ポッキーのCM曲。歴代CMソングを一挙に紹介
ポッキーは1966年に発売されて以来、年代問わずに人気のお菓子です。
CMも頻繁に放送されており、テレビを観ているときに目にしたことがある方もいらっしゃると思います。
とくに音楽に注目してみると、いきものがかりの『じょいふる』が起用されていたことは鮮烈に覚えている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、これまでにポッキーのCMに起用された楽曲を一挙に紹介していきますね!
『じょいふる』の他にも人気の曲がたくさんありますのでぜひいろいろな曲を聴いてみてください。
ポッキーのCM曲。歴代CMソングを一挙に紹介(41〜50)
夏だねTUBE
『シーズン・イン・ザ・サン』『あー夏休み』などの曲で有名な神奈川県出身のロックバンド、TUBE。
彼らの『夏だね』は爽やかな曲調が、風に吹かれる夏の景色をイメージさせてくれるポップな曲です。
この曲は透明感のあるキーボードの音が、90年代の懐かしい雰囲気を感じさせくれて心地よいんですよ!
この曲はTUBEの他の曲に比べてテンポがゆっくりになっており、ビーチで一休みしているようなリラックスした気分にさせてくれますよ。
ポッキーのCM曲。歴代CMソングを一挙に紹介(51〜60)
小さな恋のうたMONGOL800

2001年にMONGOL800がアルバムの中で発表した楽曲で、さまざまなアーティストにカバーされ、カラオケの定番曲としても今もなお歌い継がれている名曲。
地球規模にするとちっぽけだけど、間違いなく大きな存在、大事なあの人への思いをつづる素朴な歌詞が印象的です。
ストレートで疾走感のあるサウンドとともに、叙情性とドライブ感をかけ合わせたようなエモーショナルな感覚が、いつ聴いても新鮮によみがえってきます。
何年たっても変わらず愛されるポッキーのような存在の曲ですね。
サマー・アンセム feat.小野瀬雅生RHYMESTER

RHYMESTERにとって初のCMに起用されたポッキーチョコレートのCMで流れていた『サマー・アンセム feat. 小野瀬雅生』。
サマーアルバム『フラッシュバック、夏。』に収録された楽曲で2011年にリリースされました。
サーフロックをベースに、宇多丸さんの勢いとMummy-Dさんの聞かせるラップの掛け合いが最高に上がります。
ひねられた韻踏みも楽しくて、ベンベンと鳴り響くグルーヴがめちゃめちゃかっこいい上に、クレイジーケンバンドの小野瀬雅生さんのギターがSo Cool!
情熱で夏の厳しさも乗りこえられるサマーチューンです。
INFORMERlecca

レゲエシンガー・leccaさんの『INFORMER』は2012年にリリースされたアルバム『Step One』に収録されています。
この曲はグリコのポッキーのスペースシャワーTVバージョンCM「lecca × Pocky」篇のCMソングになっていました。
レゲエになじみがない、あまり聴くことがないという方でもスッと入ってくるようなノリのよさ、そしてかっこよさに思わずテレビに目を向けてしまった方も多いことでしょう。
クセになる、そしてダンサブルで耳にも残るナンバーです。
ビリーバーズThe Back Horn

熱いロックサウンドが鳴り響く、THE BACK HORNの『ビリーバーズ』。
CMに起用されたこの曲は、2014年にリリースされたアルバム『暁のファンファーレ』に収録され、CMにはメンバーも登場しています。
どんな過去があっても、行く先の道が険しくても、笑われても、自分の思うように生きてやる!という強い意志が、歌詞から感じられます。
叫びたくなるほどたくさんのストレスがたまったとき、うまくいかず悩んでしまったとき、この曲を聴いてスカッとしてみてはいかがでしょうか。
女神〜Mousseな優しさ〜ビーナスムース

ビーナスムースは2002年夏当時のモーニング娘メンバーの中から、ムースポッキーのCMのために選抜された飯田圭織さん、矢口真里さん、後藤真希さん、吉澤ひとみさんの4名で結成されたユニットです。
本曲は、ふんわりした口当たりが特徴のムースポッキーのイメージにピッタリな、優しさや温かみを感じる楽曲です。
モーニング娘のファンだった方の中には、ポッキーを購入した人しか応募できない限定CDのキャンペーンに参加した方もいらっしゃるのではないでしょうか?
もう逢えないかもしれない菊池桃子
昭和を代表するアイドル菊池桃子さんが1985年にリリースした6枚目のシングルです。
当時OL同士の旅行がブームとなっていたことから、CMでは菊池さんがさまざまな観光地でポッキーを食べる様子が映し出されていました。
流行に合わせて「旅先でもポッキーを食べてもらおう」なんて、着眼点がおもしろいですよね。
ただ、この曲で歌われているのは、愛する人との別れを惜しむ切ない思い。
悲しみを癒そうと傷心旅行をしたことのある方なら、強く共感できるのではないでしょうか?