【カラオケ】藤井風の歌いやすい曲まとめ
岡山県出身、ピアニストでシンガーソングライターの藤井風さん。
小学生の時にYouTubeへピアノ演奏動画を投稿、そこから音楽活動をスタートさせました。
高校卒業後にピアノ弾き語りスタイルでさまざまな楽曲をカバー、またライブ活動などを精力的におこない、2019年にシングル『何なんw』でメジャーデビューを果たします。
親しみやすいのに新しい音楽性が、聴いた人々の心をつかんで離さないんですよね。
さて今回この記事では、藤井さんの作品の中でもとくに歌いやすい、カラオケにオススメな楽曲をご紹介していきます!
ぜひ最後までご覧になっていってください!
【カラオケ】藤井風の歌いやすい曲まとめ(1〜10)
満ちてゆく藤井風

日本の音楽シーンに新たな風を吹き込んだ、感動的な楽曲。
映画『四月になれば彼女は』の主題歌として2024年3月に発表されました。
愛と時のはかなさを美しくつづった歌詞と、藤井さんの繊細な歌声が心に沁みる作品です。
明るい日も暗い日も乗り越えていく姿勢、すべてのことを手放しで愛することの大切さを歌っています。
ピアノの音色と重なり合うやわらかい歌声が印象的。
人生の岐路に立つ時や、大切な人との別れを経験した時に歌ってみてください。
Feelin’ Go(o)d藤井風

キャッチーなメロディーとポップなサウンドが印象的な1曲。
2024年7月にリリースされたこの楽曲は、音楽プロデューサーのA・G・クックさんとのコラボレーション作で、藤井風さんらしい独特な世界観が詰まっています。
歌詞では、変化を恐れず生きることの大切さを伝えており、浮遊感のあるサウンドアレンジも相まって、聴き終わると心が軽くなります。
元気をもらいたい時や気分転換したい時にぴったり。
自由に楽しく歌うのがオススメです!
grace藤井風

大切な人への励ましのメッセージが込められた、温かみのある楽曲です。
NTTドコモのプロジェクト「KAZE FILMS docomo future project」のために書き下ろされたこの作品は、2022年10月にデジタルリリースされました。
藤井風さんならではの優しい歌声と、心に染み入るメロディーラインが印象的。
「すべての人に才能がある」というテーマのもと、挑戦する勇気や自己受容の大切さを歌い上げています。
自分自身と向き合いたいときや、誰かを励ましたいときにオススメの1曲です。
優しさ藤井風

藤井風さんのヒットナンバー、『優しさ』。
メディアやSNSでも頻繁に登場するため、聴き覚えのある方は多いと思います。
この作品は藤井風さんの作品のなかでは、R&Bでよく使われるフェイクという技術があまり使用されていないため、比較的、歌いやすいと思います。
その代わり、声をはりあげることが多い曲ので、声量や発声には注意が必要です。
普段、ささやくような曲ばかり歌っている人は、喉仏が上がった状態を意味するハイラリンクスという状態で歌いがちなので、太く長く声を発声するように心がけましょう。
死ぬのがいいわ藤井風

藤井風さんの楽曲『死ぬのがいいわ』は、2020年のアルバム『HELP EVER HURT NEVER』に収録された後、2022年にTikTokを通じて世界的なヒットを記録しました。
この曲の歌いやすさの秘密は、メロディのキャッチーさと藤井さんのユニークなリリシズムにあります。
これをカラオケで歌うなら、表現力と感情のコントロールがカギですね。
低音から高音までの幅広い声域を活かし、切なくも力強いメッセージを伝えてください。
そして、もちろん練習を忘れずに。
藤井風ファンはもちろん、カラオケ好きなら一度はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
花藤井風

秋風が心地良い季節に聴きたくなるのが藤井風さんの『花』です。
この曲は2023年10月13日にリリースされ、アルバム『花 EP』にも収録されています。
まず耳を惹くのは、瑞々しいピアノとシンプルなバンドサウンドが重なり合うR&Bの音楽性。
そして何よりも、自己探求を綴った歌詞の美しさが際立っています。
藤井さんの音階を跨ぐ独特の歌唱法は、カラオケでの歌いやすさを考慮すると少し難易度が高いかもしれませんが、ウィスパーボイスや声色の変化をマスターすれば、誰でも夢中で歌えるはず。
音域が広いので、低音から高音までしっかり声を温めてから挑戦してくださいね。
旅路藤井風

藤井風さんの名曲『旅路』。
トラックに関してはD’angeloさんの『Feel Like Makin’ Love』や『Crusin』のような重めのベースが登場するものの、ソウルフルというほどでもなく、日本人にも親しみやすいものに仕上げられています。
ボーカルラインはオーソドックスなJ-POPといった感じで、フェイクもほぼ登場しないため、R&Bに慣れていない方でも問題なく歌えます。
サビの裏声がやや難しさを感じるかもしれませんが、逆に地声で歌ってみるとキレイにまとまることがあるので、試してみてください。