アニメソングをはじめ、数多くの名曲を手掛けてきたポルノグラフィティ。
彼らの楽曲は、一般的な男性の声域よりも高いキレのいいハイトーンボイスを武器に爽快感を味わえる楽曲が大変魅力的ですよね。
そのため、「カラオケで歌うには難しそう」と尻込みしてしまっているファンの方も多いかもしれませんね。
そこでこの記事では、ポルノグラフィティの楽曲の中から比較的歌いやすい曲を紹介していきます。
中にはキーが高くても音域が狭い曲もあるので、声が低い男性はキーを調整して挑戦してみてくださいね。
また声が低い女性であれば、最低音が高い曲を原曲キーで歌えると思います。
それでは歌いやすいオススメ曲を見ていきましょう!
ポルノグラフィティの歌いやすい曲。声が低い女性にもオススメ!(1〜10)
メリッサポルノグラフィティ

テレビアニメ『鋼の錬金術師』の第1期オープニングテーマとして書き下ろされた12thシングル曲『メリッサ』。
アニメ作品のストーリーを意識して制作されたというリリックは、哀愁を感じさせるメロディーとともに楽曲の世界観に引き込みますよね。
サビから始まる構成のためいきなりハイトーンで歌い出す必要がありますが、メロディーがキャッチーなため覚えやすく歌いやすいのではないでしょうか。
女性であればちょうどいいキーですが、男性でどうしてもご自身のキーと合わない場合にはカラオケで設定して歌いましょう。
サウダージポルノグラフィティ

バラエティー番組『ワンダフル』のミニドラマの主題歌として起用された4thシングル曲『サウダージ』。
今や代名詞となったラテン風サウンドを初めてフィーチャーした楽曲で、哀愁を感じさせるメロディーやアンサンブルがインパクトを生み出していますよね。
メロディーが激しく上下する上に速いため簡単ではありませんが、音域がそこまで広くないため男性であればキーを調整し、女性であればオリジナルのキーで歌えるのではないでしょうか。
最後のサビで転調してキーが上がるため音程を見失わないよう注意しましょう。
ミュージック・アワーポルノグラフィティ

大塚製薬「ポカリスエット」のCMソングとして起用された3rdシングル曲『ミュージック・アワー』。
キャッチーなギターリフにイントロで幕を開ける、夏を感じさせる清涼感にあふれたアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。
音程の上下が多くメロディーのテンポも速いですが、音域そのものはそこまで広くないためカラオケでも歌いやすいでのはないでしょうか。
キーがやや高いですが、自信のある方はぜひ原曲キーで挑戦してほしい、盛り上がるナンバーです。
ネオメロドラマティックポルノグラフィティ

『ROLL』との両A面でリリースされた17thシングル曲『ネオメロドラマティック』。
ダイハツ工業「ムーヴカスタム」のCMソングとして起用された楽曲で、タイトなギターリフをフィーチャーしたロックアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。
ポルノグラフィティの楽曲としてはキーが低く、音域も広くないため原曲キーで挑戦してみても楽しいのではないでしょうか。
疾走感のあるビートのため、カラオケでも盛り上がることまちがいなしのロックチューンです。
アゲハ蝶ポルノグラフィティ

エフティ資生堂「ティセラ・トコナッツココナッツ」のCMソングとして起用された6thシングル曲『アゲハ蝶』。
アコースティックギターによる繊細かつ印象的なサウンドと叙情的なメロディーにより、ミリオンセラーを記録した大ヒットナンバーです。
全体を通してメロディーの流れが速く音程の上下も激しいですが、覚えやすいメロディーのためカラオケでも歌いやすいのではないでしょうか。
女性であればキーの高さも気にならないであろう、歌っていて楽しいポップチューンです。