戦争や環境問題などさまざまな社会問題に踏み込んだ邦楽の名曲
世界には戦争や環境問題など、さまざまな社会問題が日々あふれています。
問題に対して一生懸命動く人もいれば、納得のいかない政策ばかりでやきもちさせられる、なんてこともありますよね。
この記事では、さまざまな社会問題に対しての思いを歌った曲を紹介します。
戦争反対、原爆の恐ろしさ、戦火にさらされる子供たち、環境問題で失われた自然、動物愛護など、あらゆる社会問題に踏み込んだ曲を集めました。
音楽を通じて、今一度世界が抱える社会問題に目を向けてみませんか。
- 【戦争の歌】戦争の悲惨さ、愚かさを歌った名曲
- メッセージ性の強い曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲
- 地球を歌った邦楽の名曲。歌詞に「地球」が含まれる歌
- 【心に刺さる反戦歌】日本の名曲が伝える平和への祈り
- 絶望を歌った名曲。おすすめの人気曲
- 生きることを歌った邦楽の名曲。元気のもらえる曲。
- 背筋の凍る怖い歌。恐怖を感じる名曲・不気味なおすすめ曲
- 【2025年10月】流行りの曲。今が旬のバズっている曲まとめ
- さまざまな人生を歌った名曲。おすすめの人気曲
- 悩みを歌った名曲。おすすめの人気曲
- 【涙腺崩壊】心が震えるほど泣ける歌&歌詞が心に染みる感動する曲
- 【病みソング】病みには病みを!?あなたのつらい気持ちに寄りそう深い曲
- 子ども向けの友情ソング。友達をテーマにした名曲まとめ
戦争や環境問題などさまざまな社会問題に踏み込んだ邦楽の名曲(41〜50)
死んだ男の残したものは友竹正則

詩人の谷川俊太郎が作詞をし、武満徹が作曲した楽曲で、友竹正則によって披露された日本の反戦歌の代表曲です。
戦争というものの虚しさ、何も有意義なことなど無いという重くつらいメッセージが込められています。
1969年の東宝映画「弾痕」で使用されました。
満月の夕ソウル・フラワー・ユニオン

1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の被災地の中から生まれた名曲です。
被災の惨状や復興への厳しい現実を前に、それらに向き合おうとする被災地の人々の姿が歌い込まれている、胸に迫る歌です。
チンドン屋みたいな演奏も良いです。
ゲルニカ中村一義

戦争を扱ったアート作品として知られるピカソの「ゲルニカ」をモチーフにした中村一義の隠れた名曲。
人間のどす黒さを具現化したような重々しい雰囲気が特徴的な、暗く重厚なサウンドになっています。
ぜひ聴いてみてください。
YES MOM!THE BOOM

「島唄」で知られる沖縄のバンドTHE BOOMのメッセージソングです。
「どこか歪んだ、私たちの社会」をテーマにし、政治や社会を風刺しています。
長く痛烈なメッセージをボーカルの宮沢和史が語るように歌う、重い楽曲です。
GOD Bless XmexxxxPIERROT

5人組ヴィジュアル系ロックバンドPIERROTによる強烈なメッセージソング。
イラク戦争の開戦を受けて感じた思いを込めて反戦を歌ってるとされています。
「独裁者」や「GOD」といったワードが飛び交うかっこいい中に重みのある歌です。
ダッ!ダッ!脱・原発の歌制服向上委員会

アイドルグループの制服向上委員会が、東日本大震災による原発事故を受けて2011年8月に発表した反原発ソング。
アイドルが明確に政治色の強い歌を歌うとは異例のでき事でした。
この曲をめぐる制服向上委員会の活動を追ったテレビドキュメンタリー「原発アイドル」も創られ、オンエアーされました。
一番偉い人へとんねるず

お笑いコンビであるとんねるずの19枚目のシングル曲で、作詞は秋元康です。
一番偉い人とは内閣総理大臣の事で、日本がどうあるべきかをテーマにした楽曲となっており、とんねるずのシングル曲では数少ないメッセージソングです。