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戦争や環境問題などさまざまな社会問題に踏み込んだ邦楽の名曲

世界には戦争や環境問題など、さまざまな社会問題が日々あふれています。

問題に対して一生懸命動く人もいれば、納得のいかない政策ばかりでやきもちさせられる、なんてこともありますよね。

この記事では、さまざまな社会問題に対しての思いを歌った曲を紹介します。

戦争反対、原爆の恐ろしさ、戦火にさらされる子供たち、環境問題で失われた自然、動物愛護など、あらゆる社会問題に踏み込んだ曲を集めました。

音楽を通じて、今一度世界が抱える社会問題に目を向けてみませんか。

戦争や環境問題などさまざまな社会問題に踏み込んだ邦楽の名曲(41〜50)

家路悠稀。, 三栖

「00年代生まれが作る令和の反戦歌」をコンセプトに、シンガーの悠稀さんとコンポーザーの三栖さんが手がけた壮大な1曲です。

本作で描かれるのは、ありふれた日常の風景を通して見る、戦争のおろかさと平和の尊さ。

誰かの犠牲の上に成り立つ平和への罪悪感や、何もできない無力感という、現代を生きる世代の複雑な心境が歌われているのも印象的ですよね。

この楽曲は2024年10月に音楽プロジェクトの一環として公開されました。

日常の尊さを改めて感じたいときに聴けば、きっと心に深く響くでしょう。

戦争や環境問題などさまざまな社会問題に踏み込んだ邦楽の名曲(51〜60)

血まみれの鳩五つの赤い風船

日本のフォーク黎明期に現れたフォークグループ「五つの赤い風船」の三枚目のシングル曲。

平和を願った歌ですが、表現力がありすぎるがために、ひどく憂鬱な気分になってしまいます。

非常に重く暗いフォークソングです。

No.9ASIAN KUNG-FU GENERATION

日本国憲法第9条を思わせるタイトルに、平和への強いメッセージが込められたASIAN KUNG-FU GENERATIONの楽曲です。

戦争のおろかさや理不尽さに対し、疾走感あふれるサウンドで異を唱えているかのよう。

静と動がめまぐるしく入れ替わる曲展開は、平和な日常が壊されていくことへの焦燥感と、それでも理想を諦めない心の叫びを思わせます。

この楽曲が収録されたアルバム『World World World』は2008年3月に発表された作品で、Oriconチャート1位を獲得しました。

当たり前の日常がいかに尊いものか、そしてそれを守るために何ができるのかを考えさせてくれる1曲です。

世界平和SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIがインディーズ時代に世に問うた、痛烈なメッセージソングです。

「平和」という美しい言葉の裏にひそむ人間の身勝手さや偽善を、ファンタジックながらもダークな世界観で鋭く描き出しています。

平和を願いながら争いを繰り返し、自分たちの都合の良い「平和」のために他の生命を犠牲にする。

そんな人間の矛盾した姿に、胸が苦しくなります。

この楽曲は、2010年4月リリースの名盤『EARTH』に収録された、彼らの初期衝動が詰まった作品です。

私たちが信じる「正義」や「平和」は本当に正しいのかと、根源から揺さぶられるような感覚におちいるのではないでしょうか。

新しい神様REBEL BLUE

加藤健を中心に結成したパンク・ロックバンドREBEL BLUEの政治色の強い歌です。

土屋豊監督の映画「新しい神様」の主題歌になりました。

非常にロックでありながら、聴きやすい歌ですので、みなさんにオススメしたいと思います。

うるう年に生まれて笹口騒音ハーモニカ

笹口騒音ハーモニカ「うるう年に生まれて」MV
うるう年に生まれて笹口騒音ハーモニカ

「三億年に1人」の稀代のミュージシャンとして知られる笹口騒音ハーモニカの楽曲。

さまざまな歴史を経て今があるということを考えさせてくれる、深いテーマ性をもったフォークソングです。

東日本大震災以前にこの曲を作っていたところに笹口の才能を感じます。

大空の弟福来スズ子

戦時下の家族の思いを繊細に描いた楽曲が、NHKの連続テレビ小説『ブギウギ』で披露されました。

福来スズ子さんが歌うこの曲は、戦地にいる弟への思いや、日々の生活の中での不安や心配を表現しています。

2023年12月にリリースされたアルバム『福来スズ子傑作集』に収録され、笠置シヅ子さんの楽曲のカバー6曲とともに楽しめます。

戦争を経験した方々の思いが込められた本作は、平和の大切さを訴えかけています。

家族の絆や平和への願いを感じたい方にぜひ聴いていただきたい1曲です。