ポッキーのCM曲。歴代CMソングを一挙に紹介
ポッキーは1966年に発売されて以来、年代問わずに人気のお菓子です。
CMも頻繁に放送されており、テレビを観ているときに目にしたことがある方もいらっしゃると思います。
とくに音楽に注目してみると、いきものがかりの『じょいふる』が起用されていたことは鮮烈に覚えている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、これまでにポッキーのCMに起用された楽曲を一挙に紹介していきますね!
『じょいふる』の他にも人気の曲がたくさんありますのでぜひいろいろな曲を聴いてみてください。
ポッキーのCM曲。歴代CMソングを一挙に紹介(41〜50)
image trainingNICO Touches the Walls
ポッキーチョコレートのスペースシャワーTVバージョンに起用された『image training』。
惜しまれつつも2019年に解散したロックバンド、NICO Touches the Wallsによるメジャーデビュー作のミニアルバム『How are you?』に収録されている楽曲で、インディーズ時代のリメイクです。
ニコの曲は憂いがあって爽やかで心地よい疾走感が感じられますが、この曲もそんな「イメージ」が膨らみます。
その後の方向性やバンドのスタイルを位置づけた1曲なのかもしれませんね。
いつ聴いてもエモーショナルな思いに包まれる名曲です。
YES!POCKY GIRLSポッキーガールズ

ポッキーのCMのために結成されたモーニング娘の派生ユニットポッキーガールズの楽曲です。
ポッキーガールズのメンバーは辻希美さん、加護亜依さん、高橋愛さんなど全9名。
ムースポッキーのCMソングを担当し、同じくモーニング娘メンバーで結成されたビーナスムースのエレガントな雰囲気と異なり、こちらは明るく元気なイメージが印象的なユニットでした。
学生の恋をハイテンションで応援する歌詞に元気をもらえる、パワフルな恋愛ソングです。
歩行者優先ゆず

神奈川出身のフォークデュオ、ゆずの『歩行者優先』は突き抜けるような高音が気持ちいい曲です。
この曲が起用されたポッキーのCMには女優の石原さとみさんが出演しており、学生の青春を描いたストーリーと曲調が、ポッキーの健康的なイメージを感じさせてくれます。
また、当時は自分がカメラで撮った写真が、ポッキーのパッケージになる「マイポッキー」というサービスもあり、当時を知っている方からしたら懐かしいかもしれませんね!
MONSTERMONKEY MAJIK

「MONKEY MAJIK & Pocky」篇で流れていた『MONSTER』は、バンド・MONKEY MAJIKが2009年にリリースしたトリプルA面の中の1曲です。
全編英語詞になっており、重低音を中心としたエッジの効いたサウンドで洋楽のロックバンドといった趣を感じさせますね。
日本の風情を表現するMONKEY MAJIKとはまた違う一面があり、ソリッドでシャープなかっこよさが光っている楽曲といえるのではないでしょうか。
ポッキーをおともにカラオケで熱唱するのも楽しそうです!
RED ROCKET SHIPTHE BAWDIES

2009年にメジャーデビュー、いつもロックンロールな響きを楽しく届けてくれるバンドのTHE BAWDIESによるシングルです。
2011年にリリースされ、スペースシャワーTV限定のポッキーCMソングに起用されていました。
やんちゃさや遊び心を感じられるリズム、バンドのアンサンブルに思わず体が揺れてしまうこと必至!
そして渋くも甘いROYさんのボーカルが最高ですね!
ポッキーなどのお気に入りのお菓子と一緒に、パーティーのおともにも良いかもしれません。
日常の嫌なことを忘れさせてくれるような、音楽の旅へ連れていってくれるステキな曲です。
イジワルな神様家入レオ

ポッキーのスペースシャワーTVバージョン「家入レオ × Pocky」篇のCMソングになっていたこの曲『イジワルな神様』。
この曲は2012年にリリースされた彼女の3枚目のシングル『Bless You』のカップリングソングとして収録されています。
日々を頑張る人への応援ソング、というよりも頑張っている自分を他の誰かが見ていてくれる、その頑張りを認めてくれている、という思いが感じられます。
誰かが見ていてくれる、そう思えると頑張れますよね。
風立ちぬ松田聖子

1981年にリリースされた、松田聖子さんの『風立ちぬ』はサビのメロディがキャッチーで爽やかな曲です。
CMではこの曲をバックに、松田聖子さんが自然の中を歩きながらポッキーを口にするシーンが使われており、ポッキーの明るいイメージに曲がとてもマッチしているんですよ。
また、この曲はロックバンドのパイオニア的存在、はっぴいえんどで知られる大滝詠一さんによる作曲となっています。
キャッチーでありながらも壮大な曲に仕上がっているのがいいですね。