごすもの」ということで認識されている方が多いのかもしれません。

なので、「山で音楽なんぞ鳴らすのは、マナー違反だ」と言われる方も多くいます。

音楽を鳴らす・楽器を弾く側が悪いという偏った見方になりがちなんです。

しかし、その場所のルールとして決められていない限り、実際は音楽を鳴らすのも楽器を弾くのも「自由」なはず

どちらが悪いということは、本来であればないのです。

一方が気を配るのではなく、両者がお互いに気を配る必要があると僕は考えます。

プレイヤー側で気を付けること。

大きく分けると、やはりこの4つだと思います。

以下にそれぞれの解説をしていきたいと思います。

時間帯

当たり前のことですが、近くにほかのグループがいるのにもかかわらず真夜中に演奏したり、音楽を鳴らすのはNGです。

山のキャンプ場であれば、登山目的でキャンプをしている方もいます。

登山目的の方は、早朝出発されるので早めに就寝をされる方が多いです。

早い方では20時には就寝します。

ですので、そういった方たちへの配慮は忘れてはいけません。

楽器を演奏したり音楽を鳴らすのであれば、昼間の時間帯がベストだと思います。

夜は、できるだけ最小限にしてください。

音量

ギターこちらも当たり前のことですが、あまりに大きな音量だと周りのグループに嫌な思いをさせてしまうかもしれません。

しかし、実際にはうるさいと思うこと自体が、受け取り方の問題もあると考えます。

プレイヤー側が周囲に気を遣って音量を最小限にしていても、うるさいと注意されてしまうということも十分にありえます。

僕にも経験があります。

残念ですが、注意されたら速やかにやめましょう

ルールの事前確認

これは有料のキャンプ場などを利用する際、受付で「音楽は鳴らして良いのか?」「楽器は弾いて良いのか?」など確認をすることがトラブルを回避できる方法です

ルールがある以上、ルールに沿ってキャンプ場を利用することが非常に重要です。

破ってしまえば、そのキャンプ場を再度利用できなくなってしまう可能性がありますし、「やっぱり音楽を鳴らすヤツが悪い」となってしまいます。

コミュニケーションを取る

テント

https://www.pexels.com

キャンパーの間でも、テントとテントが近いとコミュニケーションを取り、気を配ります。

楽器を弾く・音楽を鳴らすのであれば、近くのキャンパーとコミュニケーションをとるということも重要です。

事前に一言伝えておくことでトラブルを回避できると思います。

最後に

今回は、キャンプ・アウトドアでの気を付けたいことについてまとめてみました。

重要なことは注意されたら速やかに中止することです。

気持ちは分かりますが、反抗すれば音楽好きの肩身が狭くなってしまうからです。

いつか分かりあえる日が来ることを願います。

こんな話をキャンパーの方から聞いたことがあります。

「夜中にギターを弾いているうるさいグループがいて注意しようと思ったが、とてもギター演奏がうまくて注意するのをやめて聴いてしまった」

もしかしたら演奏がうまければ注意されないかもしれません(笑)。

でも、ルールは守ってね!

大自然の中でのギター演奏はとても気持ちいいです。

ぜひ皆さんにも体験して欲しいと思っております。

今回の記事は以上になります。

最後までお付き合いありがとうございました。

またお会いしましょう。

アウトドアにおすすめのトラベルギターの紹介はこちら

キャンプ・アウトドアでギターを弾こう!

マーチンの「バックパッカー」。

ライタープロフィール

Fujiya

アウトドアマン

Fujiya

群馬県在住。

学生時代にバンド活動。

その後も、ソロボーカリストとして音楽活動していました。

ワケあって音楽を辞めてしまいましたがアウトドアと出会い、現在はキャンプは年間20泊ほど。

アウトドアライフを日々送っています。

アウトドアブログメディア「心形流Z」の管理・運営もおこなっており、楽しさ・知識・経験談など発信し、多くの方が毎日アウトドアに触れ、笑顔になれるようにすることが目標です。

誰もいない大自然の中で、キャンプをしながらギターを弾くのは格別ですよ。

アウトドアと音楽という2つの魅力的ジャンルが組み合わさった「協和音」を伝えていきたいと思います。

今は「狩猟」と「野草」の勉強中!

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