【カラオケ】藤井風の歌いやすい曲まとめ
岡山県出身、ピアニストでシンガーソングライターの藤井風さん。
小学生の時にYouTubeへピアノ演奏動画を投稿、そこから音楽活動をスタートさせました。
高校卒業後にピアノ弾き語りスタイルでさまざまな楽曲をカバー、またライブ活動などを精力的におこない、2019年にシングル『何なんw』でメジャーデビューを果たします。
親しみやすいのに新しい音楽性が、聴いた人々の心をつかんで離さないんですよね。
さて今回この記事では、藤井さんの作品の中でもとくに歌いやすい、カラオケにオススメな楽曲をご紹介していきます!
ぜひ最後までご覧になっていってください!
【カラオケ】藤井風の歌いやすい曲まとめ(11〜20)
帰ろう藤井風

初期はR&Bを強調した作品が多かった藤井風さんですが、キャリアを重ねるにつれて、物語性に富んだ作品もリリースするようになりました。
こちらの『帰ろう』はそういった作品の1つ。
メロディーとしては若干、R&Bを意識させるようなフレーズはあるものの、基本的にはJ-POPをミュージカル調にしたようなものにまとめられています。
誰でも発声できるレベルの音域ですので、声の高さに自信がない方も安心して歌えるでしょう。
燃えよ藤井風

淡いメロディーが印象的な藤井風さんの名曲『燃えよ』。
本作は藤井風さんの特徴であるR&Bやネオソウルの要素は抑えめです。
日本人にはなれないメロディーが多いジャンルですので、そういった意味では非常に歌いやすい楽曲といえるでしょう。
実際、ボーカルラインに関しては簡単と言っても問題ありません。
ただし、本作は転調が非常に多いので、歌い慣れていないと音程を外してしまう可能性があります。
しっかりと転調後のメロディーを意識して歌うようにしましょう。
Workin’ Hard藤井風

藤井風さんは『Workin’ Hard』という楽曲で内省的なメッセージを投げかけています。
2023年8月25日にリリースされたこの曲は、FIBAバスケットボールワールドカップ2023のテーマソングとして制作されました。
曲のコアとなる歌フレーズのくり返しは、努力する人々への共感と支援の表明です。
裏声を使った高音部や、日本語と英語のミックスした歌詞がカラオケでの挑戦ポイント。
感情を込めた歌い方を心掛けると、スタイリッシュな楽曲をより一層楽しめるでしょう!
ロンリーラプソディ藤井風

DAWのメトロノームから始まるユニークな作品『ロンリーラプソディ』。
1980年代のシティポップをイメージさせるような爽やかなトラックとときおりブルーノートを使用したソウルフルなアクセントが光る名曲ですね。
声をはりあげる部分がないので、比較的歌いやすい作品だと思います。
ただサビの終盤で登場する裏声は、苦手な方も多いと思います。
自宅の環境で歌える方は、イコライザーの高音域を強調し、オートチューンをやわらかくかけてあげることでまかなえるかも。
真っ白藤井風

藤井風さんの新曲『真っ白』。
藤井風さんというとR&Bを主体としたおしゃれなサウンドが印象的ですが、本作はいつもとは違った雰囲気にまとまっています。
本作はアコースティックの特色が強く、ボーカルラインはドリームポップのように、起伏の少ない穏やかなものにまとめられています。
そのため、音域が低く、必然的にフェイクを始めとした複雑な音程の上下も登場しません。
藤井風さんの楽曲としては、屈指の歌いやすさをほこると言っても過言ではないでしょう。