紙をくるくると巻き付けて作るペーパークイリングのアイデア
細長い紙をくるくると巻いたパーツを組み合わせて作るペーパークイリング。
ヨーロッパの修道女が宗教用具などを装飾する目的で作ったのが始まりといわれています。
紙を巻き付けていた鳥の羽軸がクイルと呼ばれていたことが語源です。
この記事では、渦巻き型の独自のデザインがかわいいペーパークイリングのアイデアをまとめました。
美しい花びらを組み合わせて花束を作ったり、メッセージカードの装飾に使用するのもオススメですよ。
インテリアや贈りものを華やかに仕上げるペーパークイリングの作品をぜひチェックしてみてください。
紙をくるくると巻き付けて作るペーパークイリングのアイデア(11〜20)
雪の結晶
紙で作る雪の結晶オーナメントの作り方【クリスマス】 DIY How to Make Paper Snowflake – Christmas Decor

クリスマスツリーのオーナメントにも活用できそうな、雪の結晶をペーパークイリングで作ってみましょう。
まず始めに、タイトサークルを12ピース、ハートのピースを18ピース用意します。
ハートは二つ折りにしたペーパーの両端を折り目に接着して作ってくださいね。
さらにここから、ハートの左右を接着したピースを6つ、あいだにタイトサークルを挟んで接着したハートのピースを6つ作ります。
あとはこれらを組み合わせていくだけです!
まずは、タイトサークルを挟んだハートのパーツをお花の形に接着するところから始めてくださいね。
パーツさえ作ったらあとは接着するだけなので、見た目より簡単に作れてしまいますよ!
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おわりに
シンプルな作業を繰り返して作るペーパークイリングは、それぞれのパーツを作成したあとにボンドなどで貼り合わせる場面がポイント。
パーツを組み合わせる位置や角度を調整することで、完成度の高い装飾品が作れますよ。
大切な人に贈るギフトやインテリアに添えると、華やかな雰囲気がただようのも魅力です。
花や生きものなどの温かい自然を感じられるペーパークイリングにぜひ取り組んでみてくださいね。