世界には戦争や環境問題など、さまざまな社会問題が日々あふれています。
問題に対して一生懸命動く人もいれば、納得のいかない政策ばかりでやきもちさせられる、なんてこともありますよね。
この記事では、さまざまな社会問題に対しての思いを歌った曲を紹介します。
戦争反対、原爆の恐ろしさ、戦火にさらされる子供たち、環境問題で失われた自然、動物愛護など、あらゆる社会問題に踏み込んだ曲を集めました。
音楽を通じて、今一度世界が抱える社会問題に目を向けてみませんか。
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もくじ
- 戦争や環境問題などさまざまな社会問題に踏み込んだ邦楽の名曲
- JAMTHE YELLOW MONKEY
- ずっと嘘だった斉藤和義
- 青空THE BLUE HEARTS
- サマータイム・ブルースRCサクセション
- 戦争と政治家ザ50回転ズ
- 平和の琉歌サザンオールスターズ
- マシンガンをぶっ放せMr.Children
- NO 〜命の跡に咲いた花〜ストレイテナー
- Driver’s HighL’Arc〜en〜Ciel
- 1985THE BLUE HEARTS
- 時をこえHY
- 夏の終わり森山直太朗
- Hey HoSEKAI NO OWARI
- 死んだ女の子元ちとせ
- No more warGReeeeN
- Love the warzSEKAI NO OWARI
- 島唄THE BOOM
- カルマの坂ポルノグラフィティ
- 悪い人たちBlanky Jet City
- 奇跡の地球桑田佳祐 & Mr.Children
- 2020 DIARY斉藤和義
- GOD Bless XmexxxxPIERROT
- ガイコクジンノトモダチゆず
- セシウム踊ってばかりの国
- 終わりなき旅路の中で…清木場俊介
- HINOMARURADWIMPS
- 日本鬼子松嶋クロス
- 自衛隊に入ろう高田渡
- 一番偉い人へとんねるず
- 死んだ男の残したものは友竹正則
- 満月の夕ソウル・フラワー・ユニオン
- ゲルニカ中村一義
- 香港SAYONARAKAN
- あこがれの北朝鮮ザ・タイマーズ
- ダッ!ダッ!脱・原発の歌制服向上委員会
- YES MOM!THE BOOM
- ヒロシマの有る国で山本さとし
- 血まみれの鳩五つの赤い風船
- 新しい神様REBEL BLUE
- うるう年に生まれて笹口騒音ハーモニカ
- 大空の弟福来スズ子
- CHILDREN IN THE WARGLAY
- 兵士Aくんの歌七尾旅人
- 虹BLUE ENCOUNT
- チェルノブイリ加藤登紀子
- NO MO’ WARHAN-KUN
- チェルノブイリに悲しい雨が降るDragon Ash
- chernobyTHE NOVEMBERS
- 兵隊さんは命がけ!大日本テロル
戦争や環境問題などさまざまな社会問題に踏み込んだ邦楽の名曲(1〜20)
JAMTHE YELLOW MONKEY

ロックバンド、THE YELLOW MONKEYの9枚目のシングル曲。
ヘヴィな音像と憂いを帯びたメロディーを軸にした、バラードナンバーです。
不安や悩みを抱えている様子を描きながら、世の中を皮肉めいた視線で見つめて歌っています。
ずっと嘘だった斉藤和義

シンガーソングライターの斉藤和義さんが自身の楽曲『ずっと好きだった』を替え歌した反原発ソングです。
東日本大震災の原発事故と政府の対応について風刺した、痛烈なメッセージが描かれています。
この曲を自らの意思で撮影し、配信した斉藤和義さんに驚かされます。
青空THE BLUE HEARTS

社会問題への痛烈な批判と希望を込めた一曲です。
差別や偏見に苦しむ人々の声を代弁し、青空の下で平等に生きる大切さを訴えかけます。
1987年のインディーズデビュー時にリリースされ、その後のメジャーデビューへの足がかりとなりました。
アニメ映画『カラフル』のエンディングテーマにも起用され、幅広い世代に愛されています。
世の中の歪みに疑問を感じている方、希望を見失いそうな方に聴いてほしい1曲。
この歌を聴けば、きっと前を向いて歩み出す勇気が湧いてくるはずです。
サマータイム・ブルースRCサクセション

エディ・コクランの楽曲を忌野清志郎さんひきいるロックバンド、RCサクセションがカバーしたナンバー。
ロシアがソ連時代に起きた、チェルノブイリ原子力発電所事故の後に、原子力発電所の安全性や「日本の原発は安全です」といった広告やPR活動を痛烈に皮肉っている歌です。
戦争と政治家ザ50回転ズ

大阪ロックンロール少年院に収容されていたメンバーで結成された、という設定で活動している3ピースロックバンド、ザ50回転ズ。
2ndアルバム『50回転ズのビリビリ!!』に収録されている楽曲『戦争と政治家』は、オールドスクールな空気感を持ったアンサンブルが印象的なナンバーです。
戦争が誰によって、誰のために始まるのかを淡々と批判していくリリックは、繰り返す歴史の愚かさをシンプルかつ的確につづっていますよね。
キャッチーなメロディーでありながらも哀愁を感じさせる、平和への叫びを描いたロックチューンです。
平和の琉歌サザンオールスターズ

戦争の痛みと平和への願いを静かに語りかけるサザンオールスターズのナンバー。
アルバム『海のYeah!!』に収録され、1998年6月にリリースされました。
沖縄を舞台に、戦後の傷跡と癒えない心の痛みを描きつつ、愛と希望の大切さを伝えています。
桑田佳祐さんの温かな歌声が、聴く人の心に寄り添うように響きます。
平和を願う気持ちが強くなったとき、ぜひ耳を傾けてみてください。
美しい旋律と深いメッセージが、きっと心に染み入ることでしょう。