アグネス・チャンの人気曲ランキング【2025】
香港からの留学生として「ひなげしの花」で日本デビューを飾ったアグネス・チャンさん。
透明感のある歌声と知的な魅力で、多くの人々の心を癒してきました。
教育学博士として国際貢献の道も歩みながら、数々の名曲を世に送り出した彼女の軌跡を、思い出とともにご紹介します。
懐かしい記憶を呼び覚ます珠玉の楽曲の数々を、皆様とともに振り返ってみましょう。
もくじ
アグネス・チャンの人気曲ランキング【2025】
ひなげしの花アグネス・チャン1位

丘の上に咲く一輪の花を使って、恋占いをする若い女性の切ない恋心を描いた名曲です。
香港出身のアグネス・チャンさんの澄んだ歌声と、清純なイメージが相まって多くの人々の心をとらえました。
1972年11月に発売され、オリコンチャートで5位を記録した本作は、海外出身アーティストの売上記録を40年間維持する大ヒットとなりました。
思い出の曲を皆さんで歌うと、若かった頃の楽しい思い出がよみがえってきます。
懐かしい気持ちに浸りながら、高齢者の方々と一緒に楽しく歌える優しい春の歌として、デイサービスや施設での音楽レクリエーションにオススメします。
わたしの日曜日アグネス・チャン2位

香港からきたアイドル歌手としてアグネス・チャンは男の子にはかなりの人気がありました。
この曲はデビューから5枚目のシングルの「星に願いを」のB面曲なので、あまり知られていないかもしれません。
1970年前半のアイドルらしく、恋の始まりを可愛らしく歌っていますが、はっきりいって、日本語があまり上手でなかったので、聴き取れない部分も多数あります。
そこを、当時はアグネスの物まねするタレントが続出でした。
美しい朝が来ますアグネス・チャン3位

香港からやってきたシンガーアグネス・チャン。
ひなげしの花でデビューした彼女が、デビューから2年後の1974年にリリースしたのが本作です。
透明感のある彼女の声に「美しい朝」というイメージがぴったりフィットしています。
草原の輝きアグネス・チャン4位

自然豊かな風景の中で、こだまする名前と涙を誘う風の音。
小川のせせらぎに耳を傾けながら、レンゲの花の香る草原で過ごすひとときを歌った、アグネス・チャンさんの心にしみる一曲です。
野イチゴを摘みながら、遠く離れた大切な人を想う純粋な思いが、透明感のある歌声と美しく重なります。
1973年発売された本作は、100万枚を超える販売を記録する大ヒットを果たし、翌1974年の春の選抜高校野球大会で入場行進曲として採用されました。
自然の美しさと旅立ちの季節を感じられる春の歌として、高齢者の方と一緒に口ずさむのにぴったりな思い出の一曲です。
ポケットいっぱいの秘密アグネス・チャン5位

1974年のヒット曲。
はっぴいえんどのドラムス、作詞担当だった松本隆の作詞家転向記念作です。
録音のバックはキャラメル・ママ(細野晴臣、鈴木茂、松任谷正隆、林立夫)が担当し、テレビ歌番組出演時も番組専属のジャズフルバンドではなく、ロックバンドはちつみつぱいが担当し、以後歌謡曲とニューミュージックの融合が進むきっかけにもなった曲でした。
小さな恋の物語アグネス・チャン6位

1973年10月にリリースされた「小さな恋の物語」は、アグネス・チャンの曲の中では唯一オリコンのウイークリーチャートで1位にランクインしています。
同年に公開された映画「大事件だよ全員集合!!」では劇中歌に使用されました。