ポッキーは1966年に発売されて以来、年代問わずに人気のお菓子です。
CMも頻繁に放送されており、テレビを観ているときに目にしたことがある方もいらっしゃると思います。
とくに音楽に注目してみると、いきものがかりの『じょいふる』が起用されていたことは鮮烈に覚えている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、これまでにポッキーのCMに起用された楽曲を一挙に紹介していきますね!
『じょいふる』の他にも人気の曲がたくさんありますのでぜひいろいろな曲を聴いてみてください。
ポッキーのCM曲。歴代CMソングを一挙に紹介(1〜10)
DANCE2ORANGE RANGE feat. ソイソース


新垣結衣さんがポッキーを手に踊り出すよ様子を描き、ポッキーのおいしさとそこから感じる高揚感を表現したCMです。
学校でひそかに楽しむ姿から、町に繰り出す姿へと展開、周りの人も巻き込む展開から、ポッキーが幅広く愛されていることも伝わりますね。
そんな徐々に気持ちが高まっていく様子、楽しい空気を強調してくれる楽曲が、ORANGE RANGEの『DANCE2 feat. ソイソース』です。
デジタルなサウンドを取り入れた独特な世界観、それに重なるエフェクトのかかったボーカルで、軽やかさをしっかりと表現しています。
じょいふるいきものがかり


忽那汐里さんが町に登場し、ポッキーのダンスで多くの人を巻き込んでいくという、独特な世界観のCMです。
力強い笑顔で軽やかなダンスを披露する忽那汐里さんに、はじめはとまどっている町の人が、徐々に引き込まれていく様子から楽しさが伝わってきますよね。
そんなダンスの楽しさや高揚感をさらに際立たせている楽曲が、いきものがかりの『じょいふる』です。
軽やかなサウンドに重なる歌唱が楽しさを強調するポイントで、強弱のある歌声から心と体が弾む様子もイメージさせますよね。
おしゃれ番長 feat.ソイソースナナヲアカリ


ポッキーを手に持ったさまざまな人のダンスをつなぎあわせて、ひとつの作品のように仕上げたCMです。
衣装や振り付けも自由だということで、それぞれの個性が光り、だからこそみんなでポッキーを楽しむ絆のようなものが感じられますよね。
そんなダンスの楽しさをさらに際立たせるように流れる楽曲が、ナナオアカリさんが歌う『おしゃれ番長 feat.ソイソース』です。
ORANGE RANGEの原曲よりもポップな印象で、軽やかなアレンジだからこそ、楽しさがしっかりと伝わってきます。
マジェスティックB’z


南沙良さんと宮沢りえさんの、ポッキーをとおした親子の会話と、そのあたたかさを描いたCMです。
転校を経験した娘が悩んでいることに気付いた母親が、ポッキーを会話のきっかけにして悩みをきこうとする、家族のやさしさが表現されていますね。
母と子の会話が盛り上がっているところに父親の大倉孝二さんが帰宅、何も知らないその表情も楽しさを際立たせていますね。
そんな映像で表現されているあたたかさをさらに強調している楽曲が、B’zの『マジェスティック』です。
グループの持ち味ともいえるパワフルさの中におだやかな空気も感じられ、そこから前に向かう強さが伝わってきますね。
Share The LoveTHE Sharehappi from 三代目 J Soul Brothers from EXILE


登坂広臣さんと岩田剛典さん、小林直己さんの3人が、スタイリッシュなダンスでポッキーをシェアする楽しさを表現していくCMです。
高校にサプライズで訪問してダンスを披露、生徒たちも巻き込むことで、楽しさの輪をしっかりと広げています。
そんなスタイリッシュかつ楽しげな空気をしっかりと表現している楽曲が、『Share The Love』です。
CMで使われるのは主に間奏の部分で、管楽器で奏でられる独特な響きを持つビートが、ダンスが際立つような軽やかさを演出していますよね。
じょいふるNEW!いきものがかり


いきものがかりの『じょいふる』は15作目のシングルとして2009年にリリース、全体をとおして楽しさを表現した楽曲です。
楽しさを伝える軽やかなサウンドと重なるように、歌詞も音の響きを重視したもので、思わず歌いたくなるような楽しさをここでも見せています。
江崎グリコのポッキーのCMソングとして依頼されて作られた楽曲で、この曲が使われた映像が楽しい雰囲気だったことも、注目を集めたポイントです。
言葉が軽やかだからこそ、映像でのダンスもしっかりと際立ち、みんなで盛り上がる楽しさや高揚感がしっかりと表現されていますね。
じょいふるいきものがかり


ポッキーのCM曲といえば、一番に挙げられることも多い『じょいふる』。
いきものがかりのライブで必ずといっていいほど歌われる代表曲で、ボーカルの吉岡聖恵さんが走り回りながら全力で歌う姿が印象的です。
作詞・作曲を担当する水野良樹さんは、同時シングル『YELL』とはまったく逆に、歌詞の「意味」から解放されたいという思いで作ったのだそう。
とにかく頭をからっぽにして、グルーヴ感に身をゆだねられる元気ソングです。