グリコのCM曲。人気のコマーシャルソング
グリコといえば大阪、道頓堀の看板が大変有名です。
グリコの赤い箱のキャラメルはみなさん小さい頃に食べたのではないでしょうか?
そんな国民的お菓子メーカーとも言えるグリコのCM曲を集めてみました。
多くの人気アイドルや芸能人を彩った名曲ばかりの必聴プレイリストです。
グリコのCM曲。人気のコマーシャルソング(1〜10)
じょいふるNEW!いきものがかり


いきものがかりの『じょいふる』は15作目のシングルとして2009年にリリース、全体をとおして楽しさを表現した楽曲です。
楽しさを伝える軽やかなサウンドと重なるように、歌詞も音の響きを重視したもので、思わず歌いたくなるような楽しさをここでも見せています。
江崎グリコのポッキーのCMソングとして依頼されて作られた楽曲で、この曲が使われた映像が楽しい雰囲気だったことも、注目を集めたポイントです。
言葉が軽やかだからこそ、映像でのダンスもしっかりと際立ち、みんなで盛り上がる楽しさや高揚感がしっかりと表現されていますね。
ひとりごとスガシカオ

自己嫌悪や後悔を抱えながらも、つい虚勢を張ってしまう。
そんな人間のどうしようもない弱さを赤裸々につづった、スガシカオさんの楽曲です。
心地よいジャジーなサウンドとは裏腹に、心のなかでうず巻くひとりごとのような歌詞が、聴く人の胸に深く突き刺さります。
この楽曲は1998年6月発売のシングル『ぼくたちの日々』のカップリングとして発表され、江崎グリコ「アーモンドチョコレート」のCMにも起用されました。
理想通りにいかない自分に落ち込んでしまった夜、本作を聴けば「それでもいいんだよ」と、ありのままを肯定してくれるような気がしませんか?
君は1000%PEDRO

アイスの実の味わいに対して懐疑的な目を向けている消費者に向け、吉高由里子さんがそのおいしさをあらためて紹介するというCMです。
CM内では、元BiSHのメンバーであるアユニ・DさんのソロプロジェクトPEDROがカバーした『君は1000%』が起用。
替え歌を用いてアイスの実のこだわりポイントや、果実の旨みが濃厚でおいしいジェラートであることをアピールしていきます。
原曲は1986年に、1986オメガトライブがリリースした楽曲で、夏を舞台に恋心が描かれた熱い楽曲です。
Share The LoveTHE Sharehappi from 三代目 J Soul Brothers from EXILE


登坂広臣さんと岩田剛典さん、小林直己さんの3人が、スタイリッシュなダンスでポッキーをシェアする楽しさを表現していくCMです。
高校にサプライズで訪問してダンスを披露、生徒たちも巻き込むことで、楽しさの輪をしっかりと広げています。
そんなスタイリッシュかつ楽しげな空気をしっかりと表現している楽曲が、『Share The Love』です。
CMで使われるのは主に間奏の部分で、管楽器で奏でられる独特な響きを持つビートが、ダンスが際立つような軽やかさを演出していますよね。
DANCE2ORANGE RANGE feat. ソイソース


新垣結衣さんがポッキーを手に踊り出すよ様子を描き、ポッキーのおいしさとそこから感じる高揚感を表現したCMです。
学校でひそかに楽しむ姿から、町に繰り出す姿へと展開、周りの人も巻き込む展開から、ポッキーが幅広く愛されていることも伝わりますね。
そんな徐々に気持ちが高まっていく様子、楽しい空気を強調してくれる楽曲が、ORANGE RANGEの『DANCE2 feat. ソイソース』です。
デジタルなサウンドを取り入れた独特な世界観、それに重なるエフェクトのかかったボーカルで、軽やかさをしっかりと表現しています。
オリジナル楽曲

ポッキーをとおした青春のシーンを描きつつも、それがうまくいかない様子を含めることで、コミカルな空気も感じさせるCMです。
物陰にかくれてのポッキーゲームというストーリーで、いちばん盛り上がっているタイミングで近くでそれが見られていたこが発覚し、中断されてしまいます。
石原さとみさんの不満げな表情も含めて、コミカルさが感じられる展開ですね。
マジェスティックB’z


南沙良さんと宮沢りえさんの、ポッキーをとおした親子の会話と、そのあたたかさを描いたCMです。
転校を経験した娘が悩んでいることに気付いた母親が、ポッキーを会話のきっかけにして悩みをきこうとする、家族のやさしさが表現されていますね。
母と子の会話が盛り上がっているところに父親の大倉孝二さんが帰宅、何も知らないその表情も楽しさを際立たせていますね。
そんな映像で表現されているあたたかさをさらに強調している楽曲が、B’zの『マジェスティック』です。
グループの持ち味ともいえるパワフルさの中におだやかな空気も感じられ、そこから前に向かう強さが伝わってきますね。