RAG Music
素敵な音楽

戦争や環境問題などさまざまな社会問題に踏み込んだ邦楽の名曲

世界には戦争や環境問題など、さまざまな社会問題が日々あふれています。

問題に対して一生懸命動く人もいれば、納得のいかない政策ばかりでやきもちさせられる、なんてこともありますよね。

この記事では、さまざまな社会問題に対しての思いを歌った曲を紹介します。

戦争反対、原爆の恐ろしさ、戦火にさらされる子供たち、環境問題で失われた自然、動物愛護など、あらゆる社会問題に踏み込んだ曲を集めました。

音楽を通じて、今一度世界が抱える社会問題に目を向けてみませんか。

戦争や環境問題などさまざまな社会問題に踏み込んだ邦楽の名曲(21〜30)

自衛隊に入ろう高田渡

フォークシンガーの高田渡が、ピート・シーガーの「アンドーラ」という曲を元に制作したコミカルなメッセージソング。

本人は自衛隊批判の暗喩のつもりでしたが、歌詞の内容を真に受けた自衛隊から広報用に使わせてほしいとオファーがあったというエピソードもおもしろいです。

ガイコクジンノトモダチゆず

フォークデュオゆずが、靖国や国旗、国歌斉唱のことを歌った強烈なメッセージソング。

歌詞だけ読むとそのメッセージ性に食傷気味になりそうですが、さすがゆず、聴きやすいフォークソングに仕上げており、みんなで歌いたくなるポップな楽曲です。

A NEW STYLE WAR浜田省吾

A New Style War (ON THE ROAD 2011 “The Last Weekend”)
A NEW STYLE WAR浜田省吾

1986年9月に発売された、浜田省吾さんの名盤『J.BOY』の冒頭を飾る社会派ロック。

この楽曲が描くのは、国家間の武力衝突ではなく、テロや格差、情報のなかにひそむ見えない脅威。

まるで現代を予見していたかのような歌詞の世界観に、ハッとさせられる方も多いのではないでしょうか?

本作が収録されたアルバムはオリコンチャートで初の1位を獲得し、第28回日本レコード大賞で優秀アルバム賞に輝いています。

社会の仕組みや本当の自由について、じっくり考えたいときに聴いてみたい1曲ですね。

満月の夕ソウル・フラワー・ユニオン

1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の被災地の中から生まれた名曲です。

被災の惨状や復興への厳しい現実を前に、それらに向き合おうとする被災地の人々の姿が歌い込まれている、胸に迫る歌です。

チンドン屋みたいな演奏も良いです。

セシウム踊ってばかりの国

踊ってばかりの国 / セシウム -A Take Away Show-
セシウム踊ってばかりの国

ロックバンド「踊ってばかりの国」の3枚目のミニアルバム「FLOWER」に収録された反原発ソング。

東日本大震災後の原発事故を受けて、直接的な歌詞で原発を批判したメッセージたっぷりの歌です。

胸にズシンと響きます。

日本鬼子松嶋クロス

痺れるほどのカッコよさ…”松嶋クロス”の世界(関東連合/住吉会/ヤクザ)
日本鬼子松嶋クロス

日本人への蔑称である「日本鬼子」をタイトルにしながら、愛国心を歌った住吉会系組員でもある松嶋クロスのヘビーなメッセージソング。

日教組的な教育や、自虐史観へ疑問を呈する歌詞と、祖国に誇りをつという強い意志を感じる歌です。

なお、松嶋クロスは恐喝未遂罪容疑で2018年1月に逮捕され、現在裁判中です。

家路from00, 悠稀。, 三栖

悠稀。, 三栖 – 家路 – 【Artistic short film】
家路from00, 悠稀。, 三栖

令和生まれのクリエイターが集う音楽プロジェクトfrom00が、2024年10月に公開した作品です。

ボーカルを務める悠稀さんの透明感のある歌声が、作詞作曲を手がけた三栖さんの情緒的な旋律にのって心に響きます。

戦争を前にした世代の無力感や社会への問いかけを内包しつつ、「無力だとあきらめてしまっている世代へ伝えたい」という思いで作られた本作。

どうしようもない現実への葛藤を抱えながらも、平和への祈りを手放したくないと感じる人々の心に、深く寄り添ってくれるのではないでしょうか。