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戦争や環境問題などさまざまな社会問題に踏み込んだ邦楽の名曲

世界には戦争や環境問題など、さまざまな社会問題が日々あふれています。

問題に対して一生懸命動く人もいれば、納得のいかない政策ばかりでやきもちさせられる、なんてこともありますよね。

この記事では、さまざまな社会問題に対しての思いを歌った曲を紹介します。

戦争反対、原爆の恐ろしさ、戦火にさらされる子供たち、環境問題で失われた自然、動物愛護など、あらゆる社会問題に踏み込んだ曲を集めました。

音楽を通じて、今一度世界が抱える社会問題に目を向けてみませんか。

戦争や環境問題などさまざまな社会問題に踏み込んだ邦楽の名曲(31〜40)

2020 DIARY斉藤和義

斉藤和義 – 2020 DIARY [Music Video]
2020 DIARY斉藤和義

どこか哀愁を感じさせる歌声とメロディーの楽曲で、幅広い世代から支持を集めているシンガーソングライター、斉藤和義さん。

21stアルバム『55 STONES』に収録されている楽曲『2020 diary』は、タイトルどおり2020年に起きた出来事がミュージシャン目線でつづられたナンバーです。

世界を混乱させたコロナ禍の始まりや、今すべきことは何かを問いかけるリリックは、時間が経過した地点から見れば冷静かつ的確なメッセージに感じられますよね。

大変な時だからこそ一人ひとりがどうあるべきかを考えさせられる、ソウルフルなポップチューンです。

セシウム踊ってばかりの国

踊ってばかりの国 / セシウム -A Take Away Show-
セシウム踊ってばかりの国

ロックバンド「踊ってばかりの国」の3枚目のミニアルバム「FLOWER」に収録された反原発ソング。

東日本大震災後の原発事故を受けて、直接的な歌詞で原発を批判したメッセージたっぷりの歌です。

胸にズシンと響きます。

ガイコクジンノトモダチゆず

フォークデュオゆずが、靖国や国旗、国歌斉唱のことを歌った強烈なメッセージソング。

歌詞だけ読むとそのメッセージ性に食傷気味になりそうですが、さすがゆず、聴きやすいフォークソングに仕上げており、みんなで歌いたくなるポップな楽曲です。

日本鬼子松嶋クロス

「関東連合のインテリ参謀・松嶋クロス」 ―永福町の暴走族からAVメーカー社長、そして住吉会幹部へ― #松嶋クロス#関東連合#半グレ
日本鬼子松嶋クロス

日本人への蔑称である「日本鬼子」をタイトルにしながら、愛国心を歌った住吉会系組員でもある松嶋クロスのヘビーなメッセージソング。

日教組的な教育や、自虐史観へ疑問を呈する歌詞と、祖国に誇りをつという強い意志を感じる歌です。

なお、松嶋クロスは恐喝未遂罪容疑で2018年1月に逮捕され、現在裁判中です。

自衛隊に入ろう高田渡

フォークシンガーの高田渡が、ピート・シーガーの「アンドーラ」という曲を元に制作したコミカルなメッセージソング。

本人は自衛隊批判の暗喩のつもりでしたが、歌詞の内容を真に受けた自衛隊から広報用に使わせてほしいとオファーがあったというエピソードもおもしろいです。

戦争や環境問題などさまざまな社会問題に踏み込んだ邦楽の名曲(41〜50)

終わりなき旅路の中で…清木場俊介

EXILEの元ボーカル清木場俊介のオリジナルアルバム「ROCK&SOUL」に収録された、反戦ソングです。

清木場さんは「歌詞を書きながら恐怖を覚えた。

世界のことや戦争のことを自分がどこまで掘り下げていくべきか手探り状態だった」と語っています。

一番偉い人へとんねるず

お笑いコンビであるとんねるずの19枚目のシングル曲で、作詞は秋元康です。

一番偉い人とは内閣総理大臣の事で、日本がどうあるべきかをテーマにした楽曲となっており、とんねるずのシングル曲では数少ないメッセージソングです。