1996年に登場し当時社会現象ともなったゲームソフトポケモン(ポケットモンスター)のアニメ主題歌をご紹介します。
2016年夏にはスマホ向けアプリ、Pokémon GOでも大変話題となっているポケモンはいつの時代も子どもたちの人気者であり、今や大人たちにもポケモンファンの方は多いはずです。
そんなポケモンといえばピカチュウが最も有名なモンスターかと思いますが、かつてコロコロコミックではピッピをフューチャーした漫画も連載されていましたね。
それでは「ポケモン言えるかな?」を始め懐かしい楽曲盛りだくさんのプレイリストをお楽しみください。
ポケモン(ポケットモンスター)の主題歌・挿入歌(1〜10)
POKÉDANCEななひら

子供から大人まで楽しめるダンス曲が登場!
ポケモンデーを記念して作られた本作は、ななひらさんの可愛らしい歌声とキャッチーなメロディが特徴です。
2024年2月27日に公式YouTubeチャンネルで公開されると、瞬く間に話題に。
ENHYPENのメンバーによる「ダンスプラクティス」バージョンも公開され、ファンを熱狂させました。
友情や日々の楽しみをテーマにした歌詞と、ポップでエネルギッシュなサウンドが、聴く人を笑顔にします。
運動会や体育祭のBGM、ダンスの練習にぴったり!
みんなで踊れば、きっと楽しい思い出になりますよ。
七色アーチポケモンBW合唱団

希望と夢に満ちた未来への旅立ちを描いたポケモンBW合唱団の楽曲です。
アニメ『ポケットモンスター ベストウイッシュ』のエンディングテーマとして起用され、2012年3月に配信限定でリリースされました。
晴れ渡る青空の下、輝く瞳で夢の始まりに踏み出す様子が印象的。
「喜びも悲しみも明日への力に変えよう」というメッセージは、新たな冒険に出発する子どもたちの背中を優しく押してくれるはず。
春の訪れを感じさせる明るいメロディーも魅力的で、卒業や進級シーズンにぴったりの1曲です。
ポケモンの主題歌・挿入歌(1〜10)
GET BACKゆず

令和版のアニメソングとして、ポケモンの世界観とゆずのポップスをTeddyLoidさんがミックスさせた意欲作。
アニメ『ポケットモンスター』新章「メガボルテージ」のオープニングテーマとして2025年5月にリリースされたこの楽曲は、失った未来を取り戻すという心強いメッセージを、組曲のような展開で表現しています。
本作は北川悠仁さんと岩沢厚治さんによる約5年ぶりの共作となり、ポケモンのモチーフが随所にちりばめられた歌詞と、現代のジャパンカルチャーを融合させたサウンドが魅力的。
ゆずにとって約7年ぶりのアニメ主題歌となった本作は、アニメファンはもちろん、ポップミュージックの新しい表現を求めているリスナーにおすすめの一曲です。
Biri-BiriYOASOBI

小説を音楽にするユニークなコンセプトで知られるYOASOBIの楽曲が、ポケモンの世界観をモチーフに誕生しました。
出会いと冒険、そして成長をテーマに、カラフルな世界観と豊かな感情を描き出す本作。
聴く者に勇気と希望を与えてくれます。
2023年11月に任天堂スイッチ用ゲームソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』のインスパイアソングとしてリリースされました。
新しいことに挑戦したい人や、日々の生活に刺激を求める方にぴったりの1曲です。
ビリビリとした緊張感、ジリジリとした刺激を楽しみながら、ギリギリの状況でも前を向いて進む姿勢が、聴く人の背中を押してくれますよ。
ドキメキダイアリーasmi feat. Chinozo

大切な思い出をつづるように、希望と期待に胸を膨らませる前向きなメッセージが詰まった楽曲です。
asmiさんの透明感のある歌声とChinozoさんの洗練された作曲センスが見事に調和し、心地よい高揚感を生み出しています。
自分探しの旅で抱く不安や戸惑いを乗り越え、新たな一歩を踏み出そうとする勇気と決意を描いた本作は、2023年4月からテレビアニメ『ポケットモンスター』のオープニングテーマとして親しまれています。
テレビ東京系で3月31日に放送された特別番組『アニメポケットモンスター音楽祭』では、フルサイズの初披露も実現。
運動会や体育祭の競技前など、新しいチャレンジに向かう瞬間に背中を押してくれる、心強い応援ソングとなっています。